2025年2月27日木曜日

フロセミド(レイシックス)増量

10月に心臓の再手術が必要だ、ということになり、12月に手術医に会って話を聞き、今は新しい技術が進んでカテーテルで僧帽弁を置換できる(2日で仕事復帰可能)、ということを知り、それができるかどうか検査をした。


残念ながら「心臓が小さすぎるので無理だ」とカテーテルの手術医からの意見。


10年前と同じ胸を切って弁を取り換えるというクラシックなやり方だと、転職してすぐということもあってさすがに数か月休ませてもらって心臓の手術、というわけにはいかない。

とりあえず新しい職場での仕事が一人前にできるようになるまでの間、心臓にカテーテルで風船を入れて弁を広げて呼吸を楽にする、という時間稼ぎの案は「心臓に他の問題を誘発してしまう可能性がある」ということでこれも却下。

となると服用しているお薬を増量して時間稼ぎをするしかない、ということになり、心臓の診察を担当してくれたドクターに意見を求めたけれど、いまだに連絡がないらしい。

もう10日以上経つので、手術医も待っていられず、このドクターの決断でLasix(フロセミド)という利尿剤を2倍の量に増量することになった。

体内にたまっている水分をお薬で体外に排出することで血圧が下がる。

血圧がさがると呼吸が楽になる、というドクターの見解なのだけれど・・


血圧がさがるのでめまいが増える。

カリウムが足りなくなる。

脱水症状になる、といった症状も出る。


今日から早速20ミリから40ミリに増量。

オフィスにいる際、15分おきに2時間トイレにばかり行って仕事に集中できない。

周りの人も不思議に思っていることだろう。


呼吸が楽になってる感じは全くしないのだけれど、しばらく様子をみることにしよう。

これが効果をなしてくれなくたって、もう他にできることはないのだから。



2025年2月24日月曜日

ちょっと言わせて!

 こんばんは。

毎週日曜日にブログ更新するんですが、昨日はヘトヘトでぐったり、だったもんであきらめて寝てしまいました。

ところで、先々週?先週?はめちゃくちゃ寒くて身の危険を感じたくらい寒かったんですが、なんと突然に土曜日から『春』を感じるほどの暖かさ。

ちょっと寒くなると人が消え、ちょっと暖かくなるとすぐあちこちからアリのように人がうじゃじゃ出てくる。

冬の間は存分に散歩させてもらえなかった犬も多いことでしょう。

3月を目の前にしてこれからどんどん暖かくなっていくみたいですね!

4月に雪が降ったこともあったので、油断はできませんが。^^;


最低気温18度(華氏)っていう状態からとりあえず脱出できただけで嬉しいし、気持ちもワクワクします♪


ところで。

今日は「ちょっと言わせて!」という題目で吐き出させてもらいたいことがありました。

この一か月間で3回もこんなことがあったんです!!

それは何かといいますと・・・

ハンディキャップの駐車場に停まっている車2台の間にある、車いすドライバーさん或いは車いす乗用者さんのために設けたスペースに車を停めている人がいたんですよ。

こんな具合に。

そこは注射スペースではございませんが。^^;



駐車場がいっぱいで停めるところがなくて困るのはわかります。

でもこのハンディキャップ方々が乗り降りしやすいために、と設けてあるこのスペースになぜ平気で停めることがことができるんでしょうか???

理由があるからこれだけのスペースを設けてあるのであって、健康な人たちが駐車に困ったときのために、と用意されているスペースではないこと、わかってますよね?!

と言いたいのですよ。

35年間車を運転してますが、こんなこと今まで一度も経験したこともなければ見たこともなかったのに、突然1か月前からこんなことを平気でできちゃう人と3回も巡り合ってしまったのです。

一か月で3回、ですよ。

しかも私だけで。


先日インスタでも同じことを嘆いている人がいました。


何?これって最近のトレンドなの???


