2017年1月11日水曜日

眼の病気

ここ数日めちゃくちゃ寒くて車に置いてあったペットボトルのお水がカチコチに凍ってました。T_T


運転中に「ごろんごろん」いうので何かと思ったら。
カチコチになったお水でした〜。^^ さむっ


それが今日から寒さが少し緩み、明日なんて晴天+摂氏18度まで気温があがるそう。
明日が最高値でそれからもしばらくは暖かい日が続くそうです。^^

まるで私への誕生日プレゼントのようです♪
はい。実は明日、私の誕生日なんです。また一つ大きくなります。^^
毎年成長してどんどん大人になっていくっていいですねぇ〜。(苦笑)

今朝出勤したら、なんとデスクの上に同僚のSさんからお祝いのカップケーキとおめでとう風船が置いてありました。


Sさんからのメモには
「カップケーキが上下逆さまになっちゃった!ごめんね。」と。
どうりで・・・。(笑)


偶然にも同僚の相方Gさんも明日が誕生日で、二人して同じ誕生日ということもあってみなさんには毎年覚えていただけて私たち非常にラッキー。

まぁ、人生の折り返し地点に達し、これからの人生はまるで坂を下るような、いや転げ落ちるようにあっと言う間に過ぎていくことでしょう。

しかしよくここまで46年間も無事であったこと!(←さんざん難病をかかえておきながらなんですが。笑)今もまだ死んでないってだけで奇跡ですよね。ありがたい。ほんとにありがたい。


今朝は朝一番で7時半の眼科検診にいってきました。
そうそう、先週予約が入っていて時間どおりに行ったっていうのに、えらい待たされたので診てもらわずに帰ってきたってやつです。

今日は朝イチの予約でしたがやっぱりそれでも待たされました。Orz
もう予約取り直しはいやなんで、意地でも最後まで必要な診察と検査を済ませて帰ってきました。

所要時間2時間弱・・・・

ただの複視と思ってたらなんと「白内障」であることが判明。

どーりで目が見えないはずです。テレビを見る時は片目を手で隠して片目ででないとみれないくらい全てダブル・ビジョンでしたし、朝日や夜の対向車線のヘッドライトでまったく見えなかったもんですから、もし不意打ちに人が飛び出してきたりしてたら・・・待ち合いなくひき殺してました。T_T 今までただ運がよかっただけのことです。考えただけでも恐ろしい。


原因はいろいろ考えられるけど、私の場合は・・・
長期服用しているプレドニゾロン(ステロイド剤)の副作用だそうです。T_T

プレドニゾロンによる副作用で問題なかった臓器や身体に問題が障害が生じるたびに、過去にその場限りの処置をしたドクターへの怒りと悔しさがこみ上げてきます。

膠原病患者新米だったあの頃、病気とお薬の知識が今ほど十分ではなく、身体の痛みや症状に耐えきれなくなるたびに駆け込んだER(救急外来)。そこでその場しのぎ的にテキトーに大量のステロイド剤を点滴で注入され、翌日からも私のこの体重に対する限度量をはるかに越えた信じがたいステロイドの服用量を指示してきたドクターたち。

膠原病は難病で完治することのない病気で、ステロイド剤がいかに怖いお薬なのか(主に副作用など)、また一生付き合っていかないといけないお薬であることは素人の私でも知っていること。
そんなお薬は慎重に取り扱わないといけないはずなのに、今後の貴方の人生なんて知ったこっちゃねー、と無責任に「とりあえず今だけでも楽になりゃいいんだから。」という患者の後先を考えない処方を思い出すたびに悔しさが怒りを思えます。

あれがなかったら・・・

骨粗しょう症になってなかったかも。
白内障になってなかったかも。
結婚式当日にあそこまで肌がぼろぼろにならなくて済んだかも。
必要なときにもう少しプレドニゾロンの服用量を増量できたかも。

と言い出したらきりがありません。

でももちろんこのお薬のいいところもあるし、このお薬があるから今も私はこうして生きていられるわけで。(明日の誕生日も迎えるこができるのもプレドニゾロンのおかげですからねー。^^)これも文句ばっかり言ってないで感謝しないといけませんね。^^

過去を振り返ってそのたびに再び後悔したり憎みなおしたり、ストレスを再生していては、これこそばかばかしい。
なのでもう過去のイヤなことは振り返らずに、これから何ができるかを考えることに大切なエネルギーを注いでいこうと思います。


で、眼科の医師に質問したところ・・・
白内障は手術しか治療方法はないけれど、今はまだそこまでひどくないから当面は新しい眼鏡を新調して様子をみましょう、と。
あとプラケネル(免疫抑制剤)の副作用で角膜がダメージを受けてしまう可能性があるんですが、こちらのほうは今もまだ問題なしとのこと。よかった^^


来週の火曜日にジョンズホプキンス病院で肺の検査と診察が入っていましたがこちらはキャンセルすることにしました。
だって膠原病の間質性肺炎が原因で収縮してしまった肺は元に戻らないし、この辛い肺の痛みも呼吸もどうすることもできない、という前回の先生のお話だったもんですから、あれ以来何も変わっていないのに検査や診察してもらっても仕方ないかな、と。

最近の症状としては、

口角炎がようやく治ってきたけれど、まだ傷が残っている。
右膝が痛み、腫れている。
すぐに内出血する。
年中鼻炎で鼻の下が真っ赤。
手や耳などの皮下炎症が少しずつ治まってきている。
左肺が痛むので同時に左肩までも激痛が走る。
背中など全身の筋肉はやや痛みだしてる。
昨夜は両足のかかとと外反母趾の骨がズキズキとうずき痛すぎてなかなか寝付けず。
夜中に腰痛や膝痛で目が覚めて朝まで二度寝できない。
お腹をこわしやすくなった。
毎晩お布団に入ってから悪寒がするので寝付きが悪くなった。

くらいですかねぇ。今思い出せるだけでこれくらいあります。

では45歳最後の夜。
明日は相方さんがは自分のお誕生日ってことでお仕事お休みすることにしたらしいので、私は出勤しないといけません。
ひまになりそうだったら午後から半休でももらって美味しいもんでも食べにいこっかなー。へへ

45年前にお腹を痛めて産んでくれた母と、ここまで愛情いっぱいに育ててくれた父に感謝です。ありがとうございました!



服用薬とサプリメント
プレドニゾロン 7.5ミリ
イムラン 100ミリ
プラケネル 400ミリ
アスピリン 81ミリ
アテノール 12.5ミリ
DHEA 200ミリ
カルシウム剤 1錠
ビタミンD剤 1錠
鉄分 1錠
オメガ3 1錠




2 件のコメント:

  1. そうだった~、同僚さんも同じ日だったっけね。風船にカップケーキ!これ以上アメリカンなお誕生日はないわな。

    なんと白内障でしたか!原因が分かってよかったね。薬の副作用でそれももしかしたら防ぐことができたかもしれないと思うと腹立たしいけど、今分かってよかったよ。私はひどい近眼で眼鏡やコンタクトがなかったら生活できないからさ、眼鏡や手術で対処できるのは有難いよ。

    えのふむちゃんのお父さん、お母さん、えのふむちゃんを私たちに授けてくださってありがとうございます!

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    1. アメリカンよね~、確かに。なんか子供のバースデーパーティーみたいやけど。(笑)毎年覚えててもらえるのはありがたいわ。

      ならなくても済んだかもしれない病気のほうが本来の病気よりも多いのはどうも納得いかないけど、お薬には主作用と副作用があるから天秤にかけて判断するけど、それにしても悔しい。あの時の自分にアドバイスできたら…教えてあげられるのにな~。

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