今朝も水やりでバルコニーに出たら、芽が昨日よりも更に育ってた!(←これが今日の「ちっちゃな幸せ♪」)
「育てる」
って喜びだねぇ。
子供を産んで育てることができなかったから経験はないけど、なんでも「育てる喜び」はレベルや大きさは違っても同じなんじゃないかなーと思った。
毎朝の楽しみになりそう。^^
アメリカ全土でレストランや映画館、ヘアーサロンなどのお店を「再開店しよう!」という動きと「まだまだ感染者が増えているのに早すぎる。医療が更に崩壊する!」という意見との真っ二つに分かれてる。
私の意見はもちろん後者。
仕事に復帰したい気持ちや早く元の生活に戻りたい気持ちはわかるけど、まだまだコロナクライシスの真っただ中。感染者も死者もまだまだ増えてる。
きっと今リオープンしたってお客さん、こないよ。
命あっての仕事。
早まらない方がいいと思うけど。
毎朝、毎夕テレビのニュースで報道されるコロナ感染者数と死者数。
もうここまでくると数字がどんなに大きくなっても感覚が麻痺しちゃってあんまり驚かなくなってきた。
先日読んだ記事では
実際の数字はもっと大きくなる。その背景には、コロナ検査が無料で受けられることを知らず、症状が出ていても低所得者世帯が検査を受けずに自宅で療養したり、そのまま亡くなったり。また、病院にかかると不法滞在がバレてアメリカから追放されるのではないか、という不安から病院へ行くことができなかったり、そのまま自宅で亡くなったりするケースが想像以上に多いことがわかった。
という内容の記事だった。
感染してることも確認できないままだったり、感染していてもカウントされないままだったり、また感染して亡くなってもカウントされないままだったり、というケースがたくさんあるなんて。
今日のニュースでは
心臓発作や脳梗塞などで本来なら救急車で運ばれてERへ行くべき患者さんたちの数が減っているという。
この「急」を要する患者さん達でさえコロナ騒動で病院へ行くのを躊躇してるばかりに命を落とすケースも出ているという。
昨年の12月7日のあの救急車を呼んだ日。
もしあれが今のこのコロナクライシス中だったら・・・・
ERへ駆け込んだところで感染してなかっただろうか?
駆け込んだところで必要な治療をきちんと受けることができただろうか?
と考えると恐ろしい。
でもいいニュースも。
今日は『アース・デー』。
コロナで世界がロックダウンし、環境にも野生の動物たちにもいい影響が出ていると。
いつかまた元のように排気ガスや二酸化炭素だらけの環境&生活に戻るだろうけど、つかの間であってもこんなにも地球環境を変えることができるってことに気付けたことに大きな意味があるような気がする。
心が痛いよね。この間無料で食料を配布しいていたスーパーに長蛇の列ができていたのがニュースになったけど、やっぱり不法移民の人たちが多かったんだろうな。仕事がなくなってすぐに影響が出るのは社会の構造で下層にいるそういう人たちだもんね。
返信削除DCではまとまった金額を不法滞在者救済に当てる、って市長が発表してて、はなは「なんで不法なのにお金もらえるの?」って言ってたけど、そういう労働力に頼っての経済なのが現実だもんね。
たまたま運よくアメリカの中流家庭に生まれたはなが、生きていくために法を破って、祖国を捨てて、底辺の仕事を引き受けて、身を粉にして働いて、その日々の糧すらも奪われてしまった人たちの身になって考えるにはまだまだ精神年齢が未熟なのかも。
世の中、不公平だ~(涙)。
低所得や不法滞在が理由でコロナ検査を受けることも病院へ行くことができなくて自宅で亡くなった方の数はおそらく4000人を越えるって言ってた。気の毒で仕方ないよ〜。>< いつも思うけど、けっこうな数になる不法滞在者達を合法化してタックスもしっかりとっちゃえばいいのに。そうすれば国も助かるし、彼らだって最低限の支援を堂々と受けることができるようになる。そんなシンプルじゃないかもしれないけど、どっちにしても彼らのほとんどは祖国へは帰らないんだから。
削除はなちゃんの質問は素直な質問だよね。テレビでも言ってたけど、今野菜や果物などの需要が急激に高まってるけど、農家のほとんどが不法滞在者の労働力でで回ってるって。彼らが大変な仕事で低賃金でも受けて働いてくれるから回ってるのにね。でもそこもまた過労働でまわらなくなってきてるらしいけど・・・。
これから各国が輸出を規制して自国内で確保しようとしだしたから、自分の国で栽培&消費するとなるとお野菜や果物の価格が高騰するらしいね。ドイツほどでないないことを願うしかないわ。
ちなみに週末はうちの近所でもフードバンクですごいヒスパニック系の人達の長蛇の列で、警察まで出てきてたらしいよ。みんな必死で6フィートの間隔を空けて並ぶ、なんてどころじゃなかったらしい。
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