2025年3月23日日曜日

カイザーの保険って悪くないじゃねー?!

 みなさん、こんにちは。お久しぶりです。


先週はタックスの準備をしないといけなかったり、でちょっとバタバタしていてブログを更新できませんでした。

では手短にささっと近況報告。

  • 2か月くらい前から右腕に強い痛みが出ています。もう痛みがない関節というのは左ひじだけとなりました。T_T
  • 1月末に転職して健康保険が変わり、新しい健康保険(カイザー)はちょっと特殊で・・・

            今まで診ていただいていたドクターに診ていただくことができなくなりました。(いや、不可能ではないのだけれど、保険でカバーされる金額が低いうえに、今のカイザーのドクターに許可をもらわないといけない)。

            ということで、新しい保険会社と契約しているドクターのすべての科から新しいドクターを選び、それぞれ診察予約を入れ、電話で診察してもらう、という手続きをしないといけないことに。

  • 今までの保険なら、必要になったときに自分で電話して自分で予約をとる、というのが当たり前だったけれど、カイザーは加入するとじゃんじゃんメールと電話がかかってきて、「主治医を決めてください」、「予約をとってください」、「診察はいつがいいですか?」、「主治医からの推薦状が出ていますので、〇〇と〇〇の専門医の診察予約を入れてください。」、「服用薬の確認をしたいので予約を入れてください」、などなど保険会社の方からがんがんやってきます。
  • まだ新入社員の私からすると仕事中に電話がかかってきたりすると困るし、かけなおすということが困難で、そのうえ休暇をとって診察に行く、ということもまだ許可されていないので、こっそりみんなの仕事の邪魔にならないように外に出て電話をかけたり、診察はすべて電話のみ、にしていただいたり、血液検査はバーチャルではできないため、お昼休みに行ったり、となんとかできる範囲で進めています。
  • 心臓の診察もやっととれ、今週の金曜日に電話で。ジョンズホプキンス病院にお願いして10月のエコー検査の結果をカイザーの心臓のドクターに送っていただきました。(アメリカってこういうのをお願いするのも簡単だし、すぐにやってくれるし、無料だし早い!)
  • 3月21日はアーニーの4歳の誕生日!でした♪ 鶏むね肉を1パックとキャベツ、ニンジンを炊飯器で料理し、誕生日の特別夕食をごちそうしてあげたら大喜びでパクパク食べていました。^^
  • 1月に下の階に引っ越してきたユーゴスラビア人の女性(61歳)がとっても犬好きで、アーニーをとても可愛がってくださり、アーニーも彼女のことが大好きに♡ほぼ毎日アーニーの夜の散歩に付き合ってくださっています。心臓の手術の話をしたところ、散歩の際には、私の代わりにアーニーと一緒に歩いたり走ってくださったり、「術後は朝晩散歩に行ってあげるよー」と協力的なオファーを出してくださったり、ととても心強いお存在に。



  所得税の申告が4月15日ということもあって、この週末(土曜日)の朝10時に予約を入れてあり、先週はタックスの準備(医療費の計算とか通院に要したマイル数などの計算、ドネーション・寄付品の総額を算出、などなど)を終わらせて土曜日に入力・提出。だったのだけれど、今まで聞かれたことのなかった健康保険代についてもう一度前の雇用主に給料天引きになっているのかどうか確認してから提出しましょう、ということになったので準備できた申告は来週末まで保留となりました。

だってさ、昨年の私の健康保険代って・・・・

雇用主を通して高齢で一番カバー力の高いプランに加入したから、1か月で1200ドル(訳15万円!!)。会社が半分だしてくれて残りの半分は自己負担。それがお給料から天引きされる、というしくみ。

月に600ドルも払っているのなら年間だと7200ドルにもなる!これがもし課税となる前に天引きされているのならいいけれど、そうでなければ今申請できることとなり、大きな節税となるわけです。

しかしアメリカの健康保険、マジ高い。T_T

日本と比較にならないし。

そのうえ、健康保険にこれだけ支払っていても、医療費や検査費、治療費、医薬品はまた別なのだから。


ということで今まではかなり医療費に負担がかかっていましたが、カイザーに詳しいドイツ人のどいっちゃんに詳しい話を聞いてみると、カイザーと契約しているドクターによる診察であれば、今まで医療費を請求されたことがない、というではありませんか!

