2024年6月30日日曜日

あくびの次はこれかよ。

お疲れ様です。

暑いですね。ここは本当に暑いです。💦

今日なんて華氏96度。摂氏s6度くらいになるのかしら。


気温96度。もう体温ですよ!!危険


アーニーを外に出したら気を失いそうになります。←これ、冗談じゃなくてマジな話でして。

昨日の午後は血糖値も下がってたのかな?脱水症状を起こしてたのかな?わからないけど、説明のできない感じの不調で暑すぎたのが加わり気絶しそうになりました。

アーニーも外に出たいけど耐えれない暑さのようでずっとぜーぜーはーはー言いながら大好きなナンシーさんの家の前で忠犬アニ公やってます。笑


先週の週末にプレドニゾロン(ステロイド剤)がなくったのですぐに薬局に電話してリフィルしてもらうリクエストをしました。

ところが。

もうリフィルの回数がマックスになっていたらしく、ドクターによる新しい処方箋が必要だ、ということで、月曜日にドクターにオーダーするまでの「とりあえず」の分だけ出していただきました。

水曜日に他のお薬も取りにいかないといけない、ということもあって水曜日の朝までの4日分だけいただいて帰宅。


月曜日、忙しすぎてドクターに電話入れるの忘れてました。

火曜日もしかり。


水曜日の朝いちばんで電話して「プレドニゾロン(ステロイド剤)」、「イムラン(免疫抑制剤)」、」「セルセプト(免疫抑制剤)」の3つのお薬の処方箋をお願いしました。

担当のものからあとで改めて電話します、と言われ、また違う人から電話がかかってきました。日曜日からのプレドニゾロンが切れていて水曜日の今日からの分がないこと、イムランは水曜日からの分からもうないこと、を伝え、今日中に受け取ってすぐに服用しないといけないことも伝えました。

ドクターに伝えます。

と言われて電話を切りました。


水曜日の午後、華氏96度の猛暑。車のエアコンが壊れて暑いなか薬局へ向かいました。

薬剤師さんによると・・


理由はわかりませんが、イムランの処方箋はドクターによってキャンセルされました。

プレドニゾロンの処方箋はドクターから届いておません。


と言われた。

どういうこと????


暑いなかわざわざ出かけて行ったのにお薬をいただいて帰ることができず。


すぐにドクターに電話したけれど、もう5時を過ぎているので連絡がつきません。

夜間のオンコールに事情を説明して早急に処方箋を薬局に送ってもらったけど、薬局は7時まで。

暑いなか明日また薬局へ足を運ばないといけないことに。


夜帰宅してドクターにメッセージを送ろうとするとそのドクターからメッセージが届いてた。

「僕は通常イムランとセルセプトの両方の免疫抑制剤を同時に処方しないんだけど、両方服用してるの?確認してからじゃないと処方箋をだせない」

という。

昨年にこの話は済んでいるし、ベンリスタを中止した9月からセルセプトを代用薬として再開し、イムランも服用を持続していることはすでに知っているのに今更なに???

しかも一番処方してもらわないといけないプレドニゾロンを忘れて処方してくれてなかったし。

前回の診察中のあくびで不満が募っていたところにこの始末。

怒りが爆発し、メールでその怒りをぶちまけてしまいました。

返事は

「I was out of office. The other doctor has prescribed these medicines for you. I recommend you to stop taking Imuran.」

とそれだけ。

謝罪も何もない。

プレドニゾロンを一日欠けたことの影響かどうかわからないけれど、金曜日から徐々に体調が悪化し、土曜日は屋外にいるときに気絶しそうになったのはそうのせいなのかしら。

来週の7月3日はジョンズホプキンス病院の心臓のドクターによる9年ぶりの’診察。

本当は10月だったのですが、ウェイティングリストに載せてもらって他に患者のキャンセルが入ったとのことで7月に診てもらえることになったのです。

不整脈専門医による詳しい検査が終わってからのほうがいいかと思ったんだけど、予約をまた取り直すとなると11月になってしまうので今週会ってくることにしました。

木曜日の4日がアメリカの独立記念日でお休み。

翌日は金曜日。

なので3日からバケーションに入る人がたくさんいて3日は朝から渋滞するんだろうなぁ。

覚悟して早めに家を出ないと。


みなさんも熱中症にならないように気を付けてお過ごしください!


