やっと一週間が終わった~~!と思ったら明日からまた新しい一週間が。Orz
週末もっといる!!
土日だけじゃ足らない!!
先日、週4日制が効率的で取り入れてる企業が増えてるって言ってたけど、早く主流になって欲しいわ。
ところで先週は、、、
月、火、木、金、と出勤日の水曜日以外の日は、普段は友達の旦那さんがアーニーを見てくれてるんだけど、先週は丸一週間出張でお留守。
仕方ないのでアーニーは毎日家で一人お留守番。
猛暑ということもあって週に2回来てもらってたドッグ・ウォーカーさんには一日一回だけ来てもらってました。
9時間半もの間ずっと家で独りぼっちでお留守番。
会社からカメラで様子を見ていると、アーニーは私が出ていってからずっと玄関のドアの前から動かない。
玄関から動かないでお母さんの帰りをひたすら健気に待つアーニー。T_T |
あー、やっぱり。
私がいないときはいつもこう。
Depression に入るのだ。
可哀相だけど仕方ない。T_T
慣れてもらうしかないのだ。
火曜日の夜、お隣の12歳の女の子(アメリカ人と日本人の両親を持つ可愛い女子)がドアをノックしてやってきた。
なんとお母さんが作ったおでんを差し入れに持って来てくれた。
いつも手作りおやつや、犬のおやつを作ると我が家に差し入れしてくれるのだ。
嬉しいかったのでお餅と彼女たちの大好きな日本のエビ煎餅をお礼にことづけた。
実は、昨年の夏に引っ越してきたこのご一家。
アメリカ人の旦那様の転勤で、来週月曜日にはここを出て車でワシントン州に向かい、その後日本へ旅立ってしまうのだ。
横浜に1年、東京に3年の予定らしい。
アーニーをとても可愛いがってくれた〇〇ちゃん。
顔も可愛いし、スタイルいいし、社交的で、犬大好きの関西弁と英語のバイリンガル。笑
横浜や東京をうろうろしてたらスカウトされること間違いなし!と自信を持って言える。
その彼女が我が家におでんを差し入れしてくれたときに、ダメ元で聞いてみた。
「今週は毎日アーニー一人でお留守番なんだけど、ドッグウォーカーさんは一度しかこないから、もしよかったらアーニーと少し一緒にいてもらえないかしら。アルバイトしない?」
と聞いたら喜んでオッケーしてくれた(もちろんお父さんの許可をもらってからだけど。)
一日一回、午前か午後に10~15分アーニーと家の中で遊んでもらう、というリクエスト。
先日、彼女と外で話してたときに、
「うちの〇〇(彼女のチョコレート・ラブラドール、1歳半。メス)は私の犬だから、ドッグフードはお父さんとお母さんが買ってくれるけど、〇〇のおやつやおもちゃは自分のお小遣いで買わないといけないの。もうお金がなくなってきたから、必要なものを買うときはアマゾンのプライムセールで買うようにしてるの。」
と言ってたので、お小遣いが欲しいだろうなぁ、と思いアルバイトをお願いしてみたのだ。
アーニーの大好きな〇〇ちゃんが私の代わりな にアーニーと一緒に居てくれたら私も嬉しい♪
さっそく水曜日から金曜日まで三日間きてもらうことになった。
水曜日の午前中、来てくれた(カメラを設置してるのでいつ来ていつ帰ったのかわかる)。
カメラがオンになってることにすぐ気づき、初めての家でどうしたらいいのか不安な様子。
とにかくアーニーを15分間撫でてくれた。
ドッグ・ウォーカーさんが帰ったあと、すぐにまた来てくれた。
カメラはもう気にしない!と決心したかのようにどうどうとアーニーと遊んでくれている。
私がオフィスにいながらチェックしているのを知ってるのか、時々カメラの真ん前にやって来て私に話しかけている(私は音声消してるので何を言ってるのか聞こえないけど。)。
笑える!