今のところまだ診察3回、処方箋薬1つ、血液検査1回、のみなのですが、いったいいくらの請求書が届くのやら。

ひょっとしたら文句ばっかり言ってたけど、カイザーは今までの保険会社の中で一番いい会社なのかもしれない!

すくなくともカイザー指定の血液検査場所は会社からも家からも近く、建物は新築、待ち時間ゼロ!今までのストレスがなくなった~!!

後日請求書について報告していきますね。

ただ今回の心臓の手術のドクターのようにカイザー外のドクターに診ていただいた場合が恐ろしいです。(怖っ)

2025年3月11日火曜日

本末転倒

週末は体調がおもわしくなく、ブログを更新できなかった。

心臓の状態が年ごとに、月ごとに、週ごとに、そして、日ごとに悪化し、先週から30秒歩いて息切れ、20秒休憩。また、30秒歩いて、20秒休憩、の繰り返し。

アーニーの散歩がまともにできないところまで急速に悪化してしまった。





転職してすぐなこともあって手術ができないため、数ヶ月は保留と思っていたけれど、もうそんなことも言ってられない状態までに。
これは想定外だった。

そして問題発生。

転職して健康保険が変わり、手術予定しているジョンズホプキンス病院はこの新しい健康保険を取り扱っているのか心配になり、電話で問い合わせてみたところ、やっぱり取り扱っていないとの事だった。

となると、、、

保険適用外と言うことになるので、多額の医療費が発生することになる。

たしか、年間の最高自己負担額が9000ドル(約120万円?)だったような。
そんなお金払えるはずがない!!

新しい保険カイザーは、ブルークロスブルーシールドやユナイテッド、ヘルスケアといった大手の保険会社とは異なり、カイザー特有のシステムがあるようで、今もまだきちんと理解できていないのだけれど、今までずっと見ていただいたすべてのドクターに引き続き新しい保険で診察していただく事は難しそう。
カイザーの保険会社に登録しているDr.の中から選ばれないといけないようなのだけれど、非常に限られている。

心臓の手術をするとなったものの、保険適用外で高額医療とわかり、その上これから今まで診ていただいていたドクターに引き続きお世話になることができなくなる、など問題続出。

その上、新しい職場でのトレーニングもまだ終わっていないとうのに3ヶ月の病欠をいただかないといけないことになる。
最悪の場合には、仕事を失うことになることも考えられる。
アメリカでは病気を理由に解雇する事は違法だけれども、いろんな言いがかりをつけて辞めさせる事はいくらでも可能。
もし手術のために3ヶ月休暇が欲しいとリクエストすれば仕事を失うかもしれない。

仕事を失えば健康保険もなくなる。
そうすれば手術ができなくなる。

本末転倒だ。

とりあえず、カイザーに登録しているドクターの中から主治医を選び、そのドクターに心臓の手術の話をして許可をもらわないといけないと言うので、明日その新しい主治医とビデオ診察の予定。

医療費がいくらかかるのか全く検討がつかないのでこの病院で手術してもらうことができるかどうかはまだわからないけれど、とりあえず手術の日が決まれば、上司にきちんと話をしようと思う。






2025年3月2日日曜日

ウクライナにバンザイ

 Shame on you, America! 

I know it’s not all of American, but more than a half of Americans have chosen this guy as a president. 

金曜日のウクライナ大統領ゼレンスキーさんとトランプのホワイトハウスでの対談を見て、心底この国に失望した。

トランプの酷さを超え、この◯◯をこの国の半数以上の国民が大統領として支持し、選んだことに恥を知って欲しい。

自国のために、戦争を恐れずに言うべきことをハッキリ発言した彼の勇気と愛国心に敬意をはらいたい。

世界にどれだけの大統領がこの◯◯に面と向かってハッキリ発言できるだろうか。

この勇気ある、自国を心から愛し自国の国民を本気で助けたいと願う1人の男性を大統領として選んだウクライナ人はスマートであり素晴らしい国だとわかった。

春がそこまで。



2025年2月27日木曜日

フロセミド(レイシックス)増量

10月に心臓の再手術が必要だ、ということになり、12月に手術医に会って話を聞き、今は新しい技術が進んでカテーテルで僧帽弁を置換できる(2日で仕事復帰可能)、ということを知り、それができるかどうか検査をした。