同僚が差し入れしてくれたアメリカで人気の「シナボン」。
カロリー500くらいあるのかな?食べたわ。怖





2024年6月23日日曜日

水曜日は祝日

暑いですね・・・まだ6月というのに、ヒート・ウェーブがやってきてるとのことで先週から華氏90度越え。暑すぎる。


毎朝6時前に起きてアーニーの散歩にでかけてもすでに暑い。

出勤前にまたシャワー。

木陰で休んでても暑すぎるので、アーニーを日中外に連れ出してやることもできない。

これからこんなんが3か月以上も続くかと思うとぞっとする。

正午を過ぎるとほぼ何も活動できず、家にいることしかできないアーニー。ちょっと可哀そう。アーニーがパピーでやってきた3年前、毎日何回も外にだして遊ばせてやってたけど、こんなに暑かったっけ?年々暑さが増してる気がするし、アーニーも年々暑さに弱くなってきてる気がする。

なのでお休みの日は朝6時から1時間と10時半からの二回の外出でお散歩に公園へ出かけたり、フリスビーをしたりしてたくさん体を動かす活動をさせて午後からはずっと家で避難。笑

夜は8時以降にまたお散歩。

残念ながら夜になっても気温はそんなに下がらない。


暑くなる前は屋外でこんなにハッピーだったアーニー。

木陰で休む時はお母さんにべったりくっついてくるアーニー。
暑いんですが。笑



話は変わって。


先週は水曜日6月19日が祝日「JuneTeeth」(奴隷解放を祝う日)で、ここアメリカでは珍しく平日の真ん中にお休みが入った。

(アメリカの祝日って日にちが固定されていないことが多く、「何月の第三月曜日」いうふうに設定されているため、三連休になることが多い)


三連休もいいけれど、週の真ん中にお休みが一日入ると体がとっても楽!

週末で休んだところだからまだ少しは体力が残ってるし、二日しか仕事していないから疲れもそんなにひどくない。

ということで、ずっと気になっていた荷物置き場になっていたゲストルームの片づけをした!

ものが減っていないからあまり劇的な変化はないけれど、気になってたことをやっと実行できて気分はすっきり。

なぜ物が減らせないか、というと・・

この部屋の荷物のほとんどが空き箱。

とくにパソコンとモニター二つ分、などなど。

捨てちゃえばかなり部屋もすっきりするんだけど、引っ越しする日はそんな遠くはないとわかっているので、引っ越しする際にモニターを入れる箱はないと運搬の時が大変!ってことでどうしても捨てられないのだ。

もちろん専門の引っ越しやさんを頼んだりしたらこの大きな箱たちは保存しておく必要はないのだけれど。仕事を辞めたらお返ししないといけないし。この日もそんなに遠くはないはず。


ということで部屋の片づけをし、映画を見て過ごした。

これからは少しずつまた読書の時間を確保できるようにしていこうと考え中。


先々週も先週も仕事は忙しくても珍しく失敗は少なく順調なほうだったと思うのだけれど、次から次へとプロジェクトが入ってくるのでいつまでたってもキャッチアップできない。

上司も自分の出した指示を覚えていなくて、毎週指示が変わるので、困る。

言われたとおりに動いてみんなにそのように指示を出している私としては本当に困る。

みんなも混乱している。

だからと言って上司に向かって毎回毎回「貴方が前回こうしろって言ったから。」というような口答えはできないのだ。(言えるときは柔らかい言い方で伝えているけれど)


もうその橋渡し的な、伝言番的な立場と仕事で心身ともに疲労しきっている。


残業代もつかないのに、みんなの終わらせることのできなかった仕事を夜や週末に引き受けて片づけることにも疑問。

「辞める」となってもきっと本当のことは言えないだろう。

いや、辞めるんだったらもうどうでもいいから本音などいう必要はない。


と毎日辞めようか。いつ辞めようか。

辞めたらどこへ引っ越そうか。日本か?アメリカ国内か?

アーニーはどこがいいだろう?

