2015年10月3日土曜日

心にじーん・・・「ドキュメンタリー」

本日雨なり。
気温摂氏14度(大阪22度)

本日の体調:
肺が少し重い感じ(軽度)


今日も一日中しとしと雨。寒い。
週末の朝、睡眠不足を解消するのには最適のお天気。
こういう雨の日にベッドでゆっくり寝ていても、お天気の週末ほど罪悪感を感じなくて済むので助かる。^^

でも最近どんなに早く寝ても遅く寝ても必ず毎朝5時に目が覚める。

加齢現象?

週末の今日も5時に目が覚めてしまい、しばらく二度寝ができなかったけれど、「今日は週末だから寝てていいのよ〜」と自分に言い聞かせながらベッドで休んでいると、知らない間に二度寝の眠りの世界へ。なんと目が覚めたら正午という始末。
まだまだ眠れそうだったなぁ。


してしまわないといけないこまごました用事があれこれ沢山あり、今日のお天気を利用して(?)家の中でしかできない用事を一気に済ませちゃうことに。

急に寒くなったので・・・

  1. 衣替え
  2. 靴の衣替え
  3. お布団の衣替え(夏布団から冬布団に)
  4. お風呂掃除
  5. クレジットカードのレシート確認
  6. お料理(大根の鼈甲煮)

大根の鼈甲煮。
ベーコンとの組み合わせが美味しい♪

なんとかほとんど終わりました!
こういうことって週末にしかできないから、やっちゃってしまったら少しほっとしました。まだまだしないこといけないリストは残っているけど、一個ずつですね。


お天気も大好きですが、こういう雨のしっとりしたお天気も結構好き。

今日は家で身体を休めるということも目標の一つにしてたので、温かいお茶を飲みながらNHKのドキュメンタリー番組を見てました。
昨夜と同じのがやってる。

昨夜はご飯食べながら、ワイン飲みながら、ブログ書きながら・・・といい加減に見ていたので内容が頭に残っていなかったし、他に見る番組もなかったので、仕方なしにその同じドキュメンタリー番組を見ることにしたんです。

このドキュメンタリーは「喝采」という ミナガワユキオさん監督の演劇舞台。
(*日本ではすでに2月に上演されたみたいですね。^^;)

出演者の平均年齢がなんと75歳。
最高齢者はなんとパリでの上演時に85歳を迎えるという、本当にあった幸せ物語らしい。

出演者の方々の上演に向けての心構えや練習されている姿などを普段の生活の中から覗いていく、というドキュメンタリーなんですが、

フツーに結婚してフツーに子供を育て、そしてフツーにご夫婦で定年を迎えて、このままフツーに人生が終わっていくのだろう・・・と思われた方々が、ご高齢になられた今になってもう一度大好きな俳優・女優という仕事に打ち込むというチャンスをオーディションで与えられ、最後にパリの大舞台で花を咲かせるという、お話なんです。

その舞台に立たれるご高齢者の出演者の方々お一人お一人の人生にドラマがあり、もう一度舞台に立つ事のできる人生最大のチャンスを与えられることによって、人生に活力と生きる喜びを再び取り戻されるのですが・・・

気が付いたら真剣に見入っちゃってて、涙がぽろぽろ。T_T

いくつになっても「遅い」なんてことはない。
歳だから、というのはただの言い訳。
やる気さえあればいつだってなんだってできる!

ということを、ご高齢の出演者の方々の姿を見て思いました。

出演者の方々をターゲットにしたドキュメンタリー番組であって、その「喝采」という演劇自体がどんなお話なのかはわかりませんでしたが、是非見てみたいです。

久しぶりに心にじーんときた、素晴らしいドキュメンタリー番組でした。
みなさんも機会があったら是非Youtubeで見てみてください。

必ず何か心に伝わってくるものがあると思います。













2 件のコメント:

  1. そうだね、自分の限界を自分で決めてしまわないで、いくつになってもチャレンジし続けていきたいものです。

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    1. 私、涙もろいから、だめだわ〜〜 ><
      こういうドキュメンタリーは心にじ〜んとくる!まりちゃんもそうだと思うけど。^^
      これを見たら歳をとることが、『加齢』が怖くなくなるよ。是非NHK World付けてみて!うるっとくるから。

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