火曜日に心エコーの検査をし、木曜日に診察でその検査結果を聞きに行ってきた。
結果はやはり徐々に悪化してきているとのこと。
たくさん説明してもらったけど、早口だったことと、自分の今までに経験していない医療用語が出てきてほとんど記憶に残らなかった。
きちんと理解して記憶に残ったことは、
予期したとおり、9年前に置換した僧帽弁の生体弁(豚の弁)は徐々に機能を失いだしてきており、きちんと開かなかったりして血液がスムーズに流れることができず、また閉じなかったりで血液が少し逆流している。そのための動機だったり息苦しさだろう。その豚の生体弁もどんどん年がたつにつれて分厚くなってきている。でもこれらのことは手術をした時点での想定内。肺内の血圧も年々上がってきているが、それが膠原病によるものなのか、心臓そのものが理由なのかはわからない。脅かすわけではないけれど、現実的な話をすれば、今のこの状態は脳梗塞が起こる確率が約5倍である。でも今すぐに手術を要するというわけでもないので、とりあえず心臓にモニターを2週間付けて様子をみましょう。そしてこれからは3か月に一度のエコー検査を行い、気を付けながら状態を監視していくことにしましょう。
ということだった。
まぁ、思ってたとおりだった、かな。
でも脳梗塞のリスクが高い、というのは予想外だった。
5倍。
いつ脳に血栓ができて詰まってしまうかわからない状態。
すぐに頭に浮かんだことは、
「私に何かあったとき、アーニーを誰にお願いしようか。」
それが一番心配。
頭の中で走馬灯のようにいろんな人の顔が浮かんでは消え、浮かんでは消えた。
心から信頼でき、アーニーを心から愛して最後まで世話をしてくれそうな安心してお願いできる人。
みんなアーニーをたくさん可愛がってくれるけど、この人なら・・・!という人がいない。
生きているうちにきちんと探しておかないと。
ということで今日から胸にモニターが付いてる。
2週間24/7。
仕事も半端なく忙しく、同時進行で急ぎのものばかり。
あれもこれも手をつけるがなかなか片付かない。
そんな盛りだくさんのなか、仕事のアウトルックが機能しなくなった。
こんな忙しいときにかぎって・・・
いったんアンインストールしてまたインストールし直す。
スムーズにいけばいいけど、なぜだかエラーメッセージが出て上手くいかない。
再起動したらなんとか再インストールできた。
メール復活。
その間に山ほどの蓄積されたメールをチェックするだけでも時間がかかる。
そんな膨大の量の仕事に着手しながら、プライベートでは乳がん検査の予約を入れ、来週の膠原病医による診察のための事前血液検査に行き、心臓のドクターの診察を受けたり、エコー受けたり、結果を聞きに行ったり、モニターを付けに行ったり・・・・。
もちろん一日4回のアーニーの散歩(3時間)も同時進行。
もう身体一つではこなせない量。
リタイアまでのんびり平和に過ごしたい、なんて理想とは程遠い生活だ。
脳梗塞… 電話の会話が気になってたんだけど、そういうことだったのね。 それは心配。手術、優先しましょう
返信削除手術はまだ今すぐって事ではないみたいだから大丈夫👌
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