もちろんこのスペースは車を停めるために作られたわけではないので、ハンディキャップの車が決められたスペースに車を停めると車から降りることもできなければ乗ることもできないので困るのですよ。

まだ車をぶつけられたり、ぶつけたりしなかったからよかったものの、2回目にやられたときなんて全くのスペースがなかったので、私の車のタイヤが隣のコンクリート淵にこすってしまい、痛んでしまいました。

これこそまさに「自分さえよければ」精神の何者でもない、と痛感したわけでございまして。自分さえよければ他人に迷惑がかかってもいいや!ってことですよね?!

車いすの方々や身体に障害があって容易に乗り降りができない方々にとってこの迷惑極まりない行為がどれだけの迷惑をおかけしているのか、ということをよく考えて欲しいと思います。


ひどい時なんて、このスペースを通行路として遠回りするのが面倒だからといって2台のハンディキャップに停まっている車2台の間をギリギリで大きなアメリカンのトラックが通過しようとして私の車がぶつけられそうになったのでその時はさすがにモノ申させていただきました。笑


最近あまりにも度重なるのでちょっと一言物申す、とばかりにここで愚痴らせていただきました♪





2025年2月17日月曜日

アーニーの三度目の発作

 祝日の月曜日の朝、朝食を食べ終わったころ・・・

アーニーに三度目の発作が起きた。


昨年の春、日本から戻ってすぐにアーニーは発作を発症した。

一度目は突然のことでびっくりした。パニックになった。

涙が止まらなかった。


二度目はそれから2週間後。

オフィスで仕事をしていた時だった。


あれから10か月。

落ち着いていたので、長期旅行しないでいればもう大丈夫かな?と思ってた矢先のことだった。

今回の発作は長かった。

3-4分続いた。

下半身はいうこと聞いてくれないようだった。

ガタガタ止まらない震えに加え、恐怖からかアーニーの目からは涙が流れていた。


何もしてやれることがなく、落ち着いてただただ抱きしめて声をかけてやりながら安心させてやることしかできなかった。


すぐに近所のヘザーさんに連絡した。

病院へ先に連絡してくださった。

幸い、救急ではない、いつも通っているアーニーが安心して中に入れる病院でのアポを入れてもらうことができた。

9時半に診察。

今回はその時の状態を録画することができたので、獣医さんに見せて説明した。

脳外科で詳しい検査をしてもらったほうがいいとは思いますが、ということだったけれど、とりあえず基本の検査、血液検査、尿検査、を済ませ、脳に癌があれば肺に転移している可能性もあるから、ということで胸部のレントゲンも撮ってもらった。

結果は明日以降に連絡がくることになっている。

アーニーは来月の21日で4歳になる。

まだ発作や癌などの病気で苦しむには早すぎる。



アーニーの大好きなアンティー・ヘザーが
お見舞いにお花をプレゼントしてくれた。



長い時間をかけてのセデーションを使ってのレントゲン撮影、などでとても疲れたようで、帰宅すると私の横で安心しきった顔で寝息をたてながら眠った。

その後は、まったく元気ない。

アーニーの大好きな公園へ連れていったけれど、いつものように飛んだり跳ねたりしない。

枝にも興味ない。

歩こうともしない。


ただ少し歩いて、立ち止まり考え事をしている。しばらくして少し歩きまた立ち止まる。

アーニーがいつも私の歩行速度に合わせてくれるように私もアーニーの速度に合わせて歩いた。

ぐったりしているアーニー。
明日、こんな状態のアーニーを一人残して仕事に行くのは辛い。



2025年2月16日日曜日

削除方式で。さてどうなるか?!

