6月に転職し、疲れがひどいところに8月からベンリスタ(膠原病の最新薬、皮下注射)はCopay Program の関係で突然中止に。
11月から体調がさらに悪化したので代薬「セルセプト」を再開。
12月中旬からそのお薬の効果が現れたのか、それとも新しい職場と仕事に慣れてきたせいかなのか、身体が少しずつ楽になり始めた。
やっと楽になってきた、と喜んでいたのもつかの間。
年明け早々新しいポジションに代わり、仕事の量も内容もがらりと変わって責任も倍増。
出勤日も増えて再び疲労感とストレスも上昇↑。
が。
毎日仕事は忙しく、疲れは相変わらず半端ないけど病気による倦怠感とは違う。
あのなんとも言えない身体の怠さとは違う。
疲れで朝起きるのが辛いとか、頭がぼーっとする、とか座ったら身体を起こしていられない、とかいう倦怠感はずいぶん楽になった気がする。
疲労感はずっしりあっても倦怠感はぐっと減ったように思う。
これはやっぱりセルセプトの効果だろうか。
昔、20年くらい前の結婚したての頃、妊娠してもいい許可が出る前にこの「セルセプト(免疫抑制剤)を大量に服用して徐々に増やしてプレドニゾロン(ステロイド剤)を止めることができたこともあったので、私の身体に効果があることはわかっていたけれど、妊娠を希望していたのでしばらくは使えなかった。
子供を諦めたことでセルセプトを再開できるようになり、ベンリスタでなくても病気を少しコントロールできるようになったのかもしれない。
それとあと一つ、忘れていたことがあった。
膠原病を発病した当初、病気のことをあれこれ調べてたときに
「20-30代に発症するケースが多く、女性に多い病気。加齢と共に病気は落ち着いていく傾向にある。」
と書かれていたことを思い出した。
セルセプトなどのお薬だけでなく、更年期に入って女性ホルモンが減り、加齢tと共に膠原病それ自体が落ち着き始めているのかもしれない。
だとすればこれからは昔のように激しく症状が現れたり、熱が出たり、救急に駆けこんだり、ということは減っていくことになるかもしれない。
最近、八代亜紀さんが膠原病で突然死されたことを考えると、加齢による症状の落ち着きは関係ないのかな?と思ったりもするけれど。
お散歩でみつけた枯れたひまわりの根っこ。 |
最近は寒さが関係しているのか、落ち着いていた両手の指の関節の痛みが再発。
変形がさらに進行しなければいいけれど、そろそろセルセプトを増量しないといけないのかもしれない・・・
お気に入りで家に持ち帰り、存分にかじっていた。笑 |
火曜日は心臓のエコー検査。
木曜日は検査結果についての診察。
どうでるか。
どうぞ手術は来年まで待ってくれますように。
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