とそんな同じことを悶々と自問自答している。


久しぶりにお好み焼きをつくったよ!

2024年6月16日日曜日

不整脈の専門医による初診

 こんにちは。

暑いですね。それでなくても体力ないのに、この暑さで全然動けません。


平日は気合で乗り切れても、その張りつめている気の糸が週末になると緩んでしまい、土曜日は全くと言えるほど動けません。

土曜日に何かをする、というのは本当にキツイ。

土曜日はアーニーの「散歩」という義務を自力で達成するという責任だけは何とか果たします。でもそれ以外はごめんなさい、でただひたすら横になってる。もちろんごはんも作らないし、残り物で三食なんとかのりきる。

そしたら日曜日に少しだけ動けるようになり、週末にしかできない買い物、掃除、洗濯、洗車、部屋の片づけ、ブログ更新、などのうち2-3つは達成できる。

そうやって動くとまた日曜日の夜にはぐったり、の繰り返し。

先週の金曜日なんて最高温度が華氏90度を超えてた。

夜寝る前にシャワーを浴び、翌朝すっきり爽快に目が覚めても朝のお散歩から戻ると汗だく。

出勤前にまたシャワー。

家を出る前にもう一度アーニーを外に出しておトイレを済ませて家の中に戻るとまた汗だく。

シャワーの意味ないし。



暑さでバテバテの私たち。


今週末は少し気温が下がって最高気温は90度を超えなかったから少しマシだった。

まだ6月。あと3か月はこの暑さが続くのだから・・・どうやって乗り越えようか、と今から頭を抱えている。

犬を飼っていないころは仕事と家の通勤くらいで、外で過ごす、なんてことはほとんどないのに夏でもそんなに苦痛に感じることはなかったけれど、毎日お散歩必須となると夏はキツイ。夏だけでもカナダで過ごせたらいいんだけど。


毎日大好きなナンシーおばさんをひたすら待つ忠犬「アニ公」。
15分でも20分でもいくらでも待つ。


話は変わって先週の月曜日は「ハートリズム専門医」の初診があった。

心臓のドクターCから会ってきてください、と言われたのだ。

申し訳ないが、ドクターCと同年齢くらいの、専門医としての経験年数も長く、お腹の出た白人のおっさんドクターだろう、と勝手に想像していた(事前にネットで調べたりもしなかった)。

診察室で待っていると、隣の診察室かどこかしらんけどドクターらしきおっさんの声が聞こえる。

やっぱりなー。と思いながら待っていた。


すると部屋にいきなり入ってきた(普通はノックしてくれるんだけどね。苦笑)


ぎょ。


若い超男前のインド人男性。

顔→男前

髪型→イケてる

体系→ムキムキではなく、がりがりでもない中肉中背の背筋の伸びてしゃんとした理想体型


まず挨拶をして事の始まりを説明。

なぜ今日診察予約をとってここにいることを説明。

日本のドクターに言われたことと言づけられた手紙、検査結果を手渡す。


ドクターKの説明によると、

不整脈の問題に関しては、僕のところであれこれ相談しながらお薬を飲んだり、手術をしたりしてだいたいのことは解決できる。弁の問題に関しては弁専門医のところへ行ってそこで問題解決策をそのドクターと一緒に考えて解決策を考えてもらわないといけない。

とりあえず、不整脈があるのかどうか、それを調べるところから始めましょう。

もう一度改めて僕のところで再検査をしてみてそこで問題が見つかったならその時に考えましょう。とりあえず今日から2週間、心臓にモニターを装着してください。

一か月後の再来の際には、通常のエコー検査も再度やっておきましょう。

もしそれでもクリアにならない場合は、口からカメラを飲んで心臓に近い胃から様子を見る、というさらに詳しいエコーもありますから。


ということだった。

頭脳→説明も鮮明爽快で分かりやすくスマート。


このドクター、

「天は二物を与えず」

って言ってるけど、めっちゃ与えてもらってるやーん!!!!!


