2025年4月13日日曜日

「勿体ない」矛盾

お疲れさまです♪

日曜日の夜です。


はー、あっという間に週末が終わってしまった。Orz


また月曜日になって週末を楽しみにカウントダウンが始まる。

これの繰り返し。


なんだか最近これが非常に「もったいない」気がしてならないのですよ。

54になり、残りの人生もそんなに長くないし、あと何年生きられるかわからない年齢となり、残りの人生はしたいことして生きていきたい!と思う「貴重」な限られた時間なのに、

「早く今週も終わって週末になってくれないかなぁ」

と願いながら過ごす時間が非常にもったいないと思うのです。

実際のところ、そんなことを願ってみたところで、週末まで時間をスキップすることもできないのだけれど。苦笑

貴重な残された時間を仕事をしないといけないがために「早く過ぎ去って欲しい」と思いながら過ごす。

でも残された時間はたくさん残っていないので時間はゆっくり過ぎて欲しい。


実際、仕事をしないでよくなった日(リタイアする頃)にはすでにもう60とか65とかになっていて、身体も思うように動けなくなり、したいこともできなくなって、仕事ばりばり頑張っていた頃にしたかったことがしたいときにできず、できるようになった時には身体ができなくなっている、という悲しい現実なのです。

それだけならまだしも。

犬の人生は人間より短いのはみなさんもご存じのとおり。

人間の7倍の速さで歳をとる、と言われています。


アーニーのこの若くて元気のあるときに私は仕事ばかりで十分にかまってやれず、リタイアして遊んでやれる時間ができた頃には・・・

アーニーはもうすでにお爺さんになっていて、遊んだりお出かけしたりして楽しめる元気も身体もなくなっている・・・

アーニーは「今」一緒に居て一緒に遊んで欲しいのです。

老後ゆっくりしたいときでは遅いのです。


人間の子供だっておんなじだと思うのです。

今、お母さんやお父さんにカマッテもらいたい。

一緒に居て欲しい。

そんなタイミング時はお父さんもお母さんも現役で仕事バリバリ。


難しいですね。

なんか、こういうのを臨機応変に対応してくれる職場ってないのかな?

今でこそ「ワークライフバランス」なんて言葉もできたけれど、現実はなかなか理解のある職場や仕事をゲットすることは難しく、コロナが落ち着き、少しずつリモートワークからオフィスへ戻る元のスタイルに戻りつつある職場が増えてきています。


仕事もがんばりながら、でも家庭もプライベートの生活も充実することのできる、そんな生活って本当に不可能なのかな?

身体が動けるうちにもっといろんな国を旅したいし、いろんなことにチャレンジもしたい。

みるみるうちに加齢と共に体力の衰えを実感し、昔のような気力も興味もなくなってしまい、夢や好奇心も著しく低下してしまいました。

ちょっと動いただけで疲れるし、座ると気絶したように眠ってしまい、どこかへ出かけるのも億劫に。

人と会うのも疲れ、一度疲れると体力の回復にも時間がかかる・・・


とネガティブなことばかり連ねてしまいましたが、きっと更年期障害のせいもあるのかもしれません。

女性は60代に入ると女性ホルモンが減った分、男性ホルモンが増えるので活力が出てくる!と昨日のユーチューブで言ってました。

これからまた元気が湧いてくるのだ!と自分に言い聞かせ、昔のように「Stoppable」な自分を取り戻したいです!

膠原病も加齢と共に落ち着いてくる、と聞きました。


心臓の再手術をして動けるようになり、病気が落ち着き、男性ホルモンが増えて活力が蘇り、再び昔のようにどこへでも車飛ばして行けちゃう、何にだって興味津々の毎日楽しくて仕方のなかったキラキラした自分に戻りたいです。


ひながたくさん!


先日、脳科学の西先生が、

「二か国語を話すバイリンガルの人は、相手が理解できるように言葉を変えないといけないことから、通常よりも痴ほうになる年齢が4-5年遅れる」

とおっしゃっていました。

嬉しい話ですね。^^


今の仕事がもし解雇されなければ、あるいは新しい仕事が決まったなら、ギターの練習を再開しようと思っています。

もし海の近くに引っ越しできたのならば、サップ・スタンドアップ・パドルにも挑戦したいなーなんて。

絵画にも興味があるので自分ひとりの時間にゆっくり鉛筆で絵を描きたいな、とか。


こんな身体でもまだまだしたいことはあります。

あきらめるもんかー!!笑


マジでもうリタイアしようかな。

限られた時間を自分とアーニーとの時間のためだけに使いたい!!!








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