2022年12月9日金曜日

左耳は機能不全

今日も時差ぼけで3時に目が覚め、6時に起床。

朝一番で今日も診察。

今日は・・・

朝:血液内科の専門医による6か月ごとの検診と血液検査。

結果は前回(6か月前)に比べるとよくなっているとのこと。

問題はRBCの数値が低い、MCVとMCHの数値が高い、という結果に。

貧血とは出ていないので普段の目まいも数日前の大地震のような目まいも血液とは関係ないとのこと。


午後は、目まいの専門医である耳鼻科へ。先月受けた特別な検査の結果を聞きに行ってきた。

こちらは・・・・

残念なことに悲しい結果となった。

ドクターMの説明は丁寧に説明してもらったにもかかわらずとても難しく、細かいところはきちんと理解できなかった。

簡単に一言で言ってしまうと、左耳の神経はまったく機能していない、とのこと。

100%完全に、だ。

目まいの症状が出たときにすぐにステロイド剤で治療を開始していれば、なんとか治癒できただろうけど、もう手遅れとのこと。

この今までの、とくに入院時から悪化しためまいの原因は左耳が機能を失っていたからだったのだ。

結果は残念なこととなってしまったけれど、めまいの原因をつきとめることができてよかった。

ただどうして左耳の神経が完全に不能となってしまったのか。

考えられるのは、


  1. 入院前からすでに軽いめまいは存在していた。入院時に抗生物質「ジェンタマイシン」を使用したことが引き金となって悪化してしまった。
  2. ウイルスで左耳の機能を失われてしまった。それが風邪なのかコロナなのか入院した理由でもある感染症なのかはわからない。
  3. 入院時のジェンタマイシンが左耳の機能を不全としてしまった。
の3つが考えられるとのこと。

ドクターは言ってなかったけど、膠原病それ自体が原因とも考えられるのではないだろうか。

もうダメージを受けた不全の左耳の神経は治癒しないけれど、セラピーを根気よく続けることでマシになる可能性はあるとのことなので、時間はかかるけれど、これからまた新たに目まい、バランス感覚のためのセラピーが再開されることになる。




4 件のコメント:

  1. めまいの原因はそれだったんだ!悲しいことではあるけれど、なんだか分からないものを抱え続けているよりは良かったのかな。セラピーで治癒はしないけれどマシになるのなら(ってよく意味が分からないんだけど…完治はしないけど良くはなる、って理解でいいのかな?)それは根気よく続けていくしかないね。えのふむちゃん、コツコツリストに追加!

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    1. 正直悔しいよね。あの時に、目まいを訴えてたときにすぐに対応してもらえてたら、あの時に今のこの耳鼻科のドクターMに出会えてたら、、、、まだなんとかなったのに。とそんな風に考えても時間は戻せないからこれからの少しの可能性にかけてセラピーをコツコツがんばるしかないよね。またウイルスや頭の打撲などで右耳の神経まで機能不全になってしまうこともあるから、転んだり感染したりしないように今まで以上に気をつけないといけないって。両耳の機能を失った場合はジョンホプキンス病院で手術を受けることができるらしいけど、そうならないように日常の生活で特にアーニーのお散歩で気をつけないとね。
      ちなみに日本で久しぶりに自転車に乗ったらバランスが取れないことに気づいて転んで怪我をしてしまいました。T_T

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  2. 完全に不能って、すごく衝撃的なことだね。セラピーしかないのも、根気がいるし大変。 効果がでるのを祈るばかりです。 そしてアーニーのお散歩と車の運転がほんとに心配。

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    1. 結構ショックだったわ。治療でまたバランス感覚を取り戻せるようになると信じていたから。
      セラピーでなんとかなるとは思わないけど、これからもこのめまいと一緒に生きていかないといけないと心に決めなきゃね。
      あと右耳の機能を失わないように日常生活では気をつけ過ごさないとね。

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