残念ながら「心臓が小さすぎるので無理だ」とカテーテルの手術医からの意見。


10年前と同じ胸を切って弁を取り換えるというクラシックなやり方だと、転職してすぐということもあってさすがに数か月休ませてもらって心臓の手術、というわけにはいかない。

とりあえず新しい職場での仕事が一人前にできるようになるまでの間、心臓にカテーテルで風船を入れて弁を広げて呼吸を楽にする、という時間稼ぎの案は「心臓に他の問題を誘発してしまう可能性がある」ということでこれも却下。

となると服用しているお薬を増量して時間稼ぎをするしかない、ということになり、心臓の診察を担当してくれたドクターに意見を求めたけれど、いまだに連絡がないらしい。

もう10日以上経つので、手術医も待っていられず、このドクターの決断でLasix(フロセミド)という利尿剤を2倍の量に増量することになった。

体内にたまっている水分をお薬で体外に排出することで血圧が下がる。

血圧がさがると呼吸が楽になる、というドクターの見解なのだけれど・・


血圧がさがるのでめまいが増える。

カリウムが足りなくなる。

脱水症状になる、といった症状も出る。


今日から早速20ミリから40ミリに増量。

オフィスにいる際、15分おきに2時間トイレにばかり行って仕事に集中できない。

周りの人も不思議に思っていることだろう。


呼吸が楽になってる感じは全くしないのだけれど、しばらく様子をみることにしよう。

これが効果をなしてくれなくたって、もう他にできることはないのだから。



2025年2月24日月曜日

ちょっと言わせて!

 こんばんは。

毎週日曜日にブログ更新するんですが、昨日はヘトヘトでぐったり、だったもんであきらめて寝てしまいました。

ところで、先々週?先週?はめちゃくちゃ寒くて身の危険を感じたくらい寒かったんですが、なんと突然に土曜日から『春』を感じるほどの暖かさ。

ちょっと寒くなると人が消え、ちょっと暖かくなるとすぐあちこちからアリのように人がうじゃじゃ出てくる。

冬の間は存分に散歩させてもらえなかった犬も多いことでしょう。

3月を目の前にしてこれからどんどん暖かくなっていくみたいですね!

4月に雪が降ったこともあったので、油断はできませんが。^^;


最低気温18度(華氏)っていう状態からとりあえず脱出できただけで嬉しいし、気持ちもワクワクします♪


ところで。

今日は「ちょっと言わせて!」という題目で吐き出させてもらいたいことがありました。

この一か月間で3回もこんなことがあったんです!!

それは何かといいますと・・・

ハンディキャップの駐車場に停まっている車2台の間にある、車いすドライバーさん或いは車いす乗用者さんのために設けたスペースに車を停めている人がいたんですよ。

こんな具合に。

そこは注射スペースではございませんが。^^;



駐車場がいっぱいで停めるところがなくて困るのはわかります。

でもこのハンディキャップ方々が乗り降りしやすいために、と設けてあるこのスペースになぜ平気で停めることがことができるんでしょうか???

理由があるからこれだけのスペースを設けてあるのであって、健康な人たちが駐車に困ったときのために、と用意されているスペースではないこと、わかってますよね?!

と言いたいのですよ。

35年間車を運転してますが、こんなこと今まで一度も経験したこともなければ見たこともなかったのに、突然1か月前からこんなことを平気でできちゃう人と3回も巡り合ってしまったのです。

一か月で3回、ですよ。

しかも私だけで。


先日インスタでも同じことを嘆いている人がいました。


何?これって最近のトレンドなの???


もちろんこのスペースは車を停めるために作られたわけではないので、ハンディキャップの車が決められたスペースに車を停めると車から降りることもできなければ乗ることもできないので困るのですよ。

まだ車をぶつけられたり、ぶつけたりしなかったからよかったものの、2回目にやられたときなんて全くのスペースがなかったので、私の車のタイヤが隣のコンクリート淵にこすってしまい、痛んでしまいました。

これこそまさに「自分さえよければ」精神の何者でもない、と痛感したわけでございまして。自分さえよければ他人に迷惑がかかってもいいや!ってことですよね?!

