今回のこの検査の目的は、
2015年の僧帽弁の手術時に、同様に血液逆流が確認された三尖弁にリングをはめて、逆流防止を試みたけれど、それでも逆流を完全に止めることができず、右心臓(右心房と右心室)の状態があまりよくないってことで実際に診てみる。
肺高血圧症と最終的診断をくだすために、実際に肺動脈にカテーテルをいれて精密な血圧数を測定する。
肺動脈の血圧が高いことが確認された時点で、肺動脈の血圧を下げる『ヴァソディレイター』という血管拡張剤を投入してみて、実際に血圧が下がるかどうか実験してみる。(下がれば『肺高血圧症』と断定。かな?)
とこんな感じ。
医師団の今までの経験から、今回の検査では麻酔もセデーションも使わないほうが安全だということで、首の動脈のところに『リドカイン』というコカインの代用薬で感覚を麻痺させてから切り、そこから心臓にカテーテルを入れるんですって。
恐
実際の所要時間は1時間ほど。
その後、手術準備室のようなところに戻されて医療関係者の監視のもと安静すること3時間。
それから帰らせてもらえるようです。
明日朝6時から9時まで自宅で仕事をしたら、それ以降はお休みをいただいたのでゆっくりできそうです。
せっかくきれいに治った首の傷口。
またふりだしに戻っちゃいますね。残念。
では明日、朝から何も口にできないけど・・・がんばっていってきまーす。
写真撮れるかな〜。いや、撮ってもらえるかなあ〜。(笑)オイオイ ^^;
服用薬とサプリメント
プレドニゾロン 10ミリ
イムラン 100ミリ
プラケネル 400ミリ(一日おきに200ミリ)
アスピリン 81ミリ
カルシウム1錠
首切り、ってずいぶん怖い表現…
返信削除今ごろ検査の最中かしら。感覚を麻痺させるってことは意識はある状態?なんにせよ、無事に終わりますように。
『腹切り』やなんやしね。^^;
削除そうそう。病院へ向かってるところでした。意識があるなか、見えないように顎からしたはタオルで隠されてました。もちろん意識があるので、全部会話も聞こえるし話せたよ。あれは検査というよりも完全に『手術』って感じだったわ。