昨日、家でモニターなしのノートパソコンだけで仕事してることを知った上司が機嫌を損ね、急遽オフィスで仕事してる時に使ってたパソコン用の大きなモニター2つとノートパソコンにつなげるドッキングステーションを取りに行かないといけなくなったんだけど。
オフィスにいた上司が
「今日はオフィスで仕事してるからえのふむちゃんの自宅まで届けてあげるよ」
と言ってくれた。
今までにも仕事のパソコン問題でウチまで来てくれる、と申し出てもらったことは過去にも何回もあったんだけど(何故か上司は我が家にやたら来たがる!)、来てもらいたくないんで(←そんなに嫌いか?笑)、
「パートナーが今日は早く帰宅する予定なので、彼に手伝ってもらいます。」
(入社してから10年間、一度たりとも会社の同僚に彼氏がいることを報告したことがないからびっくりしたに違いない。)
とお礼の気持ちをしっかり伝えた上で丁重にお断りした。(^_^;)
仕事が終わる直前にKさんが帰宅。
パソコンの電源を落としてすぐにオフィスへ二人で直行。
やっぱり上司はまだオフィスにいた。
上司とKさんの初対面。
Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
余計ですが…
上司→背が低い、小太り、頭髪薄い
Kさん→背が高い、ガッチリ筋肉モリモリ、金髪のフサフサ
( ´゚д゚`)アチャー
上司が私のパートナーをどんな風にイメージしてたのかは知らないけど、Kさんを見ておったまげてた。
二人の対面時に私はパテーションで仕切られてる自分のデスクで作業してたからそのおったまげてた顔を拝見させてもらうことはできなかったけど、Kさんの話によると上司は下から思いっきりKさんの顔を見上げて目をまん丸くしてたらしい。
普段、私が不平等な扱いを受けたり、いじめに近いような対応を受けていることを知ってるKさんは
「いっぺん、どんな顔してマイガールを虐めてんのか見てやろうじゃないか!(笑)」
と対面を楽しみにしてたけど、実際に会ってみたら「Weeble Wobble」(リンク貼ってます。1970年代に流行した、どんなに揺れても倒れない卵の形をした人形。)みたいな人だねって言ってた。(←どう言う意味を含んで言ってんのかわかんないけど、「それは失礼でしょー!」と一応言っておいた。(^o^;))
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炭水化物禁止のKさんのために「バンなしのバーガー」。 |
そこで、今までぼんやり感じてたことだけど、今回それがなんとなくただの「思い込み」ではないんじゃないか?と思えるようになったことがあった。
それは・・・
私がもし結婚してたら、特にアメリカ人の旦那がいたら上司の対応は違ってたんじゃないか、と思うわけ。
彼のお気に入り以外が多数のうちの同僚メンバーだけど、その中でも私のように外国人で、独身で、英語も不十分で、となると、大概はバカにされたような対応をされたり、メールも殆ど返事なしだったり、報告メールもNo
Acknowledgementだったり、普段の対応でも他のアメリカ人同僚に対するようなレスペクトはなかったり、要は私に対する「遠慮」がないのだ。(*`Д´*)
気のせいじゃないのかなー、とか自分の思い込みなんじゃないのかなー、と思ってたけど、これって実際に「なきにしもあらず」なんじゃないの?!
今の日本は知らないけど、一昔前までは結婚してないといつまでも仕事で「一人前」と認めてもらえず出世に影響する、なんて聞いたことがあるけど、これってお国関係なく、文化的な背景も関係なく、人間の本能的なもので人をそういう風に見る習性があるんじゃないのか?とちょっと思ったのだ。
少なくとも私の場合は、上に書いたようなこととは無関係でただ単に仕事が一人前にできないから上司にバカにされても仕方がないんだけど。 (^_^;)
でも私が既婚者で、私の後ろにアメリカ人のパートナーが立っているといないのとでは上司の対応が変わるってのは(悲しいけれど)十分に有り得る。(。・´д`・。)
私にひどいことをしたら旦那のアメリカ人が「それはおかしーんじゃねーのか?! 」と上司の対応に遺憾を持って顔を出してくるかもしれないんだから。
と言うことで、今後上司の態度が変わってくるようならこの私の分析を実証することになる。
しばらく様子を見てみようじゃないか。(笑)
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お子様メニューが大好きなKさんのためにオムライス。(Kさんのはご飯なしのオムレツを。) |