2017年6月27日火曜日

リベンジ

なんかここ数日暑いけど涼しいぞ。 上は80度台で下が72度くらい。空は青空でからってとしててとても気持ちがいい!

日曜日は先週末、まりちゃんと『プランA(グレートフォールズ国立公園』を実行できたので実行できなかった『プラン B』の美術館へ歌麿の絵を観に行ってきました。

日中外を歩くのは暑いし、紫外線を心配しないといけないし、屋内で目を楽しませながら歩数を稼げるところはないかいな、とない知恵をしぼって考えた結果、

  • ショッピングモールをブラブラする。
  • 美術館で目を養う。
というなかなかいい案が浮かび、まりちゃんのオススメ『歌麿』にしたわけです。

スミソニアンのFrrea and Sacler Galleriesで公開されている期間限定もの。

関係ないけど、どうしても英語で聞くと「フリー・アンド・サクラ・ギャラリー」と聞こえちゃうんですゎ。^^ 
さすがアジアの展示物専門ギャラリー!とか思っちゃいます。


そんなことはどうでもいいけど、日本在住だったら歌麿の絵なんて見る機会もなければ、あってもそんなに興味がひかれるわけでもないかなぁ、と思うけど、海外在住だとつい日本のものとか日本語の活字などに飢えてしまいがちになるので、こういう機会があったらつい行ってしまいます。
それに、日本にいててもなかなかこんな素晴らしい展示会には巡り会えないですよね。^^;
非常に珍しくもあり貴重な『浮世絵』だし、スミソニアンだから入場料無料だし、ワシントンD.C.に住んでいることの恩恵を実感するのでした。

葛飾北斎もこの歌麿さんの画法をコピーしたとか。

どちらも見事な浮世絵ですよね。細い髪の毛の一本一本まで丁寧に表現されていて、真正面から見るとただののっぺらぼうな『黒』なんですが、角度を変えてみると、きちんと髪の毛の流れまで本当の日本髪のように結ったように描かれているから驚きです!

アメリカ在住の方、ぜひ一度いかれてみてはどうかしら?!

工事中で今は仮のギャラリー。
10月から本館に戻るらしいですよー。^^



そして昨日は半年に一度の歯のクリーニング。そう、先日のリベンジです。T_T (今回は忘れずに事前に抗生物質を服用していきました。心臓への感染症予防のため。)

朝7時に予約がとれるのは有り難い。仕事前に済ませれちゃうもんね。

で、クリーニング終わってレントゲン撮ったら・・・

なんと虫歯2本発見!ぎょえっ!(゚Д゚;)

昨年日本でレントゲン撮ってもらったときにはなかったから、この一年間でできてしまった虫歯らしい。T_T

毎日食後に三回きちんと歯を磨き、歯間もしっかり歯磨き後に掃除してるのに〜!

なんで?!

と聞いてみたら・・・

ドライマウスだと虫歯になりやすいんですって。

なんでドライマウスかって?

それは膠原病だからです。

またかぁ。
膠原病や膠原病のお薬が原因からなる問題続出。T_T

再来週にはクラウンをいれてもらうことになってるんですけど、(保険でカバーされて)自己負担金はおよそ830ドル(約85,000円)!

(これまた)ぎょえ〜! Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!

日本でもセラミックは保険利かないのもあるらしいから、似たようなもんかなー。

はぁー、お金いくらあっても足らないね。

今年も医療費かかりますゎ〜。o(;д;o)



それより体調どんどん悪化で、左肺に胸水溜まり、肺が痛くて仕方ない。
息苦しいし、微熱も出てきました。
手はもちろん、肘などの関節もあちこち痛み、ひさしぶりに辛いです。T_T



服用薬とサプリメント
プレドニゾロン 10ミリ
イムラン 100ミリ
プラケネル 400ミリ(一日おきに200ミリ)
アスピリン 81ミリ
DHEA 400ミリ
カルシウム1錠
オメガ3 1錠
鉄分1錠
痛み止め1錠(手以外の痛みには効果ありで、苦しみから少し開放されてます。)

8 件のコメント:

  1. えのじゅん6/28/2017

    美術鑑賞いいねー。知的! 今まで興味なくても、見てみると案外面白いっていうのは新しい発見で、刺激になるね。
    歯は本当に大変!私も虫歯になりやすいからまめにチェック必要です��

