2024年3月31日日曜日

ステロイド剤は足りていなかった

一気に気温が上がって暖かくなったら桜があちこちで開花した。
かと思ったらすぐに気温が下がり、冬に逆もどり。
おかげで今年は寒い春だけど、桜が長持ちしてくれて目を楽しませてくれている。





先週の火曜日から二つ目の抗生物質を開始。
それと同時にプレドニゾロン錠一日5ミリから一気に15ミリまで増量。
喘息用インヘイラーも処方。(口を開けてスプレーして吸い込んで肺に送る)


木の上からアーニーと私をガン見するリス。



一つ目の抗生物質はほとんど効果を感じることはなかったけれど、二つ目の抗生物質を開始し、ステロイドを増量した翌日から一気に咳が減り、身体が楽になり始めた。
抗生物質が効果をなしてるのか、それとも単純にステロイドを増量したことで膠原病の症状が落ち着いたからなのか。多分後者だと思う。

火曜日から3日間はプレドニゾロン15ミリ
4日目から3日間は10ミリ。
7日目からは元の5ミリに、という指示。

今日は6日目でステロイド10ミリ最後の日の予定だったけれど・・・

大変なミスをしてることに気が付いた。

ステロイド剤のリフィルのリクエストを先週だったか薬局に出してあるのに受け取っていないことに気づいた。
今日はまだ10ミリ服用しないといけないのに5ミリしか残っていない!!

大慌てで電話してリフィルの再リクエスト。

今日取りに行けばなんとか午後残りの5ミリを服用してなんとか10ミリになる。

夕方になって薬局へ行こうと思い、電話で閉店の時間を確認したら・・・なんと今日は「イースター」でお休みだ、という。明日の朝9時まで開店しないというではないか。

やばい。
明日は新入社員が9時に出勤してくるので私も立場上9時前にはオフィスに入っていなければならない。

ということで、今日は5ミリ足らず。
明日はステロイド剤が1錠も残っていない。
夕方まで手に入らない。
プレドニゾロンは朝10時まで服用しないといけないのだけれど・・・汗

あー、いつも早め早めにリフィルのリクエストをするようにしてるんだけど、今回したつもでいたところまではよかったけれど、受け取ったかどうかの確認まではしていなかった。苦笑

やっちまった。Orz

明日、大丈夫だろうか。


平日はどんなにしんどくても気合で乗り越えてる。
土曜日は張りつめたその気合が一気に緩んでしまうと身体を起こしていられないほどしんどい。土曜日はアーニーの散歩をなんとか必死でこなす、というレベルで他になにもできない。

それくらい週末はぐったりしていて、日曜日少し楽になると平日できない掃除や洗濯、買い物、料理をして日曜日の夜には再びぐったり。
毎週その繰り返しだ。

ところがこの週末は、
ステロイドを増量したおかげで動ける!

朝散歩をして少しテレビを見てゆっくりしたら遠くにあるアーニーの大好きな公園まで遠出して1時間歩いた(さすがにクタクタだったけど)。
帰宅して買い物、掃除、靴の衣替え、部屋の片づけ、と土曜日とは思えないくらい動けた。

これがきっと健康な人達のレベルなんだろうなぁ。
ステロイドを2ー3倍の量に増量したら健康な人の体力レベルに近い状態で動けるようになる。

ステロイドに限らずどんなお薬でも最低限度の服用量ですませたいし、出来れば服用したくない。
毎日5ミリと気力でなんとか乗り越えてるけど、平日はぐったりだし、週末は友達と会ったり、趣味を楽しむ余力は一切残っていなくて、働くだけの生活で過ぎ去っていく。
プライベートな生活を楽しむために仕事をするのに、仕事するためだけの人生ってどうよ?!

5ミリでは全然足りていないことを痛感した機会となったことは言うまでもない。


手作り桜餅の差し入れを頂いた!
美味しい!!



