心臓の状態が年ごとに、月ごとに、週ごとに、そして、日ごとに悪化し、先週から30秒歩いて息切れ、20秒休憩。また、30秒歩いて、20秒休憩、の繰り返し。
アーニーの散歩がまともにできないところまで急速に悪化してしまった。
転職してすぐなこともあって手術ができないため、数ヶ月は保留と思っていたけれど、もうそんなことも言ってられない状態までに。
これは想定外だった。
そして問題発生。
転職して健康保険が変わり、手術予定しているジョンズホプキンス病院はこの新しい健康保険を取り扱っているのか心配になり、電話で問い合わせてみたところ、やっぱり取り扱っていないとの事だった。
となると、、、
保険適用外と言うことになるので、多額の医療費が発生することになる。
たしか、年間の最高自己負担額が9000ドル(約120万円?)だったような。
そんなお金払えるはずがない!!
新しい保険カイザーは、ブルークロスブルーシールドやユナイテッド、ヘルスケアといった大手の保険会社とは異なり、カイザー特有のシステムがあるようで、今もまだきちんと理解できていないのだけれど、今までずっと見ていただいたすべてのドクターに引き続き新しい保険で診察していただく事は難しそう。
カイザーの保険会社に登録しているDr.の中から選ばれないといけないようなのだけれど、非常に限られている。
心臓の手術をするとなったものの、保険適用外で高額医療とわかり、その上これから今まで診ていただいていたドクターに引き続きお世話になることができなくなる、など問題続出。
その上、新しい職場でのトレーニングもまだ終わっていないとうのに3ヶ月の病欠をいただかないといけないことになる。
最悪の場合には、仕事を失うことになることも考えられる。
アメリカでは病気を理由に解雇する事は違法だけれども、いろんな言いがかりをつけて辞めさせる事はいくらでも可能。
もし手術のために3ヶ月休暇が欲しいとリクエストすれば仕事を失うかもしれない。
仕事を失えば健康保険もなくなる。
そうすれば手術ができなくなる。
本末転倒だ。
とりあえず、カイザーに登録しているドクターの中から主治医を選び、そのドクターに心臓の手術の話をして許可をもらわないといけないと言うので、明日その新しい主治医とビデオ診察の予定。
医療費がいくらかかるのか全く検討がつかないのでこの病院で手術してもらうことができるかどうかはまだわからないけれど、とりあえず手術の日が決まれば、上司にきちんと話をしようと思う。
えのふむさん記事がUPされていませんが 物事が順調に進んでいますように。私もカイザーを使っています 良いドクターも沢山いるので一番良いドクターに出会えますように祈っていますね。
返信削除Pranaさん
削除コメントありがとうございました!なぜかメールで知らせてくれず、今の今まで気づきませんでした。ごめんなさい🙏
ありがとうございます!カイザーの先輩ですね!色々教えてください!!心強いです!