車いすの方々や身体に障害があって容易に乗り降りができない方々にとってこの迷惑極まりない行為がどれだけの迷惑をおかけしているのか、ということをよく考えて欲しいと思います。


ひどい時なんて、このスペースを通行路として遠回りするのが面倒だからといって2台のハンディキャップに停まっている車2台の間をギリギリで大きなアメリカンのトラックが通過しようとして私の車がぶつけられそうになったのでその時はさすがにモノ申させていただきました。笑


最近あまりにも度重なるのでちょっと一言物申す、とばかりにここで愚痴らせていただきました♪





2025年2月17日月曜日

アーニーの三度目の発作

 祝日の月曜日の朝、朝食を食べ終わったころ・・・

アーニーに三度目の発作が起きた。


昨年の春、日本から戻ってすぐにアーニーは発作を発症した。

一度目は突然のことでびっくりした。パニックになった。

涙が止まらなかった。


二度目はそれから2週間後。

オフィスで仕事をしていた時だった。


あれから10か月。

落ち着いていたので、長期旅行しないでいればもう大丈夫かな?と思ってた矢先のことだった。

今回の発作は長かった。

3-4分続いた。

下半身はいうこと聞いてくれないようだった。

ガタガタ止まらない震えに加え、恐怖からかアーニーの目からは涙が流れていた。


何もしてやれることがなく、落ち着いてただただ抱きしめて声をかけてやりながら安心させてやることしかできなかった。


すぐに近所のヘザーさんに連絡した。

病院へ先に連絡してくださった。

幸い、救急ではない、いつも通っているアーニーが安心して中に入れる病院でのアポを入れてもらうことができた。

9時半に診察。

今回はその時の状態を録画することができたので、獣医さんに見せて説明した。

脳外科で詳しい検査をしてもらったほうがいいとは思いますが、ということだったけれど、とりあえず基本の検査、血液検査、尿検査、を済ませ、脳に癌があれば肺に転移している可能性もあるから、ということで胸部のレントゲンも撮ってもらった。

結果は明日以降に連絡がくることになっている。

アーニーは来月の21日で4歳になる。

まだ発作や癌などの病気で苦しむには早すぎる。



アーニーの大好きなアンティー・ヘザーが
お見舞いにお花をプレゼントしてくれた。



長い時間をかけてのセデーションを使ってのレントゲン撮影、などでとても疲れたようで、帰宅すると私の横で安心しきった顔で寝息をたてながら眠った。

その後は、まったく元気ない。

アーニーの大好きな公園へ連れていったけれど、いつものように飛んだり跳ねたりしない。

枝にも興味ない。

歩こうともしない。


ただ少し歩いて、立ち止まり考え事をしている。しばらくして少し歩きまた立ち止まる。

アーニーがいつも私の歩行速度に合わせてくれるように私もアーニーの速度に合わせて歩いた。

ぐったりしているアーニー。
明日、こんな状態のアーニーを一人残して仕事に行くのは辛い。



2025年2月16日日曜日

削除方式で。さてどうなるか?!

 水曜日に心臓の手術医から連絡がありました。

トレーニング中で電話をとることができませんでした。


金曜日の夜、また電話をしてくださいました。

「どう?手術の件、どうしたいか決まった?」


私「実はまだどうしたいのか、決めることができないでいます。カテーテルでの弁置換が無理とのことでしたが、前回と同じ開胸手術をするとなると・・・転職してまだ2週間で、さすがにいきなり3か月も休ませてください、とは言えないのです。」

ドクター「仕事はどんなお仕事?デスクワークなら1か月半(6週間)で復帰は可能だよ。」

私「でも10年前の時点で回復に3か月かかり、そこからゆっくり復帰していきましたが、あれから10歳さらに歳をとっているので、前回以上に回復に時間がかかるかもしれません。日に日に呼吸が苦しくなっているので今すぐにでも手術をしていただきたい気持ちはあるのですが、今の職場に申し訳ないので、トレーニングも終わって仕事ができるようになって、有給休暇を使えるようになる3か月後くらいにどうかな、と考えてはいるのですが。そうすれば仕事に少し早めに復帰してもリモートワークを許可してもらるだろうし。」


ただ心配なのはこの手術医のリタイアメント。

このドクターは世界的に有名なドクターで世界のあちこちからこのドクターに手術して欲しい、と患者が絶えないのです。

1月にリタイア予定だったけれど、なかなか辞めれないでいるらしいのです。

もし手術を先延ばしにすれば、もうこのドクターに手術してもらえないかも?

