2024年1月21日日曜日

コヨーテに三度目の遭遇

木曜日の朝、リモートワークだったので目の前の公園を散歩した。

雪を大喜びするアーニー。




こちらの道に行こうよ、とアーニーをそちらに誘導したけど、アーニーはこっちの道がいいとわがままを言う。

本来なら主が決めて犬は服従しないといけない


ところがこの時は雪で歩くのも疲れており、「まいっか。」とした。

すると進む予定だったそちらの道に大きなハスキーのような動物がいるではないか。


犬だと思い、すぐにそのハスキーの周りを探したが「飼い主」はいない。

ハッとした。

コヨーテだ!!!


コヨーテにでくわしたのはこれで三度目。

以前同じ場所で夜ハスキーのようなコヨーテを目撃した。

そのときも飼い主らしい人はあたりにはおらず、眼鏡をかけていたのではっきり見えた。

あれはコヨーテだったのだ。


この朝に遭遇したハスキーらしきものも前回目撃したものと同じコヨーテと思う。

ハスキーそっくりだけどハスキーより大きい。


アーニーもすぐに気づき、興奮した。

あちらも私たちに気づき、こちらをずっと見ている。


距離が結構近かったこともあり、私はすぐに反対方向へと逃げようとした。


ところが。



アーニーが「逃げたくない」とリーシュを噛んで必死で抵抗し、私に逃げようとさせてくれない。

「I am not playing, WE HAVE TO GO!!!!」


と言ってもいうことを聞かない。必死で抵抗する。

氷の上でアーニーとの戦い!


私の真剣で危機感ある表情にやっと気づいたのか、あきらめて一緒に逃げてくれた。




いつまでも私たちを見ていたので、走ったら刺激して追いかけてくるのでは?と思い、走らずに逃げた。

振り返って遠くから見ても、そのコヨーテは私たちをずっと見ていた。


あんなところで野良犬ハスキーが遊んでいるはずはない。


こんなところにさえもコヨーテが出現するのだから、どこへいけば安全に散歩ができるなんてもう保障はない。


この近辺のコヨーテの繁殖速度は半端なく、あちこちで報告されている。


この辺りにお住いのかた、カリフォルニアにお住まいの方、自然の多い内陸にお住まいの方、どうぞ気を付けて!!


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