2022年8月31日水曜日

諦めました

 膠原病を発病した2003年以来、神経質なくらい紫外線には十分気をつけるようになり、真夏でも長袖&長ズボン、帽子、サングラス、手袋を徹底してきました。1年中家の中でも日焼け止め。


しみやそばかすができるのが嫌なのはもちろんだけど、膠原病による光過敏症になったことと、紫外線を浴びることで病気が悪化してしまうから。





19年も頑張ってこれたのに、今年の夏が終わろうとしている今頃になって、もう暑さと多汗に耐えきれず、お肌を紫外線から守ることに疲れてしまいました。Orz


脚にたっぷり日焼け止め(SPF50)を塗ってれば、長ズボンを履かなくたって・・・まいっか?!

と言う風に脚は今年から諦めてしまいました。


それでも腕だけはまだ頑張ってたんだけど。

腕もとうとう断念。Orz


先週一回、今週一回、日焼け止めをたっぷり塗って半袖でお日様にがんがん腕をさらけ出してしまいました。T_T

罪悪感と紫外線恐怖症で精神的には悪影響たっぷり。


でも涼しいいいい!!!

半袖にするだけですんごく涼しい!!


昔は当たり前のように半袖半パンを着て紫外線向かって肌を無防備にさらけ出してたなぁ。T_T

懐かしい気持ち良さ。


しかしその昔のツケが年老いた今頃になって現れ、濃いシミやそばかすで苦しんでますよ・・・とほほ。T_T


私の若かった頃なんて日焼け止めとかサンスクリーンとか一般的に使われてなかったし、むしろ健康的な小麦色の日焼け肌がカッコよかった時代。


51のおばちゃんになったんだし、今後おばちゃんの色白のシミのない肌を見て可能性のある良さげなことなんてそうたくさんあるわけじゃないし。

ま、いっか。


シミにならず皮膚がんにもならず、病気が悪化しないのであれば、もう日焼け止め対策だけでいいことにしようか・・・。

日本なら全国の女性が紫外線対策で私みたいなことをしてるからそれほど気にもならないだろうし、苦にもならないかもしれないけれど、ここアメリカで真夏に肌の完全防備をしてると怪しそうな目で見られるし、みんなが真夏でもノースリーブ&短パンで気持ちよさそうに歩いているのを見るのは辛い。T_T うらやましい。


これからも我慢できるときはがんばるけど、我慢ならないときは日焼け止めでオッケーにしようと思う。

まずは紫外線恐怖症を克服しないと。









4 件のコメント:

  1. 高気温、多湿の東海岸で今まで頑張っていたのがすごいよ。日焼け止めは100%ではないけれど、大切なビタミンDも採れることだし、着れるときは着て、無理っ!な時は緩めていいんじゃないかな。

    返信削除
    返信
    1. 日本にいる人達は湿度がもっと高いのに頑張ってるよねー。日傘差して長袖着て帽子もかぶって。
      日焼け止めを塗ってもやっぱり焼けるよね。でも日焼け止めで肌をブロックしててもビタミンDが生成されるってことは知らなかった!日焼け止めをするとビタミンDは生成されないもんだと思ってた。
      ここ数日は気温が下がって涼しいからずいぶん助かってます!

      削除
    2. 誤解させてごめん!日焼け止めでもDの生成をブロックしちゃうけど、長袖なんかでしっかりガードできない分、Dが増えるかな~、って思っただけで。

      削除
    3. 匿名9/03/2022

      いえいえ。
      早速調べてみたら、こういう一説もあったよ!

      https://front-row.jp/_ct/17473237

      100%に守ってくれないサンスクリーンでvitamin Dをゲットするか。それともvitamindを諦めて完璧に肌を守るか。
      微妙なところだね〜。
      私の場合は病気に影響が出てしまうからやっぱりできるなら長袖長ズボンがベストなんだろうなぁ。

      削除

Thank you for your comment!