 水曜日に心臓の手術医から連絡がありました。

トレーニング中で電話をとることができませんでした。


金曜日の夜、また電話をしてくださいました。

「どう?手術の件、どうしたいか決まった?」


私「実はまだどうしたいのか、決めることができないでいます。カテーテルでの弁置換が無理とのことでしたが、前回と同じ開胸手術をするとなると・・・転職してまだ2週間で、さすがにいきなり3か月も休ませてください、とは言えないのです。」

ドクター「仕事はどんなお仕事?デスクワークなら1か月半(6週間)で復帰は可能だよ。」

私「でも10年前の時点で回復に3か月かかり、そこからゆっくり復帰していきましたが、あれから10歳さらに歳をとっているので、前回以上に回復に時間がかかるかもしれません。日に日に呼吸が苦しくなっているので今すぐにでも手術をしていただきたい気持ちはあるのですが、今の職場に申し訳ないので、トレーニングも終わって仕事ができるようになって、有給休暇を使えるようになる3か月後くらいにどうかな、と考えてはいるのですが。そうすれば仕事に少し早めに復帰してもリモートワークを許可してもらるだろうし。」


ただ心配なのはこの手術医のリタイアメント。

このドクターは世界的に有名なドクターで世界のあちこちからこのドクターに手術して欲しい、と患者が絶えないのです。

1月にリタイア予定だったけれど、なかなか辞めれないでいるらしいのです。

もし手術を先延ばしにすれば、もうこのドクターに手術してもらえないかも?

と思ったのでドクターに聞いてみると、年内のリタイアは無理だろう、とのこと。

年内であればこのドクターに手術してもらえる!!


とりあえず3か月だけ我慢できれば・・・・

とにかく少し歩くと息苦しさがひどく、3か月も待てるのか?


するとドクターから

「一度バルーンを心臓に入れて今入っている豚の弁を広げることができないかどうかカテーテル手術医に聞いてみようか?」とのこと。


そうだ、そういうアイデアもあったんだ!

昨年、日本で診察していただいたときに「手術をする前に、以前3回やったことのあるバルーン施術はやってもらえないのでしょうか?」と聞いたところ、日本ではそういったケースはない、と言われました。


とりあえず呼吸を楽にするために、カテーテルで心臓の中に風船を入れてもらい、開いたり閉じたりできない私の豚の僧帽弁をその風船で広げてもらい、もしうまくいけば数か月、いや数年間呼吸が楽になる!そしてまただめになって呼吸が苦しくなったときに手術をすれば、そのころであれば今の職場への迷惑を抑えることができる!


ということで手術医はカテーテルの手術医に聞いてくださることになりました。


土曜日というのに夜、ドクターからまた連絡があり

「今もまだ彼からの意見待ち。連絡があったらすぐに連絡するからね。」と。


週末に返事があるなんて期待していないのに、土曜日の夜にも連絡してきてくださいました。

そして日曜日の朝、また連絡してきてくださり、

「カテーテル手術医から返事がありました。残念ながら、彼が言うには貴方の心臓の状態でカテーテルでバルーンを入れて弁を広げようとすると、今入っている豚の弁の状態が悪化してしまい、複数の血液逆流が起こりうるリスクを背負うことになるのでお勧めしないとのことでした。貴方の担当医に何かいい案がないか聞いてみます。おそらく私が思うには今服用しているレイシックスという心臓のお薬を増量することになるかと思います。彼から返事が来たら再度連絡します」と。


やっぱり今回のこの案もダメでした。

カテーテルによる弁置換・・・不適。

カテーテルによるバルーン施術・・・不適。


削除方式で可能性ある方法をあきらめていき、残ったものから選ぶ、という形になりそうです。選べるだけのオプションがあればいいけれど・・・・Orz


リタイアできる年齢であるというにも関わらず平日も遅くまで働き、平日の夜でも週末でも連絡をくださるこのドクターに感謝です!











浪費欲求が止まらない!

 こんにちは。

こちらは昨日から雨。今日も一日中雨予報だったけれど、午後から晴れてくれました!


