舌がしびれて痛い。最近ビタミンBが足りていないのか口内炎ができかけてはビタミンBをあわてて摂取。なんとかできる前に治せてました。
それにしても異常なくらいの不快感。
気持ち悪くて寝れないなぁ、と思っていたら、普段どうもない左手に寝る時に装着する矯正スプリントが異常に痛く感じる。これもあまりにも不快なので今晩だけ勘弁、と思って外す。
するとここ数ヶ月酷使していた右手の、特に症状が一番酷かった中指がこれまた異常に痛む。すると中指の延長上の手の平のど真ん中が腫れ上がっていて、これは今までになかった尋常じゃない痛み。
連鎖反応なのか・・・
両足の痛みがどんどんどん悪化。この痛みは時々起こることがあるけど、こんな時に限って今晩悪化するの?ってくらいズキズキして動かすこともできない痛さに。
こないだ再検査してもらった右膝の痛み、これも疼いて疼いてどうしようもない痛さ。
足と右脚の痛さが同時に起こったせいかどうかわからないけど、右下半身が足からお尻まで一本の線でズキズキと疼き出したかと思ったら、右横腹にある胆石まで普段おとなしくしてるくせに、腎臓結石のような痛みが始まった。
この夜の痛みは生き地獄のような痛みで、今までにも何度か経験したけど、その都度叫びながら一人でひたすら耐え、それでもだめならナプレキセン(痛み止め)を服用する。
30分もすれば痛みが落ち着いて来てくれるのでなんとかその夜はしのげてきたのだけれど・・・。
この夜は、月曜日の右手の手術前ということもあって、服用できるお薬が限られていて、むやみやたらになんでも副用していいってわけにはいかない。
いつもの緊急用痛み止めはその服用中止リストに入っているお薬の一つ。
まず、手元にある弱い痛み止めから試してみた。
タイレノール。
普段からワタシには全く効果のない一般の痛み止め。やっぱりぜんぜんだめ。
あきらめて神経痛用にと処方してもらった『ガバペンティン(もともとはてんかんのお薬)』。神経からくる痛みなのかまったくわからなかったけど、だめもとで。
これもまったくだめ。
ということは神経痛ではないということかぁ・・・。
我慢すれば我慢するほど、時間がたてばたつほど痛みはすんごい勢いで悪化していく。
もう誰かに叫ばないとこんな夜中に一人ではこの激痛に耐えられない!
でもこんな夜中に電話でぐちらせてもらえそうな人なんていないし。
あっ!
そうだわ、日本にいる妹なら土曜日だし、電話とってくれるかも。
と思って電話したけど、やっぱり出ないわ。
電話に出れたとしても、愚痴ったところで、叫んだところで日本から妹といえども何もできることもないわけで。
叫びを聞いてもらっても痛みが消える訳でもなし。
でもとになく叫ばないと我慢できなかったのよ・・・。T_T
わたし、これまでにもすんごい痛みを何度も経験してきたし、たいがい自分でも痛みには我慢強いほうだとは思う。
でもこの夜の痛みに耐えるのも限界を感じ、
左手の手術のときに処方された麻薬『オキシコドン』に手を出す。
吐き気と、目眩と、嘔吐と、眠気、の副作用を覚悟して。
やっぱりすんごい副作用。
副作用はすんごいのに痛みにはぜんぜん効果なし。(胆石の痛みは少し治まったかな?!)
もう救急に駆け込むしかない、と決心したけれど、これだけの副作用があっては運転できる状態ではないし。
救急車なんて近所迷惑なことだけは避けたい。
夜中の2時。
こんなフラフラでも、きっとこんな時間に走ってる車は少ないはずだからゆっくりだったら自分で運転していけるかも・・・。
と思って服を着替えて病院へ向かった。
外は死にそうに寒かったけど無事病院に到着。いつもなら金曜日の夜なんて救急も患者でいっぱいなのに、幸いにもこの夜は待ち患者は私だけみたい。
すぐに中に入れてもらえた。
でもなかなか先生こない。
我慢できないから何回もナースコールで呼ぶけど、
「すぐ来るから待って下さい。」
「待てます。」
「待ってもらうしかありません。」
の連発。
なんて冷たい対応だろう・・・。
このワタシが痛みに我慢できないからすぐにドクターを呼んでくれなんていったことないのに。
(痛くても我慢しすぎて後回しにされたことは山ほどあるけど。)
痛すぎて座れないし、横になれないし、立つこともできない。
楽になれる姿勢がないのだ。
やっとドクターがやってきたけど、痛すぎて話ができない・・・
説明できない。
待ってもらってなんとか事の流れを説明し、すぐに血液と尿検査。
歩ける状態でもないのに、車椅子に乗せてくれるわけでもなく、一人で脚を引きずりながらトイレへ尿をとりにいく。
検査結果が出るまでの間、膝を温めてもらえないかと、お願い3回してやっと暖かいカイロのようなものを持ってきてくれた。
