こないだのあの猛暑があったからこそその有り難みを実感できるのかも。
汗の量が激減したもんだから、私はてっきり「あの多汗症が鍼一回の治療でこんな簡単に効果があるのか?」なんて一瞬思ったけどさ、よくよく考えたら気温が下がっただけやったわ。^^;
話は変わりますが・・・
先週は眼の手術のプリオペが2つ入ってましたが、ドクターの説明の詳細を書けなかったので今日はその続きを書きたいなーと思います。(これから複視の手術を控えているかもしれない読者の方々の参考になれば、と思いまして。^^)
8月16日に予定している両目の複視の手術。
眼をどうするのか?というと・・・
眼で受け取った情報を脳へ信号を送り、それに応じて眼球を眼の筋肉で動かしてるんですがなんらかの眼の筋肉の異常で両目の筋肉が同じように動いてくれないがために焦点が合わなくなり、複視という症状が起こります。(原因は患者さんそれぞれ。私の場合は稀だけど、おそらく膠原病が原因だろう、という話。)
その筋肉を修正して、両目の焦点ができるだけ合うようにするのです。
もっと具体的な目標をというと、両目のズレを修正してくれている右目用のプリズム(レンズに貼付けてます)を取り外して見れるようになること、頭を右肩に傾けなくても焦点が合って見れるようになること、がドクターCの目標のようです。
しかし。
- 複視の手術ってのは厄介で、手術をしても完全には治らないこと。(両目の焦点が完全に一致しないこと)
- 一度の手術で複視が修正される可能性はそれほど高くなく、手術を受けた患者のうち20%ほどの人が再手術必要となる。
- 眼球の筋肉を修正する手術だけど、顔にメスを入れて皮膚を切らなくてもいい。
- 眼球の表明に縫い目が残るけど、その縫い目も術後の安静質で抜糸できる。
- 術後すぐに見えるようになる。
- 術後の眼帯も不要。
らいしんですよ。
すごくないかい?!
私は顔に傷が残ったらどないしよ。(お嫁にいけない!笑)
両目を同時に手術しちゃって、もし最悪のシナリオで両目とも失明しちゃったら?
しかも術後は眼帯要!なら術後何も見えないやんっ!
とあれこれ心配してたけど、こんな心配や不安も杞憂に終りました。^^;
今の医療技術ってすごいねー。ほんと、感心しちゃったわ。
ちなみに先週の心臓のドクターCによる診察でもね、
「先生、心臓に手術をしてかれこれもう4年も経ったんですけど、豚の弁を入れたんであと6年したらまた手術ですね。結構辛いかも。」
なんて話をしたらね、
ドクターCが、
「いや〜、4年前にはまだ実現不可能だったバイパスによる弁置換が6年後までには可能になってるよ。そう僕は信じてるんだけどね。」
って。
これもすごくないかい?
4年前の手術当時は、他の弁はバイパスによる(開胸せずに、大動脈から弁を入れて心臓のなかで取り替える)弁置換手術が可能だったけど、僧帽弁はまだムリだったのよ。
それが僧帽弁までもバイパスで弁置換できるようになるらしいんですよ。
いや〜、幸いにも世界の最高峰と呼ばれるジョンズ・ホプキンス病院で、しかも名医に心臓も眼も手術してもらえるなんてほんとラッキーだと思えてなりません。
怖いけど、ドクター達の確信ある、自信ある説明と断言で16日の手術も6年後の心臓の手術も怖くなくなってきた!
こんなスピードで医療技術がどんどん進んでいくんだから、人生生きてるうちにもっともっといろんなことができるようになるんだろうなーなんて考えるとなんとラッキーな時代に産んでもらったんだろうと感謝の気持ちでいっぱいですよ。^^
さぁ、前向きに生きてこ。^^
症状:
腰痛。
肺痛。
肺痛。
首痛。あともうちょっと。
喉痛。喉も口内も血だらけで歯磨き辛い。T_T (今日から処方してもらったうがい薬を使用)
お薬:
ベンリスタ200ミリ(週一で月曜日に皮下注射)
アクトネル(骨粗しょう症のお薬)月一で。
プレドニゾロン6ミリ
イムラン100ミリ
アスピリン82ミリ
ピロカーピン1錠(ドライマウスのお薬)口内うがい薬(歯茎の出血が止まらないので今日から処方してもらったうがい薬を開始。一日4回です)
サプリ:
ルテイン2錠(眼の症状のために。)
カルシウム
ビタミンD(処方薬)1錠(月一)
ビタミンC
プロバイオティクス1錠(ヨーグルトを飲まない日のみ)
クロロフィル(腸内のデトックスに)
フラクシードオイル(オメガ3 スプーン1杯)
QPコーワゴールド1錠