今までの人生53年間で魅力を感じるようなインド人男性に出会ったことなかったけど、このドクターは素敵すぎた。

絵に描いたような人だった。文句の付け所なし。


まぁ、そんなことはいいとして、とりあえず2週間のハートモニターが常に胸に付いていて、動悸がしたり、めまいがしたり、息切れがしたり、脈が飛んだりしたらデバイスで記録していく仕様。


今年に入って三回目の心臓モニター。

心臓医のところでのモニターも、

日本でのモニターも、

今回のモニターも、

基本は同じでも使い方や症状の報告の仕方がそれぞれ違う。


スマホ(デバイス)を常に持ち歩かなくていい、胸からはがれにくい日本のモニターが一番使いやすかったかな?でも日本でも病院によってまた違うんだろうなぁ、とも思う。

今度の診察はモニターの結果分析が終わってからの一か月後の7月15日。


2024年6月9日日曜日

膠原病医による診察だったけれど。

木曜日に膠原病委による3か月ぶりの診察があった。

忙しくて事前に血液検査する時間がなかったので、今回は主に心臓のことが話題になった。


このドクター、知識があって「デキる」ドクターらしいのだけれど。。。

その日の最後のアポということもあって疲れていたのか、私があれこれ説明しているときに何度もあくびをしていた。


忙しくて疲れているのはわかるけど、患者の目の前であくびってどうよ??

こっちは高いお金払って診察に来ているのに。

私はたくさんいるうちの一人かもしれないけれど、命に係わる話をしているというのに。

非常にレスペクトに欠けると思った。


後日、血液検査の結果がでてドクターから連絡があった。

前回の血液検査結果よりも少しマシだったとのこと。

セルセプトからベンリスタに戻す必要もない、との意見だった。


明日、6月10日月曜日は、心臓のドクターCからのオーダーで、心臓のリズム専門医による初診だ。

不整脈についてなんとおっしゃるのだろうか。






2回目の発作

こんにちは。

メモリアルデーが過ぎてオフィシャルに夏で暑いんですが、それでも先週はすこーし涼しくて、風があって過ごしやすく、エアコンもほとんど必要。

アーニーは外に出たがるけど、出たら暑くて歩きたがらず。

なので毎日朝の散歩以外は木陰で人間&犬ウォッチングして休憩ばかり。



日曜日の今日は暑かったけど、遠くにあるアーニーの好きな公園まで出かけたら喜んで歩いてた♪


そんなアーニー。

先週の火曜日のこと。


朝4時にごそごそする音で目が覚めたら、アーニーが珍しくおトイレが我慢できない様子。

私を起こさないで必死で漏らさないようにがんばって我慢してた。

すぐに「トイレだ!」と分かったので大急ぎでアーニーを外に連れ出したら・・・


お腹を壊してた。T_T 

お腹の痛みと漏れそうなのをずっと我慢してこらえてたんだ。可哀そうに。Orz


なんとか二回ほどで出し切り、少しお腹の調子は楽になった様子。

少し近所をうろうろしたい様子で家に戻り、ほっとしてまた眠った。


すると6時ごろにまた耐えられなくなったみたいで、大急ぎですぐに外へ連れ出しておトイレ。

一人でじっと耐えてたかと思うと辛い。


そのまま朝のお散歩に出かけ、初めて気づいた。

早起きしたら日焼け止めも長袖&長ズボンも必要ないんだ!

多汗症の私にはとっても助かる!

これからは夏の間だけちょっと早起きしてお散歩に出かけよう!


火曜日は本来ならリモートワークの日なんですが、月曜日からインターンがきていることもあって、教えないといけないことがあったので朝から出勤。    

お腹大丈夫かなぁ・・・

私の留守中にお腹が痛くなっても、お腹を壊してもすぐに外に出してやることができない。

どうしようか・・と思ったけど、一か八かの賭けで出勤することにした。


仕事がいつものように忙しく、普段は家の中の様子がわかるカメラのスイッチをオンにしていくのだけれど、アーニーの様子を伺ってる時間がほとんどない。


この日も朝からトレーニングやらミーティングがあったり、でバタバタしてアーニーの様子をチェックする時間がなかった。

お昼ごはんの時間になって、休憩時間をとる余裕もないので食べながら仕事してたら・・


スマホのカメラ映像から大きな音が聞こえた。

びっくりしてのぞいたら・・・・


私の帰りを待ち続けている玄関のドア前でアーニーが発作を起こしてのたうちまわってる。

初めての発作から約2週間、なんとか元気になってきたところだったのに!

