先週の金曜日に人事に辞意を伝え、今日ボスにメールで辞意を伝えました。
「(会社名)を辞職させていただくことになりました。金曜日に人事の〇〇さんには伝えてあり、私の最終日は26日の予定ですが、それにつきましては彼女が木曜日に戻り次第、貴方とお話させていただくと言ってました。
この12年間、私をメンバーの一人として受け入れていただきありがとうございました。
全く使い物にもならず、誰の助けにもならないどころか、問題ばかりでしたが、このポジションを頂き、12年間でも一緒にこの会社のために働かせていただく機会を与えていただけたことに心から感謝申し上げます。」
Under-Stand : 理解する
相手を理解したいなら、まず自分が下に立つ。そうすれば相手の気持ちが理解できるようになる
とこないだ聞いたお話で話されてました。
なるほど。
私は頭が高かったんだ。
この12年間、このボスともう一人の意地悪女子から立場上の権力を使って立場的に弱い私が今までいじめられたり、嫌がらせをされてきたことを思い出し、考えるだけで言葉に表せないような怒りで眠れない夜も数えきれないほどありました。
でも恨み、憎しみの汚い心を捨てることにしたのです。
考えると悔しくて涙が出ます。
だからもう考えないんです。
独り身で、外国人で、家族もいないうえに病気だらけの私にとってこれだけしっかり福利厚生の整った会社に雇ってもらえるのは非常に心強いのです。
だけど、個人的に嫌いだだからという理由で自分の意志で辞めるように虐められ続け、そんなここアメリカで一人で生きていくために必要な福利厚生を彼らのためにあきらめないといけないのは本当に悔しい。
でもそんなことにいつまでも縋りついていてはいつまでたっても幸せにはなれないし、ストレスで身体が少しずつ時間をかけてむしばわれてしまうのはもっともったいないことなのです。
病気はこれ以上ごめん。
もう十分なくらい抱えているのだからもうこれ以上は要りません。
明日の朝、どんな返事が返ってきているのかしりませんが、これで腹をくくることができたように思います。
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