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    1. ワシントンD.C.近郊に住んでることの唯一のベネフィットというんでしょうか。住んでると「いつでもいけるし。」ってなかなか美術館巡りもしないけどね。もったいねー。
      日本にいたらもっといかないかも?!日本は高いし混んでるし。人を見にいったのか絵を観に行ったのかわからんよね。^^;

      さっそくドライマウス用のマウスウォッシュを買ってきました。歯をがんばって丁寧に磨いてもドライマウスが原因で虫歯になるなんてやるせないわ!と思ってさ。でも正直マウスウォッシュの使用も怖いのです。身体に悪そうで。
      昔一緒に通った英会話学校の先生、授業前にマウスウォッシュ、飲み込んでたよね。あれ、忘れられないわ〜。(笑)

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    2. えのじゅん6/29/2017

      うん、マウスウォッシュ飲んでた。それが衝撃で学んだ事何も覚えてない。

      ガム噛むのもいいって言うよね。あと唾液分泌のツボもあるよ♪

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    3. 「ぺっ」ってしにいくのが面倒くさいってのはわかるけど、飲んだらあかんわな。^^;
      食べるものよりも、歯磨き粉などの口の粘膜に触れるものの方が、体内に吸収されやすいから、使うものを気をつけたほうがいいっていうから、歯磨き粉やマウスウォッシュ、そして頭皮から吸収され易いシャンプー類には気をつけてるから、ドライマウス用のマウスウォッシュも一日二回のところを、水分を摂れない夜中だけの一回使用にしてます。

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  2. えええ!? 飲んじゃうの?それはさすがに身体に悪いのでは?

    歌麿、行ってきたんだ。すごかったでしょう?遊女が題材なんだよね。大きなパネルの写真も見た?そんなに昔のことではなかったんだよね、法律で禁止になったのは。彼女たちの平均寿命が21歳だと言うのが心に焼き付いています。仁ってドラマがあったよね。あの時代に抗生物質があったらまた全然違ったろうね。でもそれはそれで生き地獄だったのかな。

    ドライマウスで虫歯は悔しいなぁ。そうだね、ガムがいいんじゃない?眠気も防げるし。

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    1. そうやろー!区役所の安い英会話クラスに昔えのじゅんさんと数回だけ通ったんやけど、外国人先生が授業始まる前にリステリンでぐちゅぐちゅした後飲み込込んでた!!ぎょえ、よ。まさに。

      歌麿、行って来た!まりちゃんに教えてもらわなかったら知らずに終わってたけど・・・・^^;すごかった。最初は女性だけしか絵画に出てこないし、みんなお酒飲んだり踊ったりどんちゃん騒ぎしてるものばかりで、なんだこれ?優雅ね〜、なんて思いながらみてました。大きなパネルもみた!これは素晴らしかったよ。でも売春婦のことが出て来たのは一番最後のところで、そこで初めて当時の売春婦の写真(絵ではないよ)が出て来て、パネルの説明書をじーっと読んだら、そんな風に書いてた。たしか彼女たちの平均寿命は23って書いてあったと思ったけど、21だったのね。^^;写真には、たくさんの奇麗な女性がずらりと二列に並んで檻の中のようなところでじっと座ってるのよ。「商品」みたいに。読んでると悲しくなってすぐ隣の出口を出てきました。『仁』ってドラマ、知らないなぁ・・・気になってきたから探してみてみよう!絵では優雅などんちゃん騒ぎの幸せな風景に見えるけど、絵には書かれていない女性の辛い現実があることを知るとそんな奇麗な絵も切なく見えるね。

      そうみたいね。キャンディー(関西でいう『あめちゃん』笑)やガムが唾液を増やすみたいでいいみたいね。さっそくやってみます!食べ過ぎない程度に。はは

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  3. えのじゅん6/29/2017

    仁、私も当時見てたよ。すごい人気あるドラマでした。
    その絵を描いた人は、そういう現実を知らせたくて描いたの? 本当、まだまだ知らない歴史たくさんあるなあ。

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    1. そんな前のドラマなの?!全然知らなかったわ。是非探してみよう。
      歌麿はいろんな絵を書いているけど、その「遊女」について書いた絵はたくさんのうちの一つなんじゃないかなぁ。でも日本だったら触れてはいけない的な内容だから、日本だったらこういうの、展示しないかもね。歌麿に限らず、これ系の歴史ってどっちかというとなかった事、とか隠してしまう文化のような。どうかしら・・・。すごく貴重な展示会でした。たしか来週末までだったんじゃないかな。みなさんもぜひ!

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