咳も痰も熱も治まり、明日からの1週間はほぼ毎日オフィスに行かないといけない。Orz



オフィスマネージャーになってから仕事は大変だけど遣り甲斐は感じられず、ただただ毎日どっと疲れてるだけ。
いかにここアメリカで健康保険を手に入れて早期リタイヤを実現できるか、あるいは永住帰国して日本でのんびり仕事せずにアーニーと平和で穏やかなリタイア生活を送るにはどうしたらいいか、と毎日そればかり考えている。


服用薬:
プレドニゾロン:10ミリ(5ミリ)
イムラン(免疫抑制剤):50ミリ
セルセプト(免疫抑制剤):1500ミリ
アスピリン:82ミリ
NAC:700ミリ
LEVOFLOXACIN(抗生物質):250ミリ
ガーディゼム(血圧抑制剤):180ミリ
アクトネル(骨粗しょう症):250ミリ/月

サプリメント:
カルシウム(骨粗しょう症)
ビタミンC
プロポリス
納豆キナーゼ
マグネシウム
マッシュルーム・コーヒー
カルダモンティー
りんご酢


2024年3月26日火曜日

新しい抗生物質

2週間前の水曜日の朝、突然咳と喉の痛み、関節の痛み、発熱、と症状が出てから明日で2週間。

数日後に心臓のことでドクターから連絡があったので調子がよくないことを伝えたらすぐい診察に来なさい、と言われて行った。


最初は「ただの風邪だろうに。数日したら自然によくなっていくし、行くだけ無駄だと思うけど。」と思ってた。

火曜日に診察に行ったら「急性気管支炎」と診断された。

基礎疾患があるのですぐ抗生物質「AZITHROMYCIN」を5日間処方され、咳止め「BENZONATATE」も処方された。

ドクターストップもかかって先週は出勤禁止。


2日後の木曜日、ドクターに電話するように言われてたので電話した。

「お薬の効果はあるか?」

と聞かれたけれど、あまり効果は感じない。


そういえば、膠原病を発病したとき、膠原病と知らない状態で肺炎になり、救急で抗生物質を処方されたけど、ぜんぜん効果なかったことを思い出した。

さらに違う抗生物質を処方してもらったけど、やっぱり効果はなく、どんどん肺に水が溜まって入院となったのだった・・・


火曜日にまた診察に来るように言われたので今日、診察に行ってきた。


さらに違う抗生物質「LEVOFLOXACIN」と喘息用のお薬(口の中にスプレーして肺に入れるインヘイルというお薬が処方された。

ステロイドの服用量も一時的に3倍の15ミリに増量するように、との指示もあった。


今までの35年の間で経験した入院生活でアレルギーのある抗生物質は使えない。

ペニシリン(PENICILLINE)

ジェンタマイシン(GENTAMICINE)

セフトリアキソン(CEFTRIAXONE)


ということであまり回復してないこともあって今週もドクターストップ。

出勤禁止令が出ました。

来週月曜日の朝、また診察です。




3月18日は亡き母の誕生日だった。
生きていたら83歳。おめでとう!!


4月18日から一時帰国。

それまでによくなってくれるかな。

いや、なんとしてでもよくならないと!!









2024年3月24日日曜日

アーニー3歳のお誕生日

 我が家にやってきた約3年前のアーニーは生後まだ10週間だった。


レスキューされたときのアーニー。



そんな赤ちゃんだったアーニーが3月21日木曜日、3歳の誕生日を迎えることができた。

初めての犬。

アーニーにとっても私にとっても初めての経験ばかりだった。


教えても教えてもなかなか身についてくれなくて情けなくなって家に帰ってから泣いたことも何度かあった。

感情的になって怒ったことも何度もあった。

引きずられたことも何度もあった。

怪我をして病院へ駆け込んだり、リハビリに通ったこともあった。

トレーニングしてもなかなかできるようになってくれないので、もう無理なんじゃないかとあきらめそうになったこともあった。


そんなトレーニングと葛藤する毎日が3年間続き、木曜日3歳の誕生日を迎えることができた。

今では、

名前を呼べば来るし、

止まれ、と言えば止まるし、

吐き出しなさい、と言ったら拾い食いしたものを吐き出すし、

お座り、と言えばお座りはできるし、

歯磨きも爪切りもさせてくれる。


まだまだトレーニングが必要だけれど、このコツコツ積み上げてきた努力が報われ、アーニーの成長ぶりに感無量だ。


人生初のスターバックスの「Pup Cup」を
食べさせたら「この世のもの」とは思えないうまさに感激してた!


あっと言う間に犬は歳をとってしまう。

きっとこれからの7-10年もあっという間だろう。

アーニーが歳をとったときに「子供の頃にもっと遊んでやればよかった」と後悔しないよに今しっかり遊んでやりたい。


今年は失敗したがケーキも焼いてあげた。


アーニー、お誕生日おめでとう!