びっくりしてのと、ショックで最後まで見ていられなかったのとで慌ててパソコンを閉じて家へ向かった。


家に戻り、玄関のドアを開けると、いつものアーニーなら大喜びでしっぽを振って迎えてくれるのに出てこない。

どこに?と思って家の中を見渡してみると・・・

テーブルの下でブルブルと震えながら怯えていた。

発作が起きたのが午後1時20分。

私が家に到着してのは2時。


40分間の間、自分でも何があったのかさっぱりわからないけれど、何か恐ろしいことが起きたことだけはわかるようで、ただただ恐怖の目で怯えている。

今回も周りにあったものを力いっぱい蹴り飛ばしたようで靴などが散乱していた。


初めての発作が起きたときに犬のてんかん発作について調べたんだけど、発作中は意識がないらしい。

発作を繰り返すたびに脳にダメージができるらしい。


数日して気が付いたんだけど、発作が起こったときに舌を噛んでしまったのか、赤い傷ができている。



今回の発作は目の前で実際に見たわけではなく、カメラを通してだったことと、二回目だったこともあって2週間前の初めての発作のときよりも衝撃は少しマシだったような気がするけれど、散らかった玄関をみると、一人留守番中にアーニーがどれほど一人で苦しんだのかわかる。


「犬ごときで」と思う人もいるだろう。


でも子供も家族もいない私にとっては、アーニーは家族同然だ。

子供でありパートナーであり、ベストフレンドなのだ。


辛い。

自分の子供が病気になると、親ってこんなに辛くて心配するものなんだ、と少し親の気持ちが理解できたような気がする。(犬と人間を一緒にしては申し訳ないけれど。)

それからこの私も両親に今までどれだけの心配をかけてきたのだろうか、とも。

何かしてやれることはないのか。


家に一緒に居てやれなくて本当にごめん。涙


毎日アーニーの傍にいてやれる完全リモートワークの仕事に転職しようか、と考えている。


2024年6月2日日曜日

心臓 日本vsアメリカ

 心臓のこと。


昨年の夏あたりから動悸や息切れが激しくなってきた。

2015年に手術した心臓の僧帽弁が再び劣化してきているとのこと。でも今すぐどうとかいう状態ではないので様子見だった。

心臓の弁はそれからもずっとゆっくり悪化を続け、4月の帰国前に心拍数が頻繁に上昇し、ハートモニターも2週間装着した。

ソファに座っているだけで、夜中寝ているだけなのに心拍数が150まで上がったりするのだ。

ドクターCが心臓のリズム専門家にも相談したところ、心臓を休ませるお薬を開始したほうがよいとのことで「カーデイゼム」の服用開始となった。

脳梗塞のリスクが5倍、だといわれた。


その後すぐに急性気管支炎を発症した。

二つ目の抗生物質とステロイド剤の増量でなんとか帰国前によくなってきた。

でも息苦しさはなかなか楽にならない。


でも帰国前にゆっくり診察したり検査してる時間がないので、ドクターCから「日本でも診てもらいセカンドオピニオンを聞いてきてくれ」と言われた。

日本で大きな病院で診てもらうとなると町医者の紹介所が必要となるし、まず予約が1か月先になる。

ということで町医者で評判のいい循環器を専門にしている病院を探した。

幸い、大阪の実家から地下鉄1本、40分ほどで行けるところに評判のいい病院を見つけた。

アポもオンラインですんなり取れた。

診察してもらった。

こちらのドクターに言われたことをそのまま伝え、今までの病歴、服用薬を伝えた。


すぐに一通りの検査が始まった。

幸いここの病院内に必要な検査はすべてできるようになっていた。


心電図

胸部レントゲン

CTスキャン

血液検査

エコー(超音波検査)


