2023年6月24日土曜日

おばちゃんへ一言

金曜日の昨日は朝からとんでもない目に遭ったけど、無事新しい仕事の新しい一週間が無事に終わった。


朝一番で雨の中、アーニーをいつもの公園へ連れて行き、フリスビーをして遊んでやろうと思ったら中に入れなかったので、仕方なく誰もいないドッグパークへ入った。

しばらくすると恒例の女性がプードルを連れて現れた。

入ってこられる前に毎回知らない犬の場合はオーナーに

「貴方の犬はフレンドリーですか?」

と確認するようにしている。

そしてこの日も犬の飼い主に聞いた。


すると返事は

「時々。」

と。

言い方を変えれば、時々フレンドリーではない、ということである。

なので、アーニーの安全を一番に考えてアーニーを外に連れ出して、彼女と彼女の犬を中に入れて遊ばせてあげることにした。


するとアーニーの大好きな、毎朝一緒に遊んでいるパトリックと飼い主のアンドレアさんが登場。


アーニーはまたドッグパークの中に入りたがった。

中に入ろうとしたら、なんだかすんごくイヤな重たい空気が流れていることに気づいた。

でも何かあったわけではないし、アーニーはパトリックと遊びたがっているし、入って少し様子を見てみることにした。


案の定、アーニーはパトリックにまとわりつき大喜び。

アンドレアさんも

「お互い知るのにはいい機会ね」とその遊んだことのないプードルのことを言っていた。


しばらくしてアーニーがそのプードルの存在に気が付き、その犬のことを知ろうとゆっくり近寄り、臭いをかぎだした(こうやって犬はお互いのことを知っていく)。

するとそのプードルが急に狂犬に変身(というかいつものことらしいけど)。


吠えられなければアーニーは大丈夫だけど、相手から吠えられると以前二回も襲われているので恐怖感から防衛体制に入り、アーニーも吠え返した。


アーニーは襲われても威嚇はしても相手を襲ったことは一度もない。


そのプードルの飼い主のおばちゃんはすぐに自分のプードルを連れて怒りを爆発させんばかりとドッグパークを出て行った。

その出る瞬間に、私に向かって


    WHY DID YOU COME BACK!! i SAID "NO"!!!! (なんでドッグパークにまた戻ってきたのよ!!戻ってくるなって言ったでしょ!!!!)」


と怒り満ちた声で大声で私に怒鳴って出ていった。



「貴方は戻ってくるな、とは言ってませんよ。貴方の犬が時々フレンドリーだ、と言っただけですよ」


と返答した。


たとえ「ノー」と言ってたとしても、他の犬をドッグパークに入ることを禁止する権利はこのおばちゃんにはないのだ。


ドッグパークで最初に遊んでいたのは私とアーニーだし、一緒に遊んだこともないのにアーニーを毛嫌いし、一緒に遊ばせることを避けたいのであればドッグパークに入ってこなければいいだけの話。

私は基本ドッグパークにアーニーをもう連れていかないけど、誰もいないときや、すでに知っていて安全と分かっている犬が1匹、あるいは2匹くらいのときだけ中で遊ばせることもある。

他の犬は入ってきたらすぐにアーニーを連れだす。

それはアーニーの安全のためであり、他の犬を守るためだ。


入ってくる人に「入ってくるな」とは言ったりしない。


彼女の裏庭ならまだしも、私が行為で彼女に譲ってあげてアーニーを連れ出しただけなのに、戻ってくることを彼女に許可されないなんてそんなバカげた話はない。


問題のある犬はドッグパークに連れていってはいけない。

入りたいのなら、誰もいないときだけ、とか安心して遊べるとわかっているときだけにするべきだ。

問題のない犬たちが優先して中で遊び、問題のある犬は中に入るべきではないのだ。


問題があるとわかっていながら出ていかなかったどころか、私とアーニーに怒鳴りつけて入ってくるな!はないんじゃないのか、おばちゃんよ。


アーニーだって攻撃されていらい問題がある。

どんな犬とも仲良く遊べることはもうない。


私はいつも

誰もいないとアーニーをドッグパークの中に入れる。

他の犬がやってきたらアーニーを連れ出す。

アーニーから吠え出そうと、相手の犬から吠え出そうと関係なく喧嘩になったらまず相手の飼い主さんに謝り「怪我はしませんでしたか?」と安全の確認をする。


アーニーを襲おうとした相手さんは謝ってくるどころか怒り心頭で怒鳴ってきたのである。


朝から気分がいい話ではなかったけれど、この日はこれに始まり最後まで踏んだり蹴ったりの一日となったのでした。苦笑

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