と思ったのでドクターに聞いてみると、年内のリタイアは無理だろう、とのこと。

年内であればこのドクターに手術してもらえる!!


とりあえず3か月だけ我慢できれば・・・・

とにかく少し歩くと息苦しさがひどく、3か月も待てるのか?


するとドクターから

「一度バルーンを心臓に入れて今入っている豚の弁を広げることができないかどうかカテーテル手術医に聞いてみようか?」とのこと。


そうだ、そういうアイデアもあったんだ!

昨年、日本で診察していただいたときに「手術をする前に、以前3回やったことのあるバルーン施術はやってもらえないのでしょうか?」と聞いたところ、日本ではそういったケースはない、と言われました。


とりあえず呼吸を楽にするために、カテーテルで心臓の中に風船を入れてもらい、開いたり閉じたりできない私の豚の僧帽弁をその風船で広げてもらい、もしうまくいけば数か月、いや数年間呼吸が楽になる!そしてまただめになって呼吸が苦しくなったときに手術をすれば、そのころであれば今の職場への迷惑を抑えることができる!


ということで手術医はカテーテルの手術医に聞いてくださることになりました。


土曜日というのに夜、ドクターからまた連絡があり

「今もまだ彼からの意見待ち。連絡があったらすぐに連絡するからね。」と。


週末に返事があるなんて期待していないのに、土曜日の夜にも連絡してきてくださいました。

そして日曜日の朝、また連絡してきてくださり、

「カテーテル手術医から返事がありました。残念ながら、彼が言うには貴方の心臓の状態でカテーテルでバルーンを入れて弁を広げようとすると、今入っている豚の弁の状態が悪化してしまい、複数の血液逆流が起こりうるリスクを背負うことになるのでお勧めしないとのことでした。貴方の担当医に何かいい案がないか聞いてみます。おそらく私が思うには今服用しているレイシックスという心臓のお薬を増量することになるかと思います。彼から返事が来たら再度連絡します」と。


やっぱり今回のこの案もダメでした。

カテーテルによる弁置換・・・不適。

カテーテルによるバルーン施術・・・不適。


削除方式で可能性ある方法をあきらめていき、残ったものから選ぶ、という形になりそうです。選べるだけのオプションがあればいいけれど・・・・Orz


リタイアできる年齢であるというにも関わらず平日も遅くまで働き、平日の夜でも週末でも連絡をくださるこのドクターに感謝です!











浪費欲求が止まらない!

 こんにちは。

こちらは昨日から雨。今日も一日中雨予報だったけれど、午後から晴れてくれました!


雨が降るとアーニーの散歩が大変。

私の場合は、雨が降っても雪が降っても極寒でも必ず晴天のときと同じように1時間近く歩きます。

雨が降るとレインコートを着て、そしてアーニーにも着させて歩くと、視野も狭くなるし、結構大変。何が大変かって、レインブーツ。これを履かないとびしょ濡れになるので仕方なく履くんだけれども・・・足が痛い。><


それでもね、今週末は三連休。月曜日は『プレジデント・デー』です。


通常だとたったの二日間では疲れがとれず、まったく足りない。

3連休だと・・・


土曜日→ゾンビのような死人。

日曜日→夕方から慌てて平日できない掃除や片づけ、買い物、料理をして一日が終わる。

祝日→自分がしたいこと、行きたいところに行ったりして自分のための時間が少しできる。


普段の週末は二日間で終わるので「楽しいこと」が何もできずに月曜日がやってきます。

でも月曜日もお休みだと、身体の疲れもかなり回復し、自分のために少しだけ何かできたりするのです。^^


転職してからは残業もなくなり、家でのんびりできる時間が増えたのだけれど、昨年一年間毎晩家でも仕事をしていたので、急に残業しなくてもいい、となっても何をしていいのかわからないのです。^^;

一昨年までは、夕食後何をして過ごしていたんだろう???

