2020年3月15日日曜日

パニクってる人達の矛盾

ここ数年は暖冬で降雪も減りましたが、以前は冬になると頻繁に雪が降り、雪かきが大変でした。

やれ台風がくる、やれ大雪が降る、とニュースが流れるとこの辺りの人達はパニック状態になり、お店からパンや卵、トイレットペーパーなどの商品が空っぽになります。

今回のコロナウイルス騒動でもちろんお店からはサニタイザーやトイレットペーパー、マスクまで完売。(サニタイザーのCurrelなんて今は通常の10倍の値段で売られているとか。)

ヨーロッパのイタリアでコロナウィルスが猛威をふるっているみたいですが、いよいよフランスでもスペインでも同様に感染者が増えているようで、沢山の人が集まる所だけでなく、レストランなどもついに閉店となってしまったようですね。

そのせいもあってか、ここアメリカも道路はガラガラ。病院もガラガラ。公共の図書館などもガラガラ。

なのにスーパーや生活用品を販売しているお店は大混み。

きっと消毒関係の商品やマスク、トイレットペーパーなどのまとめ買いはもちろん、これからの引きこもり生活と買い物に出かけられない状態に備えてということだとは思うんですが、、、お店は半端ない混みようらしい。

ウィルスに感染したくないから引きこもる。
引きこもるから買い物が必要。
買い物が必要だから出かける。

でも、ウィルスに感染したくないと言うオリジナルの目的のために大混みの所へ買い物に行って、もしその人混みの中でウィルスに感染したら、何のための買い物だかわからないよね?!

ちょっと考えればわかることだと思うんだけど、、、、
みんなパニックになってそこまで頭が回らないのかな?!

それにみんなが引きこもる今こそ出かけても今までよりはむしろ安全だと思うんだけど。(人が少ないことを前提)

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