2019年2月10日日曜日

アルゼンチン Day 7

アルゼンチンにやってきて7日目。
いよいよブエノスアイレスでの最終日です。

帰りの飛行機は夜中11時59分発なので、今日は丸一日観光を楽しめます。

ということで、最終日の今日は何をしようか、と。

色々考えた結果、ゆっくりもう一度回りたいと思っていたところを回ることにしました。

手っ取り早いのは街のフリーツアー。


英語を話せるツアーガイドさんが街の要所要所を案内してくれるツアーに参加することにしました。

10時半に集合場所。
すんごいたくさんの外国人ですでにごったがえしてる!



難聴やからほとんど聞こえないし。T_T

正直言って私は初日に回った「ボカ地区」と「レコレータ墓地」だけをもう一度回りたかっただけなんですけど・・・

後ではわかったんだけどこのツアー、実はなんと『歩いて回る3時間ツアー』。ながっ。

熱い真夏日和に3時間はキツイょ。T_T




真夏のクリスマス、ですよ。^^


やっぱりブエノスアイレスのストリート・アートには魅了されるなぁ。

ブエノスアイレスの歴史に触れるツアーでした。
悲しい歴史だけどね。T_T


木の枝を抱えてる力持ちの銅像。
アイデアがいけてる!^^


途中からだんだん人数は減っていったけど私はなんとかこんな身体で3時間のツアーを達成。








これは私の作品写真。あまりにも美しかったもんですから。^^


地下鉄でこんなアート、って心に余裕ある証拠よね〜。

地下鉄のホームにもアートがあちこちに。
駅の雰囲気はニューヨークのサブウェイに似てる気がしたよ。



ツアーを終えてからは地下鉄とタクシーを乗り継いでボカ地区へ。





おっちゃんがアルゼンチンの名物『マテ茶』飲んでる!







初日にやってきたときはクリスマスでどこも閉店。観光客もいなくてガラガラ。

今日は大晦日ってことで普段通りに賑やかだったけど、4時には閉店。
(間に合ってよかったわ。^^)

空港へ向かう前にまだ時間があるので少しお腹を満たそうとレストランを探したけど、大晦日でどこもお店を早く閉めてしまっててご飯食べれない〜。><

ホテルの隣にあるカフェで軽く食べようと入ったのはいいけれど、メニューを見て「これください。」とオーダーしてもどれもこれも「それはもうシェフが帰ったからムリ。」と言われて、唯一食べ物をオーダーできたのはこれ『Medialuna(メディアルナ)』だけ。(涙)


三日月の形をしてるので『メデイアルナ』という名前がついたらしい。

これはホテルの朝食でも毎日食べていたんだけど、アルゼンチン(ブエノスアイレス?)の代表的な菓子パンのようです。

見た目は一回り小さめのクロワッサン。(アメリカで食べてるクロワッサンがでかすぎるだけなのか?!笑)

表面につややかなハチミツのようなものが塗ってあってほんのり甘い。

8時半にタクシーのおっちゃんが迎えにきてくれるので、少し早めにホテルに戻ると、受付のお兄ちゃんホセさんが「今日は満室でどこも部屋は空いてないと伝えたけど、一部屋だけ空いてる部屋があるので空港へ向かう前にシャワーを浴びますか?」と言ってくれたので追加料金を払って大急ぎでシャワーを浴びて帰国準備完了。

お兄ちゃん、ホントに親切で滞在中はよくしてくださったのでチップを弾みました。

こんなにもチップを弾むなんてこと、普段そうないけど、真の親切で対応してくださったことに対するこういうチップは本当に価値あるなぁ、とお金の本来あるべき使い道を実感したのでした。

滞在2日目にパレルモ・ソーホーへ行った際に出会ったタクシーの運ちゃん。彼から電話番号をもらっていたので、彼に空港まで送ってもらい、英語が全く話せないおっちゃんとスペイン語がほとんど話せない私の二人で車内で盛り上がり、最後に「家に着いたら『無事着いたよ』という連絡を入れてね。」と言われ、無言でおでことおでこをくっつけてお別れの挨拶をしました。(ラブラブの恋人同士のお別れやないんやし。(笑)

空港でチェックインして再び夕食にチャレンジ。

ここでは列に並んで待ちぼうけをくらっていたニュージーランド人の一人旅女性と友達になり、二人でバーでご飯食べました。


飛行機は大晦日の夜11時59分に出発。

機内は行きのクリスマスイブ(クリスマス)のように新年カラー。

飛行機が離陸すると同時に新年2019年を迎えたので乗客全員で「Happy New year!(Feliz anos nuevo!)」の大騒ぎ。^^

窓からはあちこちで上がる花火が見えました。


夢の9日間の旅『アルゼンチン旅行』。

南米ということもあり治安を心配したこともあったけれど、アルゼンチンの人達はとても親切でフレンドリーで心温まる素敵な旅となりました。

絶対オススメです♪ 
日本から30時間、アメリカから14時間となかなか行けるところではないけれど、機会があれば是非行ってください。
必ず心に残る思い出となりますから。


P.S. アルゼンチンで購入したもののレシートを保管して帰国前に空港で申請すれば外国人はタックスフリーになりますので、私のようにレシートをスーツケースに入れてチェックインしないように。(苦笑)
















2 件のコメント:

  1. 三時間歩いてツアー!?しかも暑いなか?それは私でも躊躇しそう...完歩、お疲れ様でした!

    地下鉄の青と黄色のタイルの、大好き~!!!そう思って見てたら鮮やかな原色をたくさん使ったアートが主流みたいだね。スペインとかもそういうイメージあるし、気温だけじゃなくて人も熱いのかしら。

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    1. ねぇ、きついよねぇ。3時間。最初に知ってたら参加してなかったわ。一緒に歩いてたロシア人のおばちゃん一人旅さんも途中で脱落。^^;

      そうそう。スペインの植民地だっただけあってやっぱりアートなところや色使いが鮮やかよね。でもツアーガイドさんの説明だとイタリアの移民がダントツ多いからイタリアンのジェラートとかイタリアンなものが多いとか言ってたような。

      人もラテンだからきっと熱いだろうねぇ。苦笑
      イタリア人とどっちが熱いのか知りたい!

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