2022年2月18日金曜日

トラウマから少しずつ回復してきていた矢先

 楽しくてワクワクするような内容のことを書きたいな~と思ってたのに。


今日、またドえッグパークでアーニーは集団攻撃されて顔を噛まれてしまいました。

昨年10月に近くのドッグパークでピットブルに噛まれて以来、二度目があっては私もアーニーも耐えられる自信がなかったので、「どんなことがあってもアーニーを守り通さなければ!」と毎日慎重になりながら必死になってアーニーから目を離さないようにしたり、そばですぐに止めに入れる体制でいたり、と気を付けてきたにも関わらず・・・・

また攻撃され、けがをさせられてしまいました。




公園に入ってすぐにやばい空気を感じたのですぐに公園の外に連れ出して気分転換にお散歩し、また公園に戻りたがったので中へ入り、ずっとそばで様子を見てました。

犬飼い主友達とアーニーがトラウマを回復し、かなり元気に遊べるようになってきたね~と話しをしたその瞬間に。


今までは攻撃されたら恐れて逃げていたアーニーだけど、最近は大きくなって威嚇されたら威嚇し返すようになり、まだ去勢を終わらせていないために男性ホルモンが出ていて去勢を済ませた他の犬から攻撃を受けやすくなっているのが原因だったんじゃないかと分析してます。

私が見た時にはすでにたくさんの犬たちに囲まれ、みんなから吠えられていて、それに必死で対抗してた。

危機を感じたのですぐに大きな声で「No!!!!」と止めに入ったけれど、その瞬間アーニーが覚えて力いっぱい走って逃げ出した。

いつもならベンチの下に潜り込んで大きな犬が入ってこれないように自分の身を守るんだけど、一番近くにあったのは山型になったドーム。

そこにアーニーが逃げ込んだので私も必死で「No!!!!」と何度も叫びながら助けに向かった。

が、大きな犬たちも十分に入ってこれる。

中で怯えてるアーニーにまだ攻撃を続けている。

私が回りの犬たちを止めに入るとすぐに犬たちは他の犬をターゲットして追いかけだした。


アーニーはもう大丈夫だと思ったのか猛ダッシュで公園の出口まで逃げようとしたけど、私がそばについていないとまた攻撃されるかもしれないと思い、力づくで一緒に出口まで歩いたのだけれど・・・


ケガをその場ですぐにチェックしてあげればよかった。

大丈夫だと決めつけてしまったのがいけなかった。


しばらく散歩をして残り、帰宅していつものように顔や身体をきれいに拭いてあげようとしたら・・・

口周りに噛み跡がある。T_T


その瞬間崩れ落ちてしまった。


怖い思いをしただけなら乗り越えられるけど、またケガをさせられた?!


アーニーも攻撃的に相手に反応し返しただろうから、相手の犬たちだけを責めるわけにはいかないけれど、犬と一緒に遊ぶのが大好きなアーニーを守るためにこれからは一切他の犬と遊ばせないのがいいのだろうか。

それともケガをさせられるリスクを背負いながらでもアーニーの大好きなドッグパークに連れていってあげるのがいいのだろうか。


安全のためにアーニーから喜びや幸せを取り上げるのがいいのか。

それとも喜びや幸せのためにケガを覚悟しないといけないのか。


どちらがアーニーにとって幸せなのか未熟な私にはわからない。


もっともっと気を付けてあげれば防げた事故なのに今回も私の未熟さと不注意でアーニーに可哀相な思いをさせてしまった。






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