思いだせない・・・Orz

転職して2週間以上たったというのに、今も まだどうやって過ごしていたのか思い出せず、昨年一年間、忙しくて十分にかまってやることができなかったアーニーにかまってやり、撫でたり遊んでやったりしてただただ可愛がってやるようにしてます。^^


ところで。

私はもうかれこれ洋服を10年以上まともに買っていなくて、昔から持っている服や近所の友達が着なくなった服をいただいたりして十分間に合っていました。

物を増やしたくなくて、欲しいという欲求もなかったのです。

もともと物持ちがよく、19歳のとき買った35年前の服(アニエス・ビー)もまだ問題なく着れています。また仕事がフルリモートだったこともあり、問題なく過ごせていました。

ところが。

昨年の春あたりから、「新しい」服が欲しいと思うようになり、数枚まとめ買いをしました。

久しぶりに服を買うとなんだかとっても新鮮でした。

新しい服を着た時のわくわくする気持ち、パッと明るくなるような気持ち、テンションが少しだけ上がる感覚、などを思い出し、それでもこれ以上は買わない、と決めていたんですが。


昨年末あたりからまたスイッチが入り、またまとめ買い。

先月もまとめ買い。

昨日もまとめ買い。

服だけに限らず浪費欲求が止まらない!!助けて~~!!

なんだか買いたくて買いたくて仕方がないのです。


今まで長い間我慢してつもりはない「我慢」がついに爆発してしまったのかしら??


まぁ、今までは若さでごまかせていたものはもう誤魔化すことができないし、歳をとると今まで以上に清潔感のある服装、身だしなみに心がけるようにしていなかいと、と思うようになったのです。

歳をとって顔も体型も崩れていくのだから、せめて身なりだけでもこぎれいにしておかないと。人の印象というのは思っている以上に大切。

幸い、ブランド品には興味がないのであまりお金をかけすぎることなく、でも好印象を持ってもらえるような服装を心がけていこうと思います。

(外出の大半を占めるアーニーの散歩ではすっぴん&すんごい恰好してるけどね。苦笑)





 





2025年2月9日日曜日

手術医からの検査結果報告

「 先週の水曜日の11時に電話します」


と心臓の手術医のアシスタントさんから連絡がきた。

やっと結果を聞ける。

準備して待機していた。


すると11時前に連絡がきた。


「ドクターCは検査結果を見て、カテーテル弁置換手術が可能だ、という意見ですが、まだカテーテル弁置換の担当医から彼の意見について連絡が来ていませんので、午後に再度連絡します」

と。

「私はもう手術医たちのミーティングで私の検査結果について話し合ったから今日の11時に電話します、と言っているものだと思っていました。」

と返事した。

「カテーテル手術を専門にしているドクターからの同意意見がないとこの手術はできないので、カテーテル弁置換手術を専門にしている彼の意見が必要ですのでお待ちください」


お昼まで待っても連絡がなかった。


夕方になって

「まだドクターから返事がこないのでリマインダーを送りました。夜にでも連絡します」

と。

夜になって連絡がった。

「残念ながらドクターから連絡がありませんでした。すみませんが明日にでも再度リマインドして連絡が来たらお電話します」


と連絡があった。


仕方ない。


検査からもう3週間も経っているというのに。


翌日、朝も昼も連絡がなかった。

こちらから連絡したけれど、まだそのドクターからの返事はないという。


その夜(金曜日の夜)、10年前に手術してくれたドクターCから電話がかかってきた。

「遅くなってもうしわけない。やっとドクターHから連絡があり、彼の意見は『カテーテル弁置換手術は無理だ』ということでした。もう一人のドクターにも意見を聞いてみましたが、はやりそのドクターの意見も同様で貴方の身体では最新のカテーテル弁置換手術はできないとのことでした。理由は心臓が小さいのでカテーテルで僧帽弁を取り換えるとなると、他の問題を誘発してしまうことになりかねないとのことです。残念だけれども選択肢は2つ。前回と同じ胸の真ん中を大きく切る開胸手術か右胸の下を小さく切って弁を取り換える手術のどちらかしか選択肢はありません。」


