2023年4月16日日曜日

脊椎のリウマチ

木曜日から脊椎のリウマチによる痛みのために処方された「メドロール」。

いつも膠原病のために服用してる「プレドニゾロン」のもっと強いステロイド剤。





鍼治療で電流を流してもらうだけでもかなりの効果あったけれど、このメドロールがすごい。

第一目に4ミリの錠剤を6回に分けて服用。(24ミリ/日)

第二日目に5回に分けて服用。(20ミリ/日)

第三日目に4回に分けて服用。(16ミリ/日)

第四日目に3回に分けて服用。(12ミリ/日)

第五日目に2回に分けて服用。(8ミリ/日)

第六日目に1回服用。(4ミリ/日)


そして第七日目から通常通り「プレドニゾロン」5ミリに戻す。


多量の服用だけど、短期に大量のステロイドで炎症を一気に抑え込む、という考え。

なのでそんなに副作用はでないと思うんだけど・・・・。


このメドロールの効果がすごいのだ。

服用を始めてからみるみるうちに腰の痛みが軽減し、服用3日目にして腰のあの激痛が通常の腰痛レベルまで緩和されたのだから。

普通に歩けるし、便座に座っても飛び上がることも、腰が突然抜けそうになることも、ベッドで寝がえりがうてない、というようなこともなくなった。


すごい。

メドロールの威力がすごい。

でも怖いお薬でもあるので長期服用は医師も避けたいらしい。


2003年に膠原病と診断されて重傷だったころ、最初に処方されたのはこのメドロールだったのだ。

もちろん症状が落ち着いてきた時点ですぐにメドロールからプレドニゾロンに変更。


このメドロールの服用を開始してから、腰の痛みが緩和されただけでなく、身体の倦怠感にもすごい効果が。

夜になっても疲れていないのだ!!!!

身体がとにかく楽なのだ!


健康だったころのあの体力と身体の軽さを(体重は増えても。笑)を実感できた。


こんなに倦怠感を感じずに体力を維持できるのなら、是非ともずっとメドロールを服用していたいところだからそうもいかない。

これでリウマチが完治したわけでもない。

これ以上脊椎のリウマチも、両手の変形も、両足の変形も悪化しないようにどんなことに気を付ければいいのかドクターに相談しようと思う。








4 件のコメント:

  1. 痛みもない、疲れもないなんて夢のようなお薬だね!でもそんなにいい効果が高いということは怖い副作用もあるってことなのね。そんなお薬で一気に炎症を抑える、なるほど、そんなやり方もあるのね。なんでも我慢するのがベストなわけではない…勉強になります。
    ひもの水着と同じだな~。発想の転換というか。やっぱり外に出て、いろんな人と話して、別の景色を見ることって大事だと再確認しました。

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    1. えのふむ4/17/2023

      さしがに昨日は4時間も陽にあたってたから疲れちゃったけど、それでもメドロールでなかったらもっとぐったりしてカフェに立ち寄るなんて余力が残ってなかったかも。
      プレドニゾロンに戻してまたソファでうたた寝生活に戻るのがちょっと不安だけど、早くメドロールから脱しなければ。
      ステロイドは怖いお薬という印象が強いけれど、上手に使えば素晴らしいお薬。これで過剰に反応を起こしてる免疫の炎症を一気に抑え込んでくれるといいな。

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  2. 日ごとに服用量が全然違うのね!間違えないように管理するのも大変。しっかり炎症治まってくれますように…

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    1. えのふむ4/17/2023

      ありがとう〜‼️ 腰の痛みは随分楽になったわ〜!
      鍼にも行けず、メドロールを始めるまでの辛かった痛みに頂いたロキソニンの湿布も大活躍でした!ありがとう〜‼️

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