結果は・・・やぱりアメリカのドクターと同じことを言われた。


24時間のハートモニターも装着して心臓の動きを調べることになった。


不整脈が確認された。


何年も前から自分でも自覚があったし、その都度アメリカのドクターCにも伝えてきたが、心電図にもモニターにも不整脈は確認されていない、という話だった。


日本のドクターに

「像棒弁弁膜症を発症した時点で血栓ができるリスクは高くなる。今の貴方の心臓の状態は、いわゆる心不全であり、『心房細動¥』と言われる症状であり、不整脈があるとさらに血栓ができるリスクは高まり、それが脳に飛ぶと脳梗塞を起こす確率が高まります。今日からでもすぐに血栓ができるリスクを下げるための(血液をサラサラにするための)ワーファリンの服用を開始しましょう」


ということになり、この日からワーファリンの服用が始まった。

ワーファリンの量の調整が難しく、他のお薬との組み合わせも難しく、ビタミンKとの組み合わせが薬の効果を下げてしまうため、食べたり飲んだりできなくなるものがたくさんある。

母も心臓の術後、このワーファリンを開始し、服用量の調整が難しく(頻繁に血液検査を行い、数値をチェックしていかないといけない)、減量したその夜に脳梗塞を起こして右半身不随になってしまった。


まず薬剤師さんに言われたのが

納豆だめ

青汁だめ

ビタミンKがだめなので気をつけてください、と。

納豆が好きで日本滞在中にたくさん食べるつもりでいたのに!!


お薬の説明書にはお酒だめ、とも書いてある。

ビタミンKを調べると


日本茶(緑茶や玉露、抹茶など)だめ

大豆だめ

緑黄色野菜だめ

海藻類(海苔やわかめなど)

青汁(ケールなど)

パセリ

しそ

モロヘイヤ

ひじき

ほうれん草

春菊

バジル

よもぎ

かぶ

なずな

小松菜

エンドウ類

だいこん

昆布類

唐辛子


などなど。

いっぱいあるし。Orz




そのうえ、血がサラサラになる=血が止まらない


怪我をしたり交通事故にでも遭ったら大変だ!!!



この日からワーファリンの服用開始となったのだが・・・


血液検査の数値になんの変化(効果)がない。

増量してまた血液検査をした。

2ミリから4ミリに増量したけれど、やっぱり何の効果もない。


アメリカに戻ってすぐに心臓のドクターに診察してもらってください、と日本での検査結果ともにドクターが手紙を英文で書いてくださった。


アメリカに戻って早速ドクターCの診察をとり、日本のドクターから預かった手紙と検査結果を手渡した。

アメリカでの検査では不整脈は確認できなかった、という。

とりあえずアメリカでもワーファリンを処方されて服用したけれど、血液検査を週に3回行い、数値をチェックしたけれど、効果はやっぱり確認できない。


そして再び咳が止まらなくなり、痰がでたり鼻水が止まらない。

また急性気管支炎か?!


抗生物質の服用が再開した。それでも咳と鼻水は完全に消えない。

ステロイドの増量となった。

5ミリから再び15ミリに。

少しずつ症状が楽になってきた。


ドクターCが心臓のリズム専門家に相談したところ、アメリカの検査結果からは不整脈は確認できない、という。

ということで月曜日からワーファリンの服用中止となった。


ワーファリンの服用中止になると食べることのできる食物がまた’食べられるようになるし、お酒も飲めるようになるし、で嬉しいけれど、もし不整脈があるのにワーファリンとやめてしまったら・・・

いつ血栓が脳に飛ぶかわからない。

毎日爆弾を抱えて生活していかないといけない。


本当に不整脈はないのか?

自分では心臓のリズムは一定でないと感じることが一日に何度もあるけれど。


日本のドクターの判断が正しいのか。

アメリカのドクターの判断が正しいのか。


それとも検査装置の精密さの違いなのか。


わからないけれど、今度その心臓のリズム専門家に会ってこい、というので6月10日に会うことになった。


心臓の手術をしてくれたジョンズホプキンス病院のドクターのアポと肺専門家の診察のアポもとって会ってこい、というのでアポをとった。10月だ。

ちなみに心臓に負担がかかっているため肺内の血圧もあがり44あるらしい。


ということで日本とアメリカ間で意見がことなるため、これから詳しい検査と意見を求めるアポが続きそうだ。






拒食症

えーっと・・・まず何から書こうかしら。


日本から戻ったらびっくりするほど寒くて。

すると一気に夏のように気温が上昇して5月なのに朝から汗びっしょり(私だけだと思うけど。苦笑)。

夜寝る前にシャワーを浴びてすっきりして、翌朝お散歩に行くとすでに汗びっしょりに。帰宅してお仕事行く前にまたシャワー。お仕事終わって夕方のお散歩に行くとまた汗びっしょり。寝る前にまたシャワー。


