2017年4月18日火曜日

卵は卵でもイースターじゃないよ。『卵子』ね。(笑)

イースターの日曜日は初夏のように暑く、室内でも車内でもエアコン入れないと暑くて暑くて。あっという間に夏がやって来た感じ。

2月にノースリーブきて桜が咲き、3月に積雪。そして4月にエアコンって。^^;



さっそくですが。

エコー再検査の結果についてまだドクターから連絡がきてません。

が、先週の水曜日の婦人科の検査の結果がでました。

なんの検査をドクターに依頼したのかっていうと・・・。


これを読んでくださってる読者のみんさんに怒られるかもしれないけどね、やっぱりまだ赤ちゃんがあきらめきれなくて。T_T

膠原病の医師にも42歳になったら子どもはあきらめます、と約束してずっと膠原病のお薬もホールドしてもらってるのに。46になった今でもあきらめられないでいます。

こんな年齢では妊娠なんかできないのに。
こんな問題だらけの心臓では妊娠に耐えられないのに。
結婚してからハイリスクの医師から、自分のお腹で子どもを育てることはダメって禁止されてるのに。
自分のお世話を、自分の病気をお世話するだけでもいっぱいいっぱいなのに。
肺高血圧症なんて診断が決定的になったら絶対に妊娠が命取りになるっていわれてるのに。

なのに、なのに、まだ赤ちゃんがあきらめられないでいるのです。

読んでてイライラされるでしょう。
「あきらめの悪いやつだ!」と怒る人もいるでしょう。

自分でもあきらめの悪さにあきれています。
この身体での妊娠なんてどう考えても現実的でないこともよーくわかってます。

頭でわかっていてもあきらめられないのです。

ずっと何年も子どもが授からないことで苦しんできました。
それからは不妊治療で元旦那が協力的でないことでストレスためました。
離婚後は一人で妊娠することも、育てていることもできないことで悲しみました。
不妊の原因を調べるために検査したけれど何も問題ないと知ってさらになんで?と悩みました。
妊娠を希望するばかりに膠原病のお薬に制限ができて膠原病がずっと寛解期にならず症状で苦しみました。
年齢の限界に近づき、諦めないといけないと自分に言い聞かせながら自分自身の中での葛藤に苦しみました。

家族や友達のなかには
えのふむちゃんは独身で気楽で、フルタイムの仕事も持って、お給料もそこそこもらって、自由時間もたくさんあって、美味しいものたくさん食べて飲んで、行きたいところへ旅行にもいけて、自由奔放な人生でいいね〜、と思っている人もたくさんいると思います。

子供が大好きで幼稚園の先生になり、いずれ母親になれるものと思ってきた人生の夢が叶わなかったので、きっと神様は「お前には人生で一番欲しがっていたものを与えることができなかったから、その代わりに子どもがいたら使えなかった自由な時間とお金を自分のためにつかわせてやろう。」と夢の代替品としてこの生活を与えてくださったんだろうなぁと勝手に解釈してます。

でも子どもをと暖かい家庭を与えていただけるのなら、こんな自由奔放な生活を犠牲にしてもよかった。子どもと暖かい家庭を授けていただけるのであればどんなことだって自分を犠牲にできた・・・。

私は自分の意思でこの自由で勝手きままな人生を選んだのではない。
だけど、こんなにもたくさんの数えきれない恵みを与えていただけたことは事実だし、それらには心から感謝の気持ちで感謝しきれません。

子どもを授けていただけなかったのも運命。
自由な人生を与えて頂けたのも運命。

どちらに転がろうと感謝しながら毎日ニコニコと歩いていけばきっと先はそれぞれの幸せが待っていてそれぞれの幸せがもっと幸せを呼び寄せてくれるような気がする。^^

ところで話は戻りますが、

今回は絶望的にあきらめないといけない理由が欲しくて、医師に心の苦しみを説明し、排卵がもうなければ、排卵の質が悪ければ、更年期障害が始まってれば、とこれらの検査をお願いしました。

「もー仕方ないんだー。」と諦める絶望的理由で自分の母親になりたいという夢を自分自身にあきらめさせるために。


結果は・・・

排卵あり。
卵子の質も正常。
更年期障害の傾向はなし。


ときました。

『がっかり』『大きな希望』との狭間でまたしばらく苦しみそうです。


聞いた話では、最近のアメリカでは、経済的な問題から正式な精子バンクなどで精子を購入できない人が、オンラインなどで出会った相手から気軽にカフェなんかで会ってその場で精子を格安で譲ってもらうというビジネスが人気だとか。
あまりにもリスクが高すぎるので私はそんなことをするつもりも気もないけど、怖い世の中になりましたね。

明日は朝一番でマンモグラフィーと右胸の嚢胞の精密検査。

不思議なくらい前向きで明るい今日このごろです。^^


追伸:

今日、ジム友達のアメリカ人Jさんが我が家にトイレ修理にきてくれました。
そしたら・・・直った〜!!
トイレの狭いところに寝転がって入り込み、あれこれ専門家のように持ち込んだ道具を使ってネジ外しに彼もチャレンジしたけど、彼でもやっぱりだめ。
そこでとれなかったプラスチックのネジをノコギリでガリガリ。そしたら外せた〜!


誰がなにをやっても外せなかったプラスチックのネジ。
最後の手段「のこぎり」できるはめに。
こいつか!私たちの手を煩わせたのは!(笑)


かなり手強かったけど、彼が必死になってがんばってくれたおかげでやっとトイレ修理完了しました。めでたし。めでたし。

心優しいお友達がいてくれて感謝です。^^
ジムに週二回、彼もモチベーションのためにつきあってきてよかったです?!(笑)



服用薬とサプリメント
プレドニゾロン 10ミリ
イムラン 100ミリ
プラケネル 400ミリ(一日おきに200ミリ)
アスピリン 81ミリ
アテノール 12.5ミリ
DHEA 200ミリ
処方カルシウム1錠
オメプラゾール(胃薬)1錠




2 件のコメント:

  1. えのじゅん4/19/2017

    トイレ! おめでとー! その内容、追伸じゃだめだめ! とっても重要!閲覧者にはとっても気になってるところです。 ほんとに良かった良かった☆
    夢と希望は生きていく上に必要だから、悪いことじゃないと思います。それが身体を支えてるってこともあると思うし^-^

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    1. そうか!卵の報告よりもトイレ修理完了したことのほうがメインか!(苦笑)失礼、失礼。^^;いや〜、あの狭いトイレの下にJさんはTシャツ一丁になって入り込み、床に寝てネジ外しに精を出してくださいました。持つべきものはやっぱり友、ね。ほんとありがたい。もう一個のおトイレは2年前にサルサ友達のジョニーさんが直してくださったしね。みなさんに心から感謝です。^^

      そんなふうに言ってもらえたら罪悪感から救われます・・・T_T
      今日質問メールを医師に送って返事が返ってきたけど、彼女の説明では「確かに数値は正常値の範囲内だけど、範囲の幅が広いから加齢により卵の質は落ちてるし妊娠しにくくなっていることは事実だからね。」って。はい、よ〜わかっております!!でもその前にお相手がいないんですから話にならん。^^;

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