春だというのに一年で一番長期的に憂鬱になるこの季節・・・『タックス(所得税の税金申告)』。
オバマさんのときまでは、払いすぎた税金が毎年20万円程戻ってきてました。
トランプ(←呼び捨て!笑)になって昨年から税率が変わり、戻ってくる金額が減って15万円くらいに。T_T
今年は偶然カウンティ(郡)からのニュースレターを読んでたら、英語ができない人、税金申告の計算の仕方がわからないで困っている人、低所得で税理士さんにお願いできない人、などなどヘルプを必要としている人達のために、リタイヤしたご高齢の方々がボランティアで代行してくれるという記事をみつけまして。
記事にはある程度の所得以下の方しか応募できないと書いてあったけど、だめもとで電話して聞いてみたら
「申告する内容が複雑でないなら所得額関係なしで代行しますよ〜」とおばあちゃんが言うじゃありませんか。
ということで、どんなものかと思い、2月に今年初めて行ってきたんです。
が、医療費の再確認が必要だったので3月12日に再チャレンジ。
ここ数年使ってる税務省のソフトを使って例年どおりに自分でやってみると・・・
2019年度のタックスリターン額はなんとたったの118ドル(約1万3、000円)。
このおばあちゃんにやってもらったら・・・なんと1300ドル(約14万円)。
同じ数字を入れてるのに、この差額はいったい何?!
両方の書類を並べて違いをチェックしようかと思ったけど、めんどくさいし調べたところで「自分でやったソフトで申告する!」ということにはどうもなりそうもないんで(笑)、チェックすることなく即答でおばあちゃんに
「はい、それでお願いします!」
と言って2019年度の税金申告をオンラインで提出して頂きました。^^
今年もおそらくリターンは1500ドルくらいだろう・・・と期待はしてなかったけど、118ドルには参ったわ。これはいくらなんでもひどい。T_T
めんどくさいし時間はかかるけど、毎年複数のソフトを使って結果が一番良かったものを使って申告をオンラインで提出するんですけど、ここまで差額が大きかったのは初めて。
なんとか憂鬱な税金申告が終ってようやくほっとできました。
超お金持ちでもない、超ビンボーでもない中級階級の下っ端のわたしのようなものが一番不利になるトランプの税制。
医療費貧困の私からどさっと税金をとるんじゃなくて、儲けまくりで国税払ってないAmazonからごっそり取れよ〜〜〜!!!と言いたいです。T_T
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