あーーーー、やっと椅子に座ってパソコン開けた~!!
毎日バタバタ。
お友達と電話でゆっくりお話しする時間と心の余裕もなくて。Orz...
ではさっそく。
火曜日は、待ちに待っためまい専門医に勧められた眼科へ。(これでお世話になってる目の専門医は5人目!)
新しいドクターに目まいの経緯と症状、今までにお世話になったドクターの見解などを伝えた。
複視を確認した後、めまいの原因はこの複視が原因だ、とみたのか、今後の治療方法を説明された。
まずは眼球の筋肉を正常に戻すためのセラピー?リハビリ?トレーニング?エクササイズ?を始めましょう!と。
家のパソコンに指定のアプリをダウンロードし、私の複視の度数に合わせてドクターが遠隔操作で調整する。
どれくらいこのリハビリを続けるのかしら?!それは聞かなかったけど、とりあえず毎日続けてみて6週間後に再診。結果をチェックするらしい。
診察や検査は保険でカバーされたけれど・・・
ドクターから手渡されたリハビリセット(小さなポーチ)。
チェックアウトの際に受付のお姉さんから「300ドルになります。」と。
なぬ????300ドル???
「保険でカバーされるはずなんですが。」と言うと、
「これは保険ではカバーされませんので自腹で払ってください」だって!!
こんな高いもん、最初に聞いてくれなきゃ、払えないでしょーー!!
開けてみると中にはプラスチックのサングラスと説明書だけ。 これで300ドル?ぼったくりやん!! |
幸い、キツイけど銀行口座に300ドル入ってるので払えたけど、ほとんどのアメリカ人にはいきなり300ドルなんて言われても払えない人いっぱいよ!!
事前にこれくらいかかりますがいいですか?ってせめて聞いてくれてたら心の覚悟くらいできてたのに。T_T
痛い。><
先日のアーニーのワクチン全部で800ドルの出費があったところ。
それにアーニーのトレーニングに400ドル。
めまいをなんとかしてあげようというドクターの勧めた治療方針を「払えませんのでお断りします」と支払いの時点で言えようがない。
ここで300ドルの支払いを断るということは、めまいの治療を諦める、ということ。
一生この目まいのままで生きていくことは非常に難しい。
300ドル・・・・悲しいけれど目まいのため、と割り切ってクレジットカードを差し出す。
そのうえ、先日運転用眼鏡をドッグパークで失くし、仕方ないので新しい眼鏡をオンラインでオーダーした。もうすぐ完成する頃だというのに・・・ドクターは新しい処方箋を出し、レンズのなかにプリズムを埋め込んだものをオーダーし直せ、というではないか。
・・・
これも自分の目のため。
大急ぎでjINSに連絡して新しい処方箋で作ってください、とお願いした。幸い、まだ間に合うのか私の無理な要望を受け付けてくれた。
大きな出費で頭を抱え、今年の秋に3年ぶりに日本へ一時帰国したいなぁと考えていたけれど、アーニーを誰に預かってもらうかで毎日毎日悩み、悩んでも悩んでも解決策がみつけられないまま・・・航空チケットのボタンをぽちっと押してしまったのである。
3年前に母が他界し、独りぼっちになって寂しそうにしている父がかなり心配で、生きている間に少しでも多く、少しでも長く父と時間を過ごしたいのである。
私と24/7ずっと一緒にいる、私から離れたことのないアーニーのことが心配で心配で仕方がないけど、父と過ごせる時間は限られてきているのであるのでこれまた仕方ない。ごめんよ、アーニー。T_T
これからアーニーのアレンジと、その準備で頭はいっぱいになるであろう。
それでも今日はいいことも1つあった。
サンフランシスコから大阪までの飛行機を、ユナイテッドがエコノミーからエコノミープラス(座席のスペースが少しだけ広い)に無料で変更してくれたのだ!!
300ドルの出費は痛いけど、いいこともあるもんだ。笑
それ、痛い!きっと「払えません(キッパリ)!」ってそこで断る人も絶対いると思うよ!ない袖は振れないもん。でもお金払ってこそ、がんばってリハビリもするだろうからね、きっと良くなるよ!
返信削除日本行のチケットも買ったんだ!やった!アーニーのことは心配だろうけど、そこもえのふむちゃんのためにもアーニーのためにもいいことなんだから、大丈夫だよ!いいな~、日本!
お金がなかったらそうするしかないよね。だってチョイスがないんだから。そう考えたら何とか払える私はラッキーと考えるようにするわ〜。涙
削除これで効果がなかったら怒るでー!!
今年の一時帰国は母のお葬式以来だから3年ぶり。今までは年に一回帰国できてきたけど、それはとっても幸せなことだったんだなぁと実感します。
でもコロナの影響でこれからは国を超えることのハードルが高くなったよね。