なんとかヘルプ!!!!と叫びながら乗り越え、いじわるナースがやってきてモルヒネを打ってくれることになった。
オキシコドンがだめなら、これしか残ってないもんね。
心臓の手術したときも、オキシコドン効果なかったんだわ。
そのときも唯一モルヒネが痛みに効果があった。
モルヒネを腕から注入。
意識が朦朧とするけど、まだ痛みは治まらない。
しばらくしてナースがチェックにきたのでまだ痛い、と伝えるともう一本モルヒネを注入。
ちょっとましになってきた。
でもまだ右手の中指の痛みが消えない。
月曜日に手術すればもうこの痛みともおさらばできるはずだから、あと2日我慢すればいいだけのことなのに・・・それが我慢できない。
そして三回目のモルヒネ。
やっと楽になってきた・・・
意識が朦朧。
眼が見えない。
フラフラ。
泥酔状態とまったく同じ状態。
午前5時。
帰っていいですよ、と帰宅許可が下りたけど、「モルヒネ入ってるから運転は禁止です。タクシー呼んで帰宅してね。車は明日とりにこればいいから。」
と言われたけど、明日は朝一番で車を車検にもっていかないといけないから、そんなの無理。
ばれないようにフラフラのまま自分で朝の5時に運転して帰宅した。
車はさすがにほとんど走っていなかったけど、となりにパトカー2台も走ってて、止められたらどないしようっ!ってドキドキしながらどうもないふりして運転した。
モルヒネ運転でまずだめ。
車検切れてるからだめ。
ダブルで刑務所にでも入れられたら大変!
げろげろ吐きながら即ベッドへ。
3時間寝て8時オープンの車やさんへ車検の更新へ。
検査中は待てないから歩いて氷点下のなか帰宅。
途中でげろげろ。
ビニール袋を持参しててよかった。^^;
帰宅してまたベッドへ。
爆睡。
眼がさめたら11時半。
午後からお葬式。
また歩いて車をとりにいき、帰宅してまたげろ。
フラフラ。意識朦朧。
こんなんじゃおばあさんピックしてお葬式に参列できないや〜、とあきらめてかけて家を出る少し前に横になったらなんと楽になってた。
フラフラでぼーっとしてたけど、空っぽのお腹に食べるものを入れることができた。
お葬式から戻ってまたそのままソファに倒れ込んで爆睡。
夜ベッドに移動して朝まで爆睡。
今日も朝起きれなかったけど、明日の手術にむけてしておかないといけないことが山ほどあるから寝てられない〜。
とりあえず掃除機が動いてくれないので床掃除はあきらめ。
バスルームとキッチン、それと洗濯物とお料理だけはなんとかできた。
両手が使えるのは明日の午前中までだから、今晩も準備しながら同時進行で仕事も。
明日の朝も手術前に家で仕事。
予定では12時までに病院に到着して、2時から手術開始の予定。
今回も大手術だそうで、変形してしまった右親指、前回同様に全指の腱の修復、そして今回は右手首も。
まだ回復していない左手をどこまで酷使できるのか。
利き手の右手が使えないだけでなく、左手もまだほぼ使えない状態。
歯磨きは?
洗顔は?
食べ物は?
食器洗いは?
着替えは?
おトイレは?
シャワーは?
お仕事は?
と考えたら不安だらけだけど、周りの友達がたくさんヘルプをオファーしてくれているのでなんとかなる!と、信じてこの2−3ヶ月乗り越えます。
運転ができないので、ずっと毎日、数ヶ月家で引きこもってますのでどうぞみなさん遊びにきてください。
家も片付けられないし掃除もできないから散らかってるかもしれないけど。^^;
左手だけのタイピングは今以上にきついので、しばらくこのブログはアップできないと思います。
ごめんね。
手術が終わったら、それだけ早急に報告するようにします。
いつも応援ありがとう。^^
〜服用薬とサプリメント〜
救急にてモルヒネ3回注入!!
プレドニゾロン6ミリ(全症状が悪化してきたのでさらに0.5ミリ増量)
アスピリン81ミリ
プラケネル200−400ミリ
イムラン100ミリ
DHEA200ミリ
カルシウム1錠
もうおわってるんだよね。 どうだったのか、どうだったのか、、祈るばかりです。今回はかなり思い切った決断だったから、吉と出るようほんとに信じるのみ。
返信削除私一人でも行けば良かったなんて、今頃思ってます。
心配をおかけしました。手術はドクターの腕にかかってるだけで私は麻酔で眠ってるだけだからね。
削除先週の金曜日のERからもう地獄でした…。痛み止が効かなくて術後ものたうち回ったし。だからオキシコドンは私には効果無いって最初にはなしてあるのに。結局今回もモルヒネで楽になってきました。がこれもすごい副作用で、月曜日の帰宅後から木曜日の朝仕事を再開するまでひたすら飲食なしで寝た!!
仕事しないといけないから今日から痛み止めは中止。少しずつ食べられるようにはなってきてるような…。