You are the best partner, friend, family, and child!


マミーより。



すでに10日以上経過

火曜日に診察で「急性気管支炎」と診断され、その日のうちに胸部レントゲンを撮ってきてください、と言われて午後からレントゲン検査へ。

基礎疾患があるので、この日から咳止めと5日間は抗生物質を服用。
この5日間はドクターストップがかかり、オフィスへ行くことは禁止。




アーニーはおかあちゃんが毎日家にいてくれて喜んでいたが。笑



木曜日にドクターから電話があり、「どう?お薬の効果は出てる?」と聞かれたけど、効果を実感できないくらいまだ咳は出ているし、朝は熱っぽい。
ところが、金曜日の朝目が覚めたら、急に症状が軽くなっていた。

「やったー!これで楽になれる~!」

と喜んだ。

土曜日の朝、仕事の張りつめた気が一気に緩んだせいかまた症状が逆戻り。
咳は出るし、倦怠感あるし、熱っぽいし。

散歩が辛い。T_T

明日から出勤予定でいるけど、上司からは「咳がでないのなら」という条件つきだ。

咳・・・普通に出てるし。^^;


症状があまりにも長引くと「慢性気管支炎」となってこれまた大変なことになるらしいので早くこの症状が回復して欲しい。

これ以上よくならないとなれば、気管支炎の治療範囲を超えて、膠原病の治療範囲まで広がり、膠原病医による治療方針となる。
具体的には一時的にステロイド剤の一時的増量となるのだ。

増やしたらきっと一気に楽になると思う。
でもできれば増やしたくはない。

明日の朝、まだ咳がでるようなら膠原病医に連絡してみよう。


2024年3月19日火曜日

急性気管支炎

今日、 急性気管支炎と診断されました。

肺炎になっている可能性があるため、午後胸部レントゲン写真を撮ってきました。

基礎疾患がなければそれほど心配いらないようなのですが、私の場合、膠原病に心疾患があるため早急な対応が必要ということで、レントゲンの結果はまだ出ていませんが今日から咳止めのお薬と抗生物質の服用開始です。

喉の痛みはかなりよくなったのですが咳はどんどん悪化。

レントゲンの待合室で咳が止まらず涙ぼろぼろ流しながらえずいてました。苦笑



入院とかなったらどうしよう。。。

アーニーが心配😟


今週いっぱい出勤禁止🈲

ドクターストップがかかりました。


木曜日にドクターからまた連絡があります。

2024年3月17日日曜日

数十年ぶりの風邪?インフルエンザ?コロナ?

今日うちの近所の桜が見事に開花。
昨日の時点ではまだつぼみだったような。

あちこちでいろんな色の花が開花し、「春だな~」と実感!

そんな気持ちのいい小春日和というのに、この私は先週土曜日から体調悪化。
といっても仕事の忙しさでずっと体調がよくないのですが、動けない普段の土曜日以上に先週の土曜日は辛くて身体を引きずりながらのアーニーの散歩。

週末までは暖かかったのに土曜日は雨、日曜日は強風の激寒。
月曜日になって再び暖かくなり、体調もなんとか復活(というか昔から平日になると気合で動けてしまう)。


しかし、今の大きなプロジェクトにスクラム組んで一緒に頑張っている男前韓国人男子が月曜日、ついにダウン。

すると今度は水曜日の朝から急に私が再び体調悪化。

身体が怠い。
全身の関節が痛い。
発熱(38.3度)。
夜間の悪寒。
喉の痛み。
咳。

しかし朝一で大切なミーティングも入っているし、幸いリモートだったのでなんとかなった。

翌日はもっと悪化。
仕事ができる状態ではなかったので初めて午前中は横にならせてもらい、午後から仕事。夜まで働いた。少し咳が楽になってきたから翌日は出勤できると思った。

その翌日になっても全く楽になってない。
また午前中横にならせてもらった。


ドクターから心臓のことで連絡があったので体調のことを報告。
インフルエンザとコロナの検査キットを買って検査しなさい。結果を月曜日に電話で報告して、と言われたので夕方薬局へ行った。