雨が降るとアーニーの散歩が大変。

私の場合は、雨が降っても雪が降っても極寒でも必ず晴天のときと同じように1時間近く歩きます。

雨が降るとレインコートを着て、そしてアーニーにも着させて歩くと、視野も狭くなるし、結構大変。何が大変かって、レインブーツ。これを履かないとびしょ濡れになるので仕方なく履くんだけれども・・・足が痛い。><


それでもね、今週末は三連休。月曜日は『プレジデント・デー』です。


通常だとたったの二日間では疲れがとれず、まったく足りない。

3連休だと・・・


土曜日→ゾンビのような死人。

日曜日→夕方から慌てて平日できない掃除や片づけ、買い物、料理をして一日が終わる。

祝日→自分がしたいこと、行きたいところに行ったりして自分のための時間が少しできる。


普段の週末は二日間で終わるので「楽しいこと」が何もできずに月曜日がやってきます。

でも月曜日もお休みだと、身体の疲れもかなり回復し、自分のために少しだけ何かできたりするのです。^^


転職してからは残業もなくなり、家でのんびりできる時間が増えたのだけれど、昨年一年間毎晩家でも仕事をしていたので、急に残業しなくてもいい、となっても何をしていいのかわからないのです。^^;

一昨年までは、夕食後何をして過ごしていたんだろう???

思いだせない・・・Orz

転職して2週間以上たったというのに、今も まだどうやって過ごしていたのか思い出せず、昨年一年間、忙しくて十分にかまってやることができなかったアーニーにかまってやり、撫でたり遊んでやったりしてただただ可愛がってやるようにしてます。^^


ところで。

私はもうかれこれ洋服を10年以上まともに買っていなくて、昔から持っている服や近所の友達が着なくなった服をいただいたりして十分間に合っていました。

物を増やしたくなくて、欲しいという欲求もなかったのです。

もともと物持ちがよく、19歳のとき買った35年前の服(アニエス・ビー)もまだ問題なく着れています。また仕事がフルリモートだったこともあり、問題なく過ごせていました。

ところが。

昨年の春あたりから、「新しい」服が欲しいと思うようになり、数枚まとめ買いをしました。

久しぶりに服を買うとなんだかとっても新鮮でした。

新しい服を着た時のわくわくする気持ち、パッと明るくなるような気持ち、テンションが少しだけ上がる感覚、などを思い出し、それでもこれ以上は買わない、と決めていたんですが。


昨年末あたりからまたスイッチが入り、またまとめ買い。

先月もまとめ買い。

昨日もまとめ買い。

服だけに限らず浪費欲求が止まらない!!助けて~~!!

なんだか買いたくて買いたくて仕方がないのです。


今まで長い間我慢してつもりはない「我慢」がついに爆発してしまったのかしら??


まぁ、今までは若さでごまかせていたものはもう誤魔化すことができないし、歳をとると今まで以上に清潔感のある服装、身だしなみに心がけるようにしていなかいと、と思うようになったのです。

歳をとって顔も体型も崩れていくのだから、せめて身なりだけでもこぎれいにしておかないと。人の印象というのは思っている以上に大切。

幸い、ブランド品には興味がないのであまりお金をかけすぎることなく、でも好印象を持ってもらえるような服装を心がけていこうと思います。

(外出の大半を占めるアーニーの散歩ではすっぴん&すんごい恰好してるけどね。苦笑)





 





2025年2月9日日曜日

手術医からの検査結果報告

「 先週の水曜日の11時に電話します」


と心臓の手術医のアシスタントさんから連絡がきた。

やっと結果を聞ける。

準備して待機していた。


すると11時前に連絡がきた。


「ドクターCは検査結果を見て、カテーテル弁置換手術が可能だ、という意見ですが、まだカテーテル弁置換の担当医から彼の意見について連絡が来ていませんので、午後に再度連絡します」

