今日は混んでたわ・・・。
ストリートパーキングのメーターに1時間分しかお金入れてないちゅうのに。
3月末の診察のときにまったく回復しない中指と親指を見せてドクターの一言
「再手術が必要だね。」
にショックを受け、1〜2ヶ月様子をみてそれでも変化がないようなら手術について話をしましょう、ってことで終わってました。
その間にはハンドセラピーに通い、そして日本にも行ってきました。
そして二ヶ月後の今日、再診にいってきたわけです。
右手の再手術と聞いてしばらく立ち直れなかったけど、この二ヶ月間でそこそこ自分では立ち直って覚悟ができてきてたつもり。
待合室で1時間も待たされた結果、ドクターが入ってきたので両手を見せて、問題を伝えました。
主に親指と中指。
やっぱり再手術は必要だって。
でも前回の説明では、曲がらなくなってしまった中指には曲がらないようにブロックしてる組織(scar tissue)を取り除くだけ、という話だったのに、今日の説明ではなんだか違う。
とりあえず骨がどうなってるか見てみないとわからないのでレントゲン撮影をして見てもらったところ、
変形した親指の第二関節はねじで固定してるから曲がらないのは仕方のないことだけど、第三関節が曲がらないのは、腱が縮んでしまってるからだろう、ということでこれを再度切って今度は伸ばす、って。
そして問題の中指は、イマイチ説明がわからなかったけど、とりあえず次回の手術後は曲がるようにしたまま完全に固定するんだって。そしたらまた曲げられるようになるって。
その代償に、もう二度と指をまっすぐに伸ばすことはできなくなるんだって。
ドクター、そんな簡単にいうけどさ、そのへんの粘土で遊んでるんじゃないんだし、私の手に安易にメスを入れて傷を増やし、ダメだったから今度はこうしてみよう!って・・・・。
12月の手術からやっとここまで傷が治ったというのに、これからまた同じ部分にメスを入れてまたふりだしに戻るの?
12月の手術前のドクターので説明では、
「手術したら今よりもずっとできるようになることが増える。ピアノもまた弾けるようになるかもしれない。右手でカップを握れるようにもなるよ。」
と言っていたのに、まだカップは握れないし、ピアノなんてとても弾けたもんじゃない。
3本の指はセラピーでこれから少しずつ時間をかけて回復していくかもしれないけど、親指と中指は前より悪化してるし。
右手の4カ所もメス入れて良くなったのは、手首の骨が少し小さくなったこと(膠原病の炎症でまた大きく元になりつつあるけど。)と親指の関節の変形が若干修正されただけ。
あんなに高額で痛くて大変な思いをしたのに、たったこれだけの結果?
ドクター自身も
「これは膠原病だから仕方がない。」
とばかり言ってしまうけど、とは言っていたけれど・・・
ドクターの腕が悪いんじゃないと思う。
知識がないんじゃないとも思う。
ただ私のこの膠原病という病気が悪いだけのこと。
だから本当に仕方がないんだとは頭ではわかってるけど、でも悔しい。
いじるだけいじって期待どおりの結果が得られない。
手術を受けることの大変さや伊料理、痛さ、辛さ、などがまった結果に値していないような気がしてならないのです。
再手術はいつにする?
と聞かれても、手術すれば確実によくなる、という確信や希望を持てないないから、今回は決断できないでいます。
だってまたあんな大変な思いをしたってよくならないかもしれないし、お金と時間をたっくさんかけてよくなるという保証もないわけでしょ。
ドクターの説明に納得もいかないし、他に希望が持てそうなオプションもないし、で昨日の診察とは正反対の気分で帰ってきた。
両親のことを思うと、もう自分の健康や病気、身体や自分の幸せなんかどうでもよくなっていたところだったのに、やっぱりこうやって現実を目の当たりにすると意気消沈。(._.)
他のドクターがほどこしたこの手を見せてあちこちいろんなドクターのセカンドオピニオンを聞きにまわる気力ももうないし。
もうがっかりです。
服用薬あるいはサプリメント:
焦点合いません。
首の痛み
身体のあちこちに原因不明の痛み(皮膚?筋肉?神経?)
プレドニゾロン(ステロイド剤)10ミリ
イムラン(免疫抑制剤)100ミリ
プラケネル(免疫抑制剤)200ミリ
アスピリン 82ミリ
処方箋DHEA(ホルモンサプリ)100ミリ
カルシウム1錠