と言われた。

ショックだった。

期待が大きかっただけにショックも大きかった。



転職してまだ2週間。

いきなり3か月も休ませてくださいとはさすがにこの私でも言えない。

まだトレーニングも終わっていないというのに。


でも今しないとこの世界的に有名なドクターCによる手術を受けれないことになる。

(予定では1月にリタイア予定だったのが延期となっている状態)


年内に終わらせたほうがいい、とのこと。

ドクターCに手術してもらいたいのなら今すぐやってしまうしかない。でも仕事に問題が生じる。

仕事を優先するのであれば、数か月後、いやもっと長い間待たないといけないことになる。

しかもドクターCにしてもらうことはあきらめないといけない。


日本の阪大でもカテーテル弁置換手術が2019年に初成功している。

日本でしてもらう、という考えも浮かんだけれど、日本に帰国して、まず循環器科で受診して一通りの検査を済ませ、紹介所を書いてもらわないといけない。

紹介書が用意できた時点で阪大の診察予約しても初診は数か月後になる。

すぐに予約がとれたとしてもそこからまた検査をしなおさないといけない。

2週間の滞在ではとても無理だ。


来週ドクターCから再度電話がかかってくることになっている。

それまでにどうしたいのか決めないといけない。


仕事のことを考えると、会社に迷惑をできるだけかけないようにするとなれば手術を数か月待たないといけない。でも呼吸さえまともにできないこんな状態であと何週間も、いや何か月も我慢することもできないでいる。


辞める、いや辞めさせる覚悟で手術に挑むか。

いや、辞めると健康保険を失ってしまう。


どうしたらよいものか。



17年落ちの車がついに

こんにちは。

楽しみにしていた週末もあっという間に過ぎていく。
そのうえ、火曜日にはまた雪の予報が。T_T
アーニーは喜ぶけれど、私的にはいらんです。^^;もう雪はええっすよ。


ずっと買わないで我慢してた。ミルクスチーマー手動のやつは持っていたけど、これはレベチ!
幸せになれます❤️




先週の木曜日の朝。
朝6時に起床。散歩済ませて朝ごはんも食べずに急いで支度して家を出た。
出勤しようと車に乗り込み、車のキーを回した。

エンジンがかからない。

1年ほど前にバッテリー交換したばかり。
昨年10月の旅行中にも動かなくなったことがあった。

数週間前から一度ではエンジンがかからなくなっていて、そろそろ見てもらわないといけないなーと思ってた矢先のこと。

何度チャレンジしても、時間をおいて再度やってみてもうんともすんとも言わない。

こりゃヤバイ。

部屋に戻り、仕事先にまずメールで連絡を入れた。
そして気になって捨てないでいたAAA(ロードサービス)の案内書に目を通し、すぐに電話。

「メンバーになりたいんですけど。」

というと、

「もちろんメンバーになれますが、今日申し込みして今日早速サービスを受ける場合は追加で67ドル必要です」

と言われた。

とりあえずその場でメンバーになり、転職したてということもあり出勤を優先。

行きも帰りもウーバー。往復で40ドル。涙

翌日の朝、AAAに電話してJump Startしてもらえるようリクエストした。
1時間してきてくれた。

が、それでもエンジンがかからない!!

「バッテリーをチェックしたけれど、問題なさそう。きっとスターターの問題だと思うから、車をけん引してくれるリクエストをして車工場まで持って行ってもらい、調べてもらったらいいよ」

とアドバイスをもらった。

結局この日も車が動かなかったので仕事へは往復ウーバーで。合計40ドル。涙

土曜日の朝、早起きして朝一番でまたAAAに電話。
けん引してくれるトラックがきてくれた。

けん引する前にお兄ちゃんがジャンプスタートを試みてくれたところ、車にエンジンがかかった!!