シャワー、シャワー、シャワー。


日本で髪をばっさり切ったのはこれが理由なんだけど、おかっぱになったこの短さでもキツイわ。T_T

ベリーショートにできたらいつなんどきでも好きなように何度でもシャワーを浴びてすっきりできるのに。

黒髪の癖がある太髪なのでショートにするとおばちゃんぽくなる。

そのため、大好きなベリーショートにはまだできないでいます。もう立派な「おばちゃん」だから「おばちゃん」っぽくなろうが切っちゃえばいいのに、と思うんだけど、心底にまだ「おばちゃん」を認めたくない自分がいるようです。^^;

せめて眉毛がもう少し細かったらおばちゃんぽくならないのかしら。しらんけど。笑


ということで、日本でばっさり切って念願の前髪を作っていただき、小学生以来のいかっぱ頭になりました♪




5月というのに夏の気温で私もアーニーもバテバテ。でも先週は一気に気温が下がり、毎日夕方になると夕立。

とても涼しく、寒いくらいで冬物をひっぱり出してきたくらい過ごしやすかったのですが。

6月1日の土曜日から少しずつ気温は上昇し、再び夏らしい気温になってきました。


昨日はお友達が遊びに来てくれて久しぶりに彼女に会えたアーニーは大喜び♪

最近になってやっと私の友達の名前を覚え、「だれだれちゃんが来るよ!」というともうそれだけでわくわくしちゃって興奮してます。^^

お天気がカリフォルニアだったので(笑)、とんかつ屋さんでとんかつを食べ、気持ちのいい公園へ行ってござの上で三人でゴロゴロまったりして過ごしました。




そう、やっと先週の金曜日からやっと食べ物を口にできるようになったのです!

長時間フライトの後はいつも食べれなくなるんですが、今回は長かった・・・

2週間近く食べることができず、だんだんと目の前に星が飛ぶようになり、力もでなくなり、アーニーの散歩中に意識が遠のくような感覚が何度もあり、ドクターの診察ついでに相談したところ、「今日この診察の帰りにエンシュア(甘~い栄養ドリンク)を買って1日3回飲みなさい!」と言われ、体重も40キロを切りそうなところまできてたので危機感を感じてた私は素直に言われたとおりにしました。

すごいね。

栄養バランスを考えて作られたドリンクだけあって、目の前に飛んでた星がまず消えました。

一日三回飲み、翌日の金曜日から食欲が戻ってきた~!!

いきなり同僚の差し入れのピザが食べれたわ。苦笑 ^^;

エンシュアを開始したことと、抗生物質を服用しているにも関わらず咳&たん&鼻水が止まらないこともあって同時にステロイドの服用量も一日5ミリから15ミリまで増量しました。

よくも悪くもステロイドには副作用の一つに食欲増進、というものがありまして。

エンシュアを飲み始めたこととステロイドの増量が同時進行だったこともあって食欲が戻ってきたんでしょうね。

おかげ様で今では普通に食べられるようになり、体力もついてきて体重も42キロまで戻りました。


口に指をつっこんだりして吐いてたわけではないので、「拒食症」と言っていいのかわからないけれど、結構危なかったと自分でも思います。


ということで相変わらずお料理はする気になれないけれど、ごはんはしっかり炊いて食べてるし、ゆで卵を常に作り置きしていつでもすぐに食べられるようにしてます。


夏がやってくると毎年食欲がなくなる私。


4年前の入院時に体重が46キロから44キロに。

44キロがずっと続いてましたが、新しい仕事に転職してから忙しさで44キロから42キロに。

今回の拒食症で42キロから40キロに。

今亡き母が32キロだったので、なんだか母と同じ道をたどっていくのかな?という不安。

体重がこれ以上減らないように、栄養のある卵と高カロリーだけど栄養のあるナッツ類を毎日食べるようにしようと思います。