コロナ検査キットは10ドルで購入可能。
インフルエンザの検査キットなどない。

ついでに咳と熱とのどの痛み用の市販薬も購入。




寝る前に服用して寝た。

ビックリするくらいよく眠れ、朝まで目が覚めなかった。
最近は夜中に3-4回は必ず目が覚めていたのでこの薬の効果にびっくりした。
悪寒や発汗などで目が覚めなかった。
咳も減っていた。
熱も37.3度まで下がっている。

説明書には4時間ごとに服用してください、と書いてある。

4-5時間経つと症状がぶり返す。

明日、月曜日。出勤日。

出勤してもいいものか、どうか。

でももう水曜日から出勤していないのでいかないわけにかいかない。

救急病院へ行ってコロナやインフルエンザでないことを確認した方がいいのかしら。

この週末にしておかないといけないことがたくさんあるんだけど、、、
今から寝るまでにがんばって1つでも片付けないと。

ずっと寒暖の差が激しいことと、1月からとてつもなく忙しく朝から晩まで働いているのでメンタル的にも身体的にも限界を超えているのだと思う。

大きな病気はたくさんしてきたけど、不思議なことに膠原病を発病した2002年から風邪などひいたことがない。

これは身体が悲鳴を上げている証拠だ。
自分ケアをしてあげないとまた20年前のように取り返しのつかないことになってしまう。

お外はこんなにも陽気なお天気だというのに。


2024年3月13日水曜日

ついにダウン

とうとうダウン⤵️。
微熱が下がらず、身体を起こしていられない。
仕事は休める状況でもなし。

久しぶりにナプレキセンを服用。
気持ちだけ症状がマシになった気がする。

喉が痛い。
頭痛する。
全身の関節が痛い。

使用期限切れのコロナ検査キット使って検査した
陰性だった。

寒暖の差が激しいから風邪か?
膠原病か?
疲労か?
心臓か?

2024年3月11日月曜日

ドクターから電話

金曜日に心臓のドクターから電話があった。
ミーティングの最中でとることが出来なかった。

心臓のモニターは保留に。

月曜日の今日、電話がかかってきた。

新しいお薬の効果で心拍数は下がり、落ちついてるみたいだけど、気分はどう?
と聞かれた。

自分でも心拍数をスマートウォッチで確認してきる。
確かに下がって通常の心拍数に戻っている。





なのに、ソファで休んでいてもいつもの心臓バクバクはまだ頻繁に感じる。
すぐにスマートウォッチで心拍数を確認してみるものの、68と普通。
なんでバクバクするのかわからない。
バクバクしてないはずなのに、何故バクバクしているように感じるのかわからない。

でもとりあえず、新しい心臓のお薬が効いているのは確かだ。

ドクターに、
どうしたい?
モニタはどうする?

と聞かれても医者じゃないからわからない。

心臓がバクバクしていても、歩いただけで息切れがらしても、倦怠感が半端なくても、心拍数は正常になっているから、大丈夫です、と答えた。

モニターはいったん終了にして、毎日スマートウォッチの一日の記録をメールで報告することになった。

また金曜日にドクターから電話がかかってくる予定。


16年前の今日。帯状疱疹になって大変だったなあ、と思い出した。



このドクター、ほんとうにいつもきっちり親身になって診てくださるのでありがたい。

2024年3月5日火曜日

やっぱり間違いでした。苦笑

 先週、頻繁に上昇する心拍数を下げるために心臓の医師に処方された新しいお薬、メトプロロールはやっぱり間違いでした。苦笑😅


服用開始する前に、自分で調べたら、レイノー症状がある人は服用しないで下さい、と書いてあったし、


血圧を下げるお薬はすでにレイノーのために服用してるし、


血圧下げるお薬をダブルで、しかもレイノーが出ている患者に使っていいのか?

