入院中、えらい髪の毛が抜けてたみたいで、今抜けた髪の毛が生えてきて髪型が『パイナップル』みたいになってます。T_T (大昔に流行ったよね?!笑)
もともと普段から抜け毛がひどくて、毎晩シャワー時の排水溝は真っ黒。
だから入院中に枕が真っ黒になってたけどあまり気にしてなかったわ〜。
まさかそんなにどっさり抜け落ちてたとは。T_T
昨日は退院して初めての診察がありました。
まず最初は膠原病医による診察。
前に書いたけど、、、
昨年の夏前までずっと診て頂いてたドクターZが独立して自分の診察所を開設する、ということで、それまでの間しばらく仮のドクターKに診てもらってました。
ドクターZに再び診てもらいたいけど、残念なことに新しい診察所ではもう私の健康保険は取り扱わないとのこと。えええー!
全額自己負担でも彼に診てもらうべきか。
(一回の診察で150ドル。年間約1000ドル。)
それとも保険でカバーされる仮のドクターK、あるいは他のドクターにこれからも診てもらうべきか。
(一回の診察で約20−30ドル。年間約200ドル。)
ドクターKはしっかりしてるけどまだ若いし、経験も浅い。(ちょっと頼りない感あり。)
ドクターZも若いけど、知識豊富で東洋医学と西洋医学の両方からアドバイスをくれるうえに針治療も行っていて信頼できる。
うーん、ずっと悩んでます。Orz
今回は長期入院後の最初の診察ということもあって、全体的(膠原病の再燃、感染症、椎間板ヘルニア、腎臓結石、などなど)なところをきちんと把握して判断、診察してもらいたかったので、とりあえずドクターZの新しく開設された診察所へ行ってきました。
まだ運転ができないので、車あるけどウーバーで往復通院。
患者さんはまだほとんどいない感じ。毎日診察予約はガラガラっぽい。
退院時の病院から出してもらったサマリーに目を通してもらい、昨年の6月に食欲減退してから口内炎症(スラッシュ)を発症してから退院してまでのことを一通りサクッと説明。
これからの診察は東洋&西洋医学の混同で両面から診てもらえるので興味津々。
時折考え方が正反対なこともあるのでその辺が難しいところ。
最近の血液検査や尿検査については、私が持参のパソコンで病院の患者ポータルサイトにログインしてそこでチェックしてもらい、特に問題はなさそう。
椎間板ヘルニアについては、入院中にしたMRIとCTスキャンの検査結果を見てみないと何とも言えないとのこと。
そしてこないだまで指摘されていた腎臓の問題も、入院中に尿内の蛋白量が劇的に数値がよくなっていたので、予定していた腎生検は必要なさそう。
ただ今回は結石がみつかったので、これに関しては西洋医学的にはまだ何もする必要はないけれど、東洋医学的に私の腎臓にいいとされる食べ物「レモングラス」「生姜」を積極的に食べるように勧められた。
今はまだ開設して間もないため、患者さんの数が少なく、受付のお姉ちゃんもいないし、保険を取り扱うにはコストがかかりすぎるので、できるだけ医療費はシンプルにしたいためメディケアしか取り扱わないとのこと。
なので、基本どの保険も取り扱わない方針らしい・・・。Orz
年間パスを購入すればディスカウントもしてくれるけど、それでも年間10回の診察(鍼治療含む)で1300ドルはキツイ。
せっかく何年もかけて納得のいく膠原病医をみつけたっていうのに、今度は保険の問題かぁ。T_T
今年も年始早々入院中で医療費は自己負担額のマックスにリーチしてるので、年内の医療費はほぼ100%保険会社の方で負担してもらえるだけに、この全額負担は本当にキツイ。
おすすめできるドクターだから、ここのブログでも膠原病サポートグループでも是非とも宣伝したいところだけど、保険がなかったら誰にとっても難しいだろうなぁ。
診察が終って、
1時半までに戻ってこれなかったら、それ以上は待てないから!とホームケアの看護師さんに言われてたからドクターZの診察も急いで終らせて、ウーバーも乗り合いではないのを選んでちょっと余分に払って1時半に間に合うように帰宅したのに、看護師さんったら「遅れる!」ですって。ちょっとー。お金返して。(笑)
今日はバイタル(血圧、心拍数、血中酸素数、体温、などのチェック)以外のメインの目的は、ピックラインを抜くこと。
左腕に6週間入ったままの管をついに抜いてもらえるのよ!
抜くときは痛くもなんともなかったけど、抜いてもらったものを見てビックリしたわ。
入っていた管というものがなんと傷口から38センチもあったなんて。
(話を聞くと先端は上大静脈に位置してるらしい。)
|
抜き終わって管なしの腕はやっとすっきり。 寝ている間にちょっと出血してたみたいね。^^; |
一瞬にして抜いてもらって消毒を徹底し、ワセリン付きバンドエイドを貼って終了。
通常24時間で傷口は塞がるのでバンドエイドを外してシャワーを浴びても大丈夫とのことだけど、念のために48時間貼ったままにして、シャワーを浴びるときは濡れないようにカバーすることをオススメすると看護師さんは言ってた。
いやー、特にうざかったわけでもないけど、腕に管が入ってたことよりも管から点滴を入れるための体外の管の方が結構邪魔だったし、感染症には細心の注意が必要だったので、そっちのほうに気を遣ったわ。^^;
それよりも何も抗生物質の点滴が終ったこと。
それが何よりも嬉しい。なんてったて6週間毎日だったからねぇ。(最初は抗生物質3種類。その後2種類のみとなり、その後まためまいの副作用が出たため1種類のみとなったけど。一日二回)
こうやって毎日少ーしずつ今まであったものが減り、できなかったことができるようになり、元の生活へと近づいていくのだ・・・^^
まだまだ朝の腰の激痛はあるけれど、今朝初めてその痛みが軽くなってきていることを痛感。ひょっとしたらセラピストさんに教えてもらった毎日のエクササイズが効果を成しているのかも。
あとは「ふらつき」とモルヒネなどの痛み止めの服用量(回数)を減らせていけたら、元の生活への復帰はそう遠くないかも?!
今日もがんばってエクササイズの宿題をコツコツこなそうっと。
服用薬:
プレドニゾロン10ミリ
アスピリン81ミリ
イムラン100ミリ
モルヒネ15ミリ(12時間毎)
ガバペンティン300ミリ(8時間毎)
タイレノール(650ミリ)必要であれば。
ビタミンD(入院中に全く陽に当たらなかったので一気に数値が低下)