朝のあの不安な様子とは全く異なり、用意しておいたトレーニング用のおやつを思う存分アーニーにあげたり、アーニーをバルコニーに連れ出しブラッシングしてくれたり、オモチャで遊んでくれたり。
〇〇ちゃんの言うことはなんでもすぐに聞くアーニー。 |
アーニーも今まではここまでたくさん〇〇ちゃんと一緒に過ごしたり、遊んだりさせてもらえなかったので大喜びの様子。
カメラにも慣れたようで、すっかり我が家でくつろぎまくってる様子。笑
アーニー、玄関にいますけど?!笑 |
床に寝転がったり、ソファの上にのって携帯をいじったり。
あまりにも彼女のくつろぎようを見て静まり返るオフィスで一人笑いそうになったくらいだ。
大好きなブラッシングをしてもらって〇〇ちゃんにおもいっきり甘えるアーニー。 |
そんなこんなで毎日三日間きちんと我が家へアーニーの相手をしに来てくれて、お小遣いも稼げて、と大満足してくれた。
彼女は本当にいい子で、可愛くてほのぼのする。
関西弁が上手で、でもときどき日本語が出てこなくて、考えながら話すそんな姿がまた可愛いのだ。
ちなみに可愛い顔してアーニーの肛門のことをいつも「ケツ」というのが一番ウケる!!
「アーニーの『ケツ』な、なんかな、毛がない・・・。」
誰に教わったんや、その言葉???
お母さん、ケツって言うてはるんかな?(笑)
お願いしたアーニーシッターは一日10~15分でいいからね、と言ってあるのに初日からいきなり3時間。私が帰宅する6時までいてくれたのだ!
最初は帰らなくていいの??自分の犬のお散歩は?
と心配したけど・・・
よく考えると、この初日は朝から引っ越し屋さんが来ていて一日中家の中は人と家具の出入りでバタバタ。
3時に終わるはずが6時までかかったらしい。
そうか、居場所がないのか。
なるほど。
で我が家でのんびりしてたわけね。苦笑 ^^;
ところが。
木曜日も金曜日も私が帰宅する6時までアーニーと一緒にいてくれたのだ!
会社を出るときに、カメラから音声で
「今から帰るからね~~」
というと、カメラから私の声が聞えると思ってなかったらしく、ビックリして「ふみさんが帰ってくるまで〇〇、ここで待ってる~~!!」と。微笑
帰宅するとドアはアンロックされていて、「おかえり~~!」と出迎えてくれた。
なんて嬉しいんだろう。💗
仕事から帰ったらおかえりと言ってくれる人がいる。
離れ離れになってからアーニーも大喜びで出迎えてくれる。
いよいよ明日〇〇ちゃん一家はいなくなってしまう。
本当に寂しい。
彼女は12歳。
私は52歳。
40歳も離れているのにお友達とのお別れのようで本当に寂しいのだ。
アーニーが彼女に会えることはもうないだろう。
私ももう会えないかもしれない。
彼女のお母さんよりも年上の私にいつも「ふみさん!」と慕ってくれた〇〇ちゃんがいつかモデルや芸能界入りしてテレビの中で会える日を今からとても楽しみにしている。
元気でね。
アーニーをいつも可愛がってくれて本当にありがとう💗
いつかどこかでまた会いたいね。
素敵なお話でほっこり、そして私まで淋しくなりました。アーニーを通して色んな関わりがあるのはほんとにすごいね。また素敵なお隣さんが来られますように☆
返信削除〇〇ちゃんは日本のおばあちゃんに会えるからワクワクだけど、アーニーも私も心が空っぽのようの淋しいわ。涙
削除いつもコミュニティ内をお散歩してる遠くから、アーニー!!と叫んでアーニーを可愛がりにきてくれた彼女の声がどこからか聞こえそうで。
いないの分かってるけどドアをノックしてみたらやっぱりお留守番だった(当たり前だけど)。
でも朝出発して夜7:45にラインで「Hi! Fumi san!ってメッセージ送ってきてくれた!だんだん忘れられていくんだろうけど、出発したその日だからまだ私たちのことを思い出してくれてるのが嬉しいね。
彼女の存在はすごいね。いつかまた再開できますように!
返信削除40歳も離れてるのに!恥
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