と疑問を持ち、医師に再確認するまで服用開始をホールドしていた。


月曜日の朝一番でテキストで連絡を入れたところ、


今服用している血圧を下げるお薬も、先週処方したお薬も中止して、今日処方する新しいお薬をすぐにでも服用開始してください、と連絡がきた。


受付の人が間違ったお薬の処方箋を薬局にリクエストしてしまったのか。

それともドクターが処方するお薬を間違えたのか、レイノーがあることを忘れて処方してしまったのか。

わかりませんが、確認して良かった。


こんなミスをしたことのない医師なので、何か勘違いがあったんだろう、と察する。命とりになる間違いだけど。




昨夜から開始した新しいお薬は心拍数を下げ、心臓への負担を減らすお薬。CARDIZEM(カーディゼム)。


今回は9年前よりもちょっと自分で危機感を感じてます。

2024年3月3日日曜日

膠原病の診察と乳がん検査

木曜日は3か月ぶりの膠原病ドクターによる診察。

事前に血液検査をすませてあるので、最近気になること、心配なこと、などを相談した後に血液検査の結果に目を通していただく。


最近の気になること。

心臓の状態。

今、主治医でもあり心臓のドクターでもあるドクターCに言われたことをそのまま伝える。

「心臓病は膠原病が原因?」

と聞かれたので

「2015年にジョンズホプキンス病院のドクターには『子供の頃にリウマチ熱をした?』と聞かれたけど、母はそんな熱は記憶に残っていないと言ってるし、『正直わからない』と言われました」

と伝えた。

母も、母の母(祖母)も心臓病。
リウマチ熱はしていない(と思う)
膠原病が原因の心臓病もある。

結局本当のところは原因がわかっていない。


最近さらに左肩の関節が頻繁に外れるようになり、一週間に一回は何をしてなくても突然外れるようになってしまってることも伝えた。

触診でもわかってもらえた。

血液検査の結果は・・・

今回はC3もC4も検査していないけれど、イムランを減量したことや新しいお薬を追加したことで多少数値に変化は見られたけれど、特に躊躇な変化は確認されなかった、とのことだった。

今年からベンリスタを再開できるのだけれど、もう妊娠できないし、再開しいないでこのまま便利なセルセプトでやっていこうと思っている。


最近再発している症状がもう一つ。
指関節が腫れて痛みを伴うことがほぼ毎日。

パソコンのキーの打ち過ぎだろうか。

とりあえず症状がオサワまらないようなら、ということでセルセプトをもう一錠増やすことになった。

朝2錠
夜1錠。

合計一日1500ミリ。




土曜日は年に一度の乳がん検査。(マンモグラフィー)。

病院の中の放射線科で毎年検査をしてもらってるんだけど、今年の連絡がきた時には特別なことは記載されていなかった。

なので、車を駐車場に止めて、いったん外に出て、病院の正面玄関まで坂を下って歩いていき、病院に入ってチェックインを済ませ、放射線科を通り過ぎて女性専用放射線科に到着。
ない。
いつも検査してもらっている受付がない。

また歩いて放射線科に戻り、窓口で聞いてみたところ、もうここではなくなった、という。
場所を聞き、また病院のロビーまで戻り、また外に出て坂を上がってきた道を戻る。

言われた方向を目指してしばらく歩くけれど、なんのサインもない。

また駐車場のあったドクターオフィスの入っている建物に戻ったけれど、Eの建物の方向案内はない。

なので再び外に出てまた言われた方向へ向かって歩き出す。
やっとCがみつかった。

もっと歩いてやっとDがあった。
とうことはEはもっと向こうのはずだ。

やっとEにたどり着いたときは心臓バクバクで汗びっしょり。

受付のお姉ちゃん二人に

「検査の案内を頂いたけれど、そこには場所が変更になったなんてことが一言も書かれていませんが、不親切ではありませんか?」

というと話を完全に無視しながら「そこにあるセルフチェックインの機械でチェックインしてください」

と言われた。

そりゃみんながみんな健康で若い患者ばかりならEでもどこでも検査場所が変わっても大した問題ではないだろう。

1分歩いただけで心拍数が上がり、息切れし、足と膝と腰にもひどい痛みを伴う私や年配の方にとっては辛い距離と坂だ。


大した問題だと思っている彼女に「マネージャーの名前と連絡先と彼女本人の名前」を聞いておいた。


一日の服用薬:

プレドニゾロン5ミリ

イムラン50ミリミリ

セルセプト1000ミリ

アスピリン82ミリ

アムロジピン2.5ミリ(血圧のお薬。レイノーのために服用)

アクトネル(骨粗しょう症のお薬)月一

オメプラゾール(胃薬)

NAC800ミリ


サプリメント

カルシウム

ビタミンC

プロポリス

マッシュルーム・コーヒー


一日の服用薬:

プレドニゾロン5ミリ

イムラン50ミリミリ

セルセプト1000ミリ

アスピリン82ミリ

アムロジピン2.5ミリ(血圧のお薬。レイノーのために服用)