なので、けん引せずに自分で運転していつもお世話になっている車工場まで車を持っていくことができた。

AAAの兄ちゃんはきちんとたどり着けるか確認できるまで一緒に付いてってあげるよ、と一緒に付いてきてくれた。(優しいし。T_T)

土曜日はすでに予約でいっぱいなので私の車をチェックする余裕があるかどうかわからないけれど、、、と言われたけれど車をお願いして一日連絡を待った。

昼過ぎに電話がかかってきた。

「バッテリーには問題はなかったけれど、スターターが燃えていたので取り換える必要があります。オーダーした部品が月曜日の朝届きますのでそれまで車は預かっておきますね」

と。

やっぱり。
騙されないようにとAAAから言われた内容はその車工場の人には言わないでいた。
同じことを言われたのできっと嘘はついていないと思う。

月曜日の夕方には修理されてまた運転できるようになるだろう。

けれど月曜日も車なし。
また往復ウーバーで出勤。40ドル。

三日間の通勤で120ドル。


半年前に初のエアコン故障で800ドル。
数か月前には部品交換で1000ドル。
そのうえ、先月車検を済ませたときには問題なかったのに。

まぁ、17年間大きな故障なく(ぶつけられた2回の事故除く)問題なく動いてくれてたのだからそろそろガタがきてもおかしくはないのだ。さすが日本車だ!!

今までがんばって無事に走ってくれてありがとう!と言いたいくらいだ。

新車を購入してもいいのだけれど、アーニーがいるので汚れること間違いなし。

月曜日また修理にいくらかかるのかわからないけれど、エアコンなどの部品を交換したばかりなのでもう数年は大切に乗りたいと思っている。





2025年2月2日日曜日

甲状腺ホルモンTSHが。

 診察は9月までとれないけれど、血液検査だけでも済ませておいて!

と甲状腺のドクターからオーダー。

月曜日の昼休みに血液検査を済ませてきました。


先週は忙しかったのでなかなかドクターに連絡できず、’やっと木曜日にメールで

「血液検査を月曜日に終わらせてありますので、結果に目を通して問題あれば連絡ください」

と連絡をいれました。


すると金曜日の夜。

金曜日の夜、ですよ!!


ドクターから電話がかかってきました。

ドクターによると、

甲状腺の癌を取り除いてから服用しているホルモンのお薬「レボシーロキソン」の服用量が多いのか、TSHの数値が極端に下がり、T4の数値が高い、とのこと。



TSHは10月7日では0.449.
3か月後の1月27日では0.005以下に。


TSHというのは、脳の下垂体から出るホルモンで、そのホルモンによってサイロキシン(T4)が放出され、全身の代謝に関与しているらしい。

甲状腺を半分削除してからこのホルモンのお薬を4年間ほど服用していて、今までは数値が正常値を保てていたのだけれど、昨年の10月あたりから、数値に変化がみられるようになった。

10月の時点では「様子見」だったのだけれど、10月から一気にTSHの数値が下がり、今までここまで数値が下がったことがなかったこともあり、ドクターはびっくり&慌てて電話してきてくださったのです。

とりあえず、服用薬を5日間中止し、その後1.5錠から1錠に減量して様子をみましょう、とうことになりました。

数値が正常値に戻るまでは約8週間かかるらしいのだけれど・・・


この数値のままだと、心臓の手術はできないとのこと。


来週水曜日の朝11時に心臓の手術医から電話がかかってくる予定。

私の心臓の手術法が決まったようなのです。


開胸になるのか、それともこの小さな身体でもカテーテル弁置換ができるのか。

転職してすぐに3か月お休みするわけにはいかないので、どうしてもカテーテルでの弁置換にしていただかないと困る!!

家の中を歩くだけで息切れするほど心臓の状態が日に日に悪化していて、一日も早く手術していただきたいのだけれど、TSHの数値がもとに戻るまでは心臓の手術はおあづけ。

毎日のアーニーのお散歩も、家の掃除も、出勤も、大げさに聞こえるかもしれないけれど命がげなんです。


もう待てない・・・早く弁を取り換えて楽になりたい!!



新しい仕事とアメリカン航空の墜落事故

こんばんは。

先々週は痛いほど寒く、先週は春前のような温かさで。
すると週末からまた寒くなってきました。><

まぁ2月に入り、暖かい春を期待するのが間違いであって、下手すりゃ4月でも雪が降るんですから。まだまだ『冬』は続きます。Orz

ところで先週は・・・
2月27日の夜、仲良し同僚が送別会をしてくれました。









2月28日は前の職場での最終日。ランチの送別会です。
送別会ランチが終わったらさっさとお先に失礼するのが伝統なのですが。
最後の最後まで仕事があって、みんなが先に帰っちゃってから会社を出たