そうそう、ユナイテッド航空の話に続きがあったんだっけ。忘れてた。><
11月に日本へ帰ったときに、無料航空券だったというにも関わらず、無料で国際線の座席をエコノミーからエコノミープラスにアップグレードしてくれたって話をした。
そしてアメリカに戻る国際線での担当してくれた日本人らしきおじさんと白人のおばさんのサービスがとてもよかった、というお話を以前したけど・・・
この話に続きがあったことを忘れてた。^^;
実は、日本行きのどのフライトだかわからないけど、日本に着いてからスーツケースにひびが入ってることに気がついた。
そこで、アメリカに戻り、最終フライトに乗り遅れてなんとか最終目的地の空港に到着したら、やはり私の荷物だけ乗るはずだった便で運ばれていたので先に到着。
ユナイテッド航空の荷物預かり所まで行って事情を説明し、持っていた荷物券を渡して自分のスーツケースを2つ無事に受け取った。
そこでカンターに座っていた二人のうちの一人、男性の黒人さんにスーツケースのダメージを説明したところ、2週間以内にここへこのスーツケースを持ってきてくれれば、修理に出して修理できるかどうか見てもらいましょう。
ということでクレーム番号を教えてもらってその夜は帰宅した。
やらないといけないことは早い方がいい、と思い翌日さっそくアーニーをファームまで迎えに行く前に空港へ立ち寄り、昨夜と同じカウンターまでひびの入ったスーツケースを持って行った。
昨夜とは違うアジア人の女性が座っていた。
昨夜の話を説明し、クレーム番号を渡したところ、
「修理に出すこともできますが、もし修理せずにこのまま使ってもいいとおっしゃってくださるのなら示談ということにして貴方のユナイテッド航空のアカウントのマイレージ4000マイルを差し上げます。」
というではないか。
できれば直して欲しいところだけど、このまま使えないこともないし、修理に出すほどの高価なスーツケースでもない。
ということでこの示談を受けることにした。
「そんな話になるんだったら、昨夜ここへ来た際に最初っからそう言ってくれれば今日二度脚を運ぶ手間が省けたのに・・・」
とちょっと愚痴をこぼすと
「お昼ご飯はお済になりましたか?」
というので
「いや、まだです」
というと、
「それなら二度手間をおかけしたお詫びにここの空港で使えるランチのクーポン15ドル分を差し上げますので、帰りにランチを食べてお帰りください」
と言ってランチのクーポンをくれたのだ!
周りにはクーポンが使えるレストランはなく、仕方なしに一番近いカフェでサンドイッチとコーヒーを買って車に乗り込んだ。
(作りたてでもない古いサンドイッチとコーヒーで15ドルってどうよ?!笑
今の日本円にしたら2000円くらいになるけど、アメリカの物価ちょっと高すぎやしないか??)
スーツケースは壊れたままだけど、まだあと少しはこの状態で使えないこともない。
あと何回使えるかわからないけれど安かった割には軽くていいスーツケースだった。
寿命を全うしてからさよならすることにしようじゃないか。
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