アクトネル(骨粗しょう症のお薬)月一

オメプラゾール(胃薬)

NAC800ミリ

メトプロロール(血圧を下げるため。25ミリ)月曜日から開始予定


サプリメント

カルシウム

ビタミンC

マグネシウム

フィッシュオイル

納豆キナーゼ

プロポリス

マッシュルーム・コーヒー

マッシュルーム・カルダモン・ティー

ターメリック




2024年3月2日土曜日

新しい心臓のお薬「メトプロロール」

木曜日に心臓のドクターから連絡があったけど、忙しすぎて電話がなっていることに気づかず、金曜日の朝一番で電話がかかってきました。

話の内容というのは・・・

「先週の金曜日から貴方の心臓の活動を毎日モニターしているけれど、心拍数が頻繁に上がっているので、ハート・リズムの専門家に意見を聞いてみたところ・・・なんとかなんとかですぐに新しいお薬を処方するから今日から服用を開始して欲しい」

とのことでした。

たしかに昨年の6月にモニターを装着していたときよりも頻繁に心臓がバクバクするし、ちょっと歩いただけですぐに息が上がり、苦しくなるし、ほぼ毎日、早朝の4-5時頃になると寝ているのに心拍数があがるのです。





ということで
今日お薬を薬局に取りに行ったので、今晩から毎日夕食後に1錠。

新しいお薬の名前は「METOPROLOL」25ミリ。

「メトプロロール」を調べてみると・・・

夜の食後に一日一回の服用って言われたけど、ここでは「」って書いてるし。
レイノー症状あるのに、このお薬服用して大丈夫なの??

すでにその「レイノー症状(寒くなると指先まで血液が回らず、冷たくなって白くなったりひどい時は紫色になり、しびれたり感覚が完全になくなる)のために血圧を下るお薬「アムロジピン」を服用してるんですが。

それもドクターに伝えたけど、
「あれは血圧を下げるお薬であって、今回の新しいお薬は全く違うお薬です。」

って。下には血圧を下げるお薬だって書いてますけど????

併用しても大丈夫??

ちょっと不安なので月曜日にドクターに確認してから服用開始するようにします。


概説血圧を下げるお薬です。また、狭心症や不整脈の治療にも使用します。
 作用心拍をおさえ心臓を休ませる作用があります。作用メカニズムは、心臓にある交感神経のβ受容体を遮断することです。これにより心臓の拍動がおさえられ、血圧が下がります。高血圧症のほか、狭心症や不整脈(頻脈)の治療にも用います。

本来、心不全には禁忌なのですが、病状によっては有効なことが分かってきました。心臓の負担が軽くなり、予後の改善(長生き)につながる可能性があります。心筋症や一部の慢性心不全に対し、専門医により使用されます。
 特徴β遮断薬(ベータブロッカー)という系統です。この系統は、日本では処方される機会がやや少ないのですが、海外のいくつもの臨床試験で、脳卒中や心筋梗塞を防いだり、寿命を延ばすことが証明されています。β遮断薬のなかでは以下のような特徴をもちます。
  • β1選択:心臓にだけ選択的に作用します。気管支への影響が比較的少ないです。
  • ISA-:内因性の交感神経刺激作用がありません。
  • 脂溶性:よく吸収され、肝臓で速やかに代謝されます。脳内に入りやすい性質があります。
  • 保険適応外になりますが、心不全にごく少量を用いたり、片頭痛の予防薬として応用されることがあります。
 注意
【診察で】
  • 持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は、医師に伝えておきましょう。
  • 服用中の薬は、医師に伝えてください。

【注意する人】

病気によっては、かえって病状を悪化させるおそれがあります。心不全や喘息、レイノー症状のある人は基本的に禁忌です。糖尿病の人では、血糖降下薬の副作用(低血糖)がでやすくなるので注意してください。高齢の人も心不全などの副作用がでやすいので、少量より開始するなど慎重に用います。

  • 適さないケース..心不全、重い心臓の刺激伝導障害や徐脈、低血圧、重い末梢循環障害(壊疽)、未治療の褐色細胞腫、妊娠中の人など。
  • 注意が必要なケース..喘息のある人、気管支炎や肺気腫で気管支けいれんのおそれがある場合、心臓の刺激伝導障害や徐脈、末梢循環障害(レイノー症状)、糖尿病、異型狭心症、腎臓や肝臓の悪い人、高齢の人など。