と。

「私はもう手術医たちのミーティングで私の検査結果について話し合ったから今日の11時に電話します、と言っているものだと思っていました。」

と返事した。

「カテーテル手術を専門にしているドクターからの同意意見がないとこの手術はできないので、カテーテル弁置換手術を専門にしている彼の意見が必要ですのでお待ちください」


お昼まで待っても連絡がなかった。


夕方になって

「まだドクターから返事がこないのでリマインダーを送りました。夜にでも連絡します」

と。

夜になって連絡がった。

「残念ながらドクターから連絡がありませんでした。すみませんが明日にでも再度リマインドして連絡が来たらお電話します」


と連絡があった。


仕方ない。


検査からもう3週間も経っているというのに。


翌日、朝も昼も連絡がなかった。

こちらから連絡したけれど、まだそのドクターからの返事はないという。


その夜(金曜日の夜)、10年前に手術してくれたドクターCから電話がかかってきた。

「遅くなってもうしわけない。やっとドクターHから連絡があり、彼の意見は『カテーテル弁置換手術は無理だ』ということでした。もう一人のドクターにも意見を聞いてみましたが、はやりそのドクターの意見も同様で貴方の身体では最新のカテーテル弁置換手術はできないとのことでした。理由は心臓が小さいのでカテーテルで僧帽弁を取り換えるとなると、他の問題を誘発してしまうことになりかねないとのことです。残念だけれども選択肢は2つ。前回と同じ胸の真ん中を大きく切る開胸手術か右胸の下を小さく切って弁を取り換える手術のどちらかしか選択肢はありません。」


と言われた。

ショックだった。

期待が大きかっただけにショックも大きかった。



転職してまだ2週間。

いきなり3か月も休ませてくださいとはさすがにこの私でも言えない。

まだトレーニングも終わっていないというのに。


でも今しないとこの世界的に有名なドクターCによる手術を受けれないことになる。

(予定では1月にリタイア予定だったのが延期となっている状態)


年内に終わらせたほうがいい、とのこと。

ドクターCに手術してもらいたいのなら今すぐやってしまうしかない。でも仕事に問題が生じる。

仕事を優先するのであれば、数か月後、いやもっと長い間待たないといけないことになる。

しかもドクターCにしてもらうことはあきらめないといけない。


日本の阪大でもカテーテル弁置換手術が2019年に初成功している。

日本でしてもらう、という考えも浮かんだけれど、日本に帰国して、まず循環器科で受診して一通りの検査を済ませ、紹介所を書いてもらわないといけない。

紹介書が用意できた時点で阪大の診察予約しても初診は数か月後になる。

すぐに予約がとれたとしてもそこからまた検査をしなおさないといけない。

2週間の滞在ではとても無理だ。


来週ドクターCから再度電話がかかってくることになっている。

それまでにどうしたいのか決めないといけない。


仕事のことを考えると、会社に迷惑をできるだけかけないようにするとなれば手術を数か月待たないといけない。でも呼吸さえまともにできないこんな状態であと何週間も、いや何か月も我慢することもできないでいる。


辞める、いや辞めさせる覚悟で手術に挑むか。

いや、辞めると健康保険を失ってしまう。


どうしたらよいものか。



17年落ちの車がついに

こんにちは。

楽しみにしていた週末もあっという間に過ぎていく。
そのうえ、火曜日にはまた雪の予報が。T_T
アーニーは喜ぶけれど、私的にはいらんです。^^;もう雪はええっすよ。


ずっと買わないで我慢してた。ミルクスチーマー手動のやつは持っていたけど、これはレベチ!
幸せになれます❤️




先週の木曜日の朝。
朝6時に起床。散歩済ませて朝ごはんも食べずに急いで支度して家を出た。
出勤しようと車に乗り込み、車のキーを回した。

エンジンがかからない。

1年ほど前にバッテリー交換したばかり。
昨年10月の旅行中にも動かなくなったことがあった。

数週間前から一度ではエンジンがかからなくなっていて、そろそろ見てもらわないといけないなーと思ってた矢先のこと。

何度チャレンジしても、時間をおいて再度やってみてもうんともすんとも言わない。

こりゃヤバイ。

部屋に戻り、仕事先にまずメールで連絡を入れた。
そして気になって捨てないでいたAAA(ロードサービス)の案内書に目を通し、すぐに電話。

「メンバーになりたいんですけど。」

というと、

「もちろんメンバーになれますが、今日申し込みして今日早速サービスを受ける場合は追加で67ドル必要です」

と言われた。

とりあえずその場でメンバーになり、転職したてということもあり出勤を優先。

行きも帰りもウーバー。往復で40ドル。涙

翌日の朝、AAAに電話してJump Startしてもらえるようリクエストした。
1時間してきてくれた。

が、それでもエンジンがかからない!!

