2025年1月12日日曜日

顎関節の問題

 悲しいニュースがありました。

ここ数年、何度調整しても半年もしないうちに歯並びの嚙み合わせの高さが合わなくなるのです。

半年に一度の歯の検診でクリーニング、問題がないかチェック、そしてその度に歯のかみ合わせの高さが均等でない、と訴えては歯を削ってもらって高さ調整をしてもらっていたのですが、半年ごとで2年以上ずっと続くのはおかしい、と今回もまたクレームしたところ、今回はレントゲンを撮ることに。

ショックな結果でした。

医師もさすがにレントゲン写真を見て驚いていました。

私に見せていいものかどうか迷ったようで。

見せてもらったもののその恐ろしい結果を素人の私が見てもわからないし。

彼の説明によると、膠原病により顎関節にもダメージが現れ、上のあごと下のあごがだんだんとかみ合わなくなってきているのだと。

膠原病の進行に終わりがない限り、これからもずっとずれ続けていくのだと。

何かできることはないのか?と聞くと、ひたすらずれるたびに奥歯を削り続けなければいけないと。

歯がなくなるやんっ!!!!(怖)

実際にどうするのかその治療方法を聞いてみると、両側の奥歯2本をそれぞれやり直さないといけないとのこと。

虫歯2本の治療で800ドル以上になるっていうここアメリカで4本やりなおし???

やり直したって元の原因である顎のずれ進行を阻止しない限りまたずれるんでしょ???

本当に膠原病が原因なら、病気の活動を抑えることが一番必要な対処なんじゃないの?



とどうも即効で「はい、じゃあお願いします」とは言えなかったので、とりあえず顎の専門医の紹介書をいただいて帰宅した。


あー、私の身体・・・どんどんボロボロになって原型を維持できないでいる・・・。

悲しい。


とりあえず膠原病のドクターと何もできないであろうと言われた紹介してもらった顎のドクターに相談してみよう。

2 件のコメント:

  1. そんなところにも影響が現れるのね… 恐るべし、膠原病。私も年々ボロボロになっていってるんだけど、レベチだよなぁ。歯も顎も大事だもの、どうかいい治療法(というか食い止める方法?)が見つかりますように。

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    1. 匿名1/13/2025

      私のような症状は珍しいって言ってた。でも顎専門医と膠原病医の話も聞かないと納得できないし、悩んでても仕方ないね。

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