2019年8月16日金曜日

眼の筋肉補正手術(@ジョンズホプキンス病院)

無事手術が終りました。

結果から言うと『成功』。

手術が終ってまだ6時間くらしかたってないけど、視力が悪いためにぼやけて見えるのは仕方ないとしても物が二重に見える、という数年の問題は解消されて再び一つに見えるようになりました。

すごい。

本当にすごい医療技術。

昨夜の夜中から絶食で朝4時45分起床。
6時に出発。

1時間のハイウェイドライブでボルチモアのホテルに7時到着。
そこからウーバーで病院に7時半イン。オンタイム!

書類や問診などを終えて9時45分から手術開始。

一時間ほどで術後のケアルームに移動し、そこで隣の子供の泣き叫ぶ声で起こされました。^^;

しばらくそこで休み、痛みがあるのでタイレノールを1000ミリ服用。
効果なし。
アメリカで今でも話題になって「オキシコドン」を、と言われたので、それは今までに何度も術後に試したけど、私には全く効果がないことを伝えたら、眼の筋肉の反応を見るのに差し支えのない他の痛み止めを、と点滴から注入。

痛みからは開放されたけど、眼の周りの違和感が・・・・。なかなか消えないけど、きっと数日すれば消えていくことでしょう。

ウーバーのドライバーさんがいい人で、車内でたくさんお話しました。
降りる前に私の手を握って神様にお祈りしてくださいました。(私はクリスチャンではないけれど、一応「エイメン」と。^^)

ドクターCはもちろん、手術に関わる全てのスタッフはとてもプロッフェショナルで、親切で、細やかな心遣いと気遣いができ、かゆいところまで手が届くような素晴らしいケアを最初からお迎えの車に乗り込むまで受けてきました。
(付き添い人なしで手術を挑んだからなのかな?!)

リカバリールームでゆっくり休ませて頂いたあと、ちょっとしたスナックをご馳走になり、お迎えがやってきたら複数のスタッフの手を借りて車の乗り込み、代理人ドライバーさんにホテルまで連れていっていただき、女性だというのに荷物を運ぶお手伝いまでしていただきました。

*麻酔を使う場合は付き添い人なしでは帰宅させてもらえないため、今回はそれを専門サービスにした業者さんを雇いました。
代理人ドライバーさんの車は仕事用でもなんでもなく、自家用車で車内は散らかりまくり。^^;私の座席には彼女のバッグまで置いてたり。運転中も彼女はお菓子をぼりぼり食べてたわ。この状況、日本では絶対にあり得ないけど。
『お友達』やないんやし。(苦笑)


荷物をホテルの受付まで運んでもらって無事チェックイン。
本来なら3時からしかチェックインできないのに、今朝前もって話しておいたので、術後すぐに部屋で休ませてもらうこともできました。

今日は長い一日になったけど、沢山の方々に親切にしてもらい、手術も滞りなく無事に終わり、何もかも全てがスムーズにいったこと、たくさんの家族や友達に心にかけて頂いたこと、心から感謝せずにはおれません。


痛みは痛み止めでなんとかなってますが、両眼からの出血と眼の周りの違和感はきっと少しずつよくなっていくことでしょう。


術後の写真。血だらけ。涙も鼻水も血。
右目と左目を間違えないように、とおでこに『MC』のマジックタトゥーが。(笑)


心配してくださった読者のみなさん、ご心配をおかけしました。
お陰さまで目の前の問題を一つずつクリアしていくことができています。

いつも心の支えとなってくださっていること、心から感謝の気持ちで一杯です。



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