「バッテリーをチェックしたけれど、問題なさそう。きっとスターターの問題だと思うから、車をけん引してくれるリクエストをして車工場まで持って行ってもらい、調べてもらったらいいよ」

とアドバイスをもらった。

結局この日も車が動かなかったので仕事へは往復ウーバーで。合計40ドル。涙

土曜日の朝、早起きして朝一番でまたAAAに電話。
けん引してくれるトラックがきてくれた。

けん引する前にお兄ちゃんがジャンプスタートを試みてくれたところ、車にエンジンがかかった!!

なので、けん引せずに自分で運転していつもお世話になっている車工場まで車を持っていくことができた。

AAAの兄ちゃんはきちんとたどり着けるか確認できるまで一緒に付いてってあげるよ、と一緒に付いてきてくれた。(優しいし。T_T)

土曜日はすでに予約でいっぱいなので私の車をチェックする余裕があるかどうかわからないけれど、、、と言われたけれど車をお願いして一日連絡を待った。

昼過ぎに電話がかかってきた。

「バッテリーには問題はなかったけれど、スターターが燃えていたので取り換える必要があります。オーダーした部品が月曜日の朝届きますのでそれまで車は預かっておきますね」

と。

やっぱり。
騙されないようにとAAAから言われた内容はその車工場の人には言わないでいた。
同じことを言われたのできっと嘘はついていないと思う。

月曜日の夕方には修理されてまた運転できるようになるだろう。

けれど月曜日も車なし。
また往復ウーバーで出勤。40ドル。

三日間の通勤で120ドル。


半年前に初のエアコン故障で800ドル。
数か月前には部品交換で1000ドル。
そのうえ、先月車検を済ませたときには問題なかったのに。

まぁ、17年間大きな故障なく(ぶつけられた2回の事故除く)問題なく動いてくれてたのだからそろそろガタがきてもおかしくはないのだ。さすが日本車だ!!

今までがんばって無事に走ってくれてありがとう!と言いたいくらいだ。

新車を購入してもいいのだけれど、アーニーがいるので汚れること間違いなし。

月曜日また修理にいくらかかるのかわからないけれど、エアコンなどの部品を交換したばかりなのでもう数年は大切に乗りたいと思っている。





2025年2月2日日曜日

甲状腺ホルモンTSHが。

 診察は9月までとれないけれど、血液検査だけでも済ませておいて!

と甲状腺のドクターからオーダー。

月曜日の昼休みに血液検査を済ませてきました。


先週は忙しかったのでなかなかドクターに連絡できず、’やっと木曜日にメールで

「血液検査を月曜日に終わらせてありますので、結果に目を通して問題あれば連絡ください」

と連絡をいれました。


すると金曜日の夜。

金曜日の夜、ですよ!!


ドクターから電話がかかってきました。

ドクターによると、

甲状腺の癌を取り除いてから服用しているホルモンのお薬「レボシーロキソン」の服用量が多いのか、TSHの数値が極端に下がり、T4の数値が高い、とのこと。



TSHは10月7日では0.449.
3か月後の1月27日では0.005以下に。


TSHというのは、脳の下垂体から出るホルモンで、そのホルモンによってサイロキシン(T4)が放出され、全身の代謝に関与しているらしい。

甲状腺を半分削除してからこのホルモンのお薬を4年間ほど服用していて、今までは数値が正常値を保てていたのだけれど、昨年の10月あたりから、数値に変化がみられるようになった。