【飲み合わせ・食べ合わせ】

飲み合わせに注意する薬がたくさんあります。飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。目薬をふくめ使用中の薬を医師に報告しておきましょう。

  • 徐脈を起こしやすくなる飲み合わせがあります。たとえば、高血圧の薬のジルチアゼム(ヘルベッサー)、ベラパミル(ワソラン)、あるいは心臓の薬のジギタリス薬や抗不整脈薬、多発性硬化症治療薬のフィンゴリモド(イムセラ)などです。これらとは、徐脈の発現に注意するなど慎重に併用しなければなりません。
  • 緑内障などに用いる同系のβ遮断薬を含有する点眼薬にも注意が必要です。微量の点眼成分が吸収され、この薬の作用や副作用を強める可能性があるのです。併用のさいは服用量に配慮する必要があります。
  • この薬には、糖尿病治療薬による低血糖症を強めたり、その症状を分かりにくくする性質があります。併用のさいは低血糖症の発現に十分注意する必要があります。
  • 鎮痛薬との併用により、降圧作用が弱まる可能性があります。
  • ほかにも、胃の薬のシメチジン、抗うつ薬のパロキセチン、結核の薬のリファンピシン、過活動膀胱治療薬のミラベグロン(ベタニス)など、相互作用の可能性のある薬剤がいくつかあります。

【使用にあたり】
  • 決められた飲み方、服用量を守ってください。
  • 自分だけの判断で、量を減らしたり、飲むのをやめてはいけません。急に中止すると、狭心発作など反発的な症状を起こすおそれがあります。中止するときは、医師の判断で徐々に減量するようにします。
  • 飲み忘れにも注意してください。万一飲み忘れた場合、2回分を同時に飲んではいけません。

【検査】

心電図検査や血液検査を定期的に受ける必要があります。

【食生活】
  • 血圧が下がり、めまいを起こすことがあります。車の運転や高所での危険な作業には十分注意してください。
  • 本態性高血圧症では、生活習慣の見直しも大切。減塩などの食事療法、運動療法、肥満があれば体重を落とすだけでも血圧が下がるものです。軽い高血圧であれば、薬をやめられることもあります。できたら簡易血圧計で自宅で血圧測定をおこない、適切に血圧がコントロールされているかチェックすることをおすすめします。
 効能
【一般製剤】
  • 本態性高血圧症(軽症~中等症)
  • 狭心症、頻脈性不整脈

【持効製剤】
  • 本態性高血圧症(軽症~中等症)

【応用】
  • 拡張型心筋症、一部の慢性心不全
  • 片頭痛発作の発症抑制
 用法
【一般製剤】
  • 本態性高血圧症..通常、成人はメトプロロール酒石酸塩として1日60~120mgを1日3回に分割経口服用する。効果不十分な場合は240mgまで増量することができる。なお、年齢、症状により適宜増減する。
  • 狭心症、頻脈性不整脈..通常、成人はメトプロロール酒石酸塩として1日60~120mgを1日2~3回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

【持効製剤】

通常、成人は1日1回1錠(メトプロロール酒石酸塩として120mg)を朝食後経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
 副作用飲み始めに、体がだるくなったり、めまいを感じることがあります。軽ければたいてい心配いりませんが、ひどいときは早めに受診しましょう。

注意する症状として、徐脈があります。脈が1分間に50以下になったり、息苦しさや胸苦しさが強いときは、医師に連絡してください。とくに高齢の人は、心不全を含め注意が必要です。

まれですが、喘息発作を誘発する可能性があります。ゼーゼーと呼吸が苦しくなるようでしたら、すぐに受診してください。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • 心不全、心ブロック、高度な徐脈..息苦しい、胸が苦しい、動悸、疲れやすい、むくみ、急な体重増加、脈が飛ぶ、脈が1分間50以下、めまい、気が遠くなる、失神。
  • 喘息発作の誘発..咳き込む、ぜいぜい息をする、息をするときヒューヒュー音がする、息切れ、呼吸しにくい。
  • 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。

【その他】
  • だるい、めまい、ふらつき
  • 徐脈、低血圧
  • 手足の冷え、しびれ感
  • 目の乾燥(目がゴロゴロ、しょぼつく)
  • 気分がしずむ、眠気、不眠、悪い夢、幻覚