Kさんが大晦日の夜から急に体調悪化。
その日の職場と夜に駆け込んだUrgent Careでの急速コロナ検査は二回とも陰性と出た。
二日後の日曜日にPCR検査の結果が陽性と出た。
翌日の月曜日、看病をしていた私も頭痛が。
夜には悪寒、全身の痛み。
火曜日の朝には倦怠感と微熱(37.5度)、喉の痛み、痰、咳、などなどKさんと同じいろんな症状が現れた。
火曜日は頭がぼーっとして仕事にならず、午後から半休。
水曜日は丸一日お休みさせてもらい、木曜日の今日は午前中だけお休みもらって午後からお仕事に復帰。
決して身体が楽になったわけでもなく、症状が軽くなったわけでもないんだけど、お仕事がたまっているのではないだろうか、同僚に迷惑をかけてるんじゃないだろうか、と心配になったのである。
症状は同じ。ただ喉の痛みだけがどんどん悪化。
心臓病があって(手術済み)、自己免疫疾患があって(膠原病)、肺にも問題があるこのハイリスク患者の私がコロナに感染してもこんなに軽い症状で済んでいるのはいったいどうしたことか。
パンデミックに入り、ドクターみんなも私自身もかなり神経をピリピリさせ、もし感染した場合はかなりの重症になるか、あるいは死に至るだろう、と予測していたのに。
2003年に膠原病を発病して以来、風邪を一切ひかなくなった(もともと昔はとても健康で風邪を引いた経験はほとんどないのだけれど。)。
それと関係しているのだろうか。
膠原病それ自体が、あるいは膠原病のお薬がある抗体を体内で作っていて、それがコロナに対して戦う力を持っているのだろうか。
それとも膠原病もお薬も関係なく、感染力は強いけれど症状自体は弱い「オミクロン」なのだろうか。
それとも妹1のいうように、「オミクロン」は肺に到達する前に喉や鼻腔で発症する、から致命的な肺まで届かずに済み、こんな私でも死なずに済んでいるのだろうか。
いや、それとも効果がたった半分の「47%」しかない、と言われ、抗体も作られなかったワクチンのおかげだろうか。
いろんなことが考えられるけど、いったい何がなんだかさっぱり。
しかしこんな軽い症状(それでも結構辛いんだけど。^^’)で済んでいるのは肩透かしをくらったような、とてもありがたい話であることには間違いない。
今日、11月にコロナ感染した同僚から
Ask your doctor if you can take low dose aspirin, zinc and high doses of vitamin D. I took that along with Lysine and stuff for congestion both natural and otherwise. I also would try to do the lymphatic massage.
というアドバイスをいただき、膠原病のドクターに確認したところ、
サプリを飲んでも大丈夫ですよ。
土曜日のコロナ検査でもし陽性と出たら知らせてください。当病院内でできるAntibody Infusion(抗体点滴)を受けられるように手配しますから。
と。
とりあえずアスピリンはもうすでに服用している。ビタミンDはずっと飲んでいたけど中止するように言われたのでまだ残っているものがあるのですぐに飲んだ。
しかしAntibody Infusion(抗体点滴)とはいったい何なの?何のために?
と今ググってみたら・・・・
これのことかしら?
Monoclonal antibody treatment of symptomatic COVID-19 in pregnancy: initial report (nih.gov)
どうやらコロナ感染したハイリスク患者のための新しい治療法の一つみたいね。
リスクもあるみたいだけど、コロナ感染したときの症状が悪化しないために、入院しないでいいように、とできた新しい治療方法のよう。
いるかな、ワタシ?
症状が軽くで済んでいると思ってるけど、これからまだまだ悪化する可能性ってあるのかしら?
悪化したときのためにドクターにも相談できてるのは心強い! 症状は喉や鼻から始まって、その後肺に行くんだよね? オミクロンより前の株だと、陽性になってだいぶ経ってから重症化することがあるとよくニュースでいってたから、くれぐれも、くれぐれも気をつけてね!!!!
返信削除同僚がドクターにこれらのサプリを摂ってもいいか聞いてみろ、というし、ドクターにコロナに感染したことを伝えておいても無駄にはならないかな、と思ってメッセージしたの。この新しい膠原病のドクターは自分でも言ってたとおり、メールはまめにチェックしてるし返事も早い!
削除土曜日の検査で陽性が出たとわかったらすぐに悪化を防ぐ治療も始めてもらえるみたいだから安心です。(検査の結果は早くても月曜日)
いろいろと情報ありがとう!