10月の時点では「様子見」だったのだけれど、10月から一気にTSHの数値が下がり、今までここまで数値が下がったことがなかったこともあり、ドクターはびっくり&慌てて電話してきてくださったのです。

とりあえず、服用薬を5日間中止し、その後1.5錠から1錠に減量して様子をみましょう、とうことになりました。

数値が正常値に戻るまでは約8週間かかるらしいのだけれど・・・


この数値のままだと、心臓の手術はできないとのこと。


来週水曜日の朝11時に心臓の手術医から電話がかかってくる予定。

私の心臓の手術法が決まったようなのです。


開胸になるのか、それともこの小さな身体でもカテーテル弁置換ができるのか。

転職してすぐに3か月お休みするわけにはいかないので、どうしてもカテーテルでの弁置換にしていただかないと困る!!

家の中を歩くだけで息切れするほど心臓の状態が日に日に悪化していて、一日も早く手術していただきたいのだけれど、TSHの数値がもとに戻るまでは心臓の手術はおあづけ。

毎日のアーニーのお散歩も、家の掃除も、出勤も、大げさに聞こえるかもしれないけれど命がげなんです。


もう待てない・・・早く弁を取り換えて楽になりたい!!



新しい仕事とアメリカン航空の墜落事故

こんばんは。

先々週は痛いほど寒く、先週は春前のような温かさで。
すると週末からまた寒くなってきました。><

まぁ2月に入り、暖かい春を期待するのが間違いであって、下手すりゃ4月でも雪が降るんですから。まだまだ『冬』は続きます。Orz

ところで先週は・・・
2月27日の夜、仲良し同僚が送別会をしてくれました。









2月28日は前の職場での最終日。ランチの送別会です。
送別会ランチが終わったらさっさとお先に失礼するのが伝統なのですが。
最後の最後まで仕事があって、みんなが先に帰っちゃってから会社を出たのは私が最後。

と本当に最後の最後まで仕事に追われてました。

そして休む間もなく翌日から新しい職場での仕事。

家から近くなったとはいえ、片道20分。
仕事に慣れるまでは毎日出勤。

水曜日からさっそくトレーニングが始まる予定だったんだけど・・・
トレーニングをしてくれる予定だった方がいきなり病欠で、結局金曜日までお休みでした。

最初の二日間はビジネスオーナーが簡単なトレーニングをしてくださり、それ以外の時間は自分でビデオトレーニングを見たり、自分であれこれ書類を覗いたりして自主トレ。

今までずっと死にそうに忙しかったもんですから、いきなりすることなくて暇!!
オフィスで寝落ちしそうになるくらい暇!!これもまた辛い。^^;

のんびり自主トレしながら3日間過ごし、なんとか最初の週は無事終わりました。

新しいオフィスはオフィスっぽくなくて、ユニークなレイアウトの古い建物。
みんな個室でもくもくと仕事。

一度自分のオフィスに入ってしまうと、まる一日誰にも会わない日も。

月曜日からいよいよトレーニングが開始。
仕事に慣れてきたら週に数日?はハイブリッドになる予定。

新しい職場では平和に過ぎていったのですが・・・

出勤初日の夜、時々アーニーを散歩に連れて行っていたすぐそこのポトマック川にアメリカン航空と米軍のヘリが追突、墜落した悲劇的な事故がありました。

ニュースも、インスタももう悲しすぎて見ていられないほどの悲劇です。
このようなニアミス事故が今までにも何度もあったそうです。
なのに何故改善されていないのか?
なぜ両機とも避けたりしなかったのか?

疑問だらけの残念な事故でしたが、もう二度とこれ以上このような事故は起こって欲しくありません。

そして金曜日の夜にはフィラデルフィアでも医療関係者の小型機が墜落。

最近はカリフォルニアの山火事などを含め、悲しいニュースばかりです。

ご遺族のご家族のことを思うと本当に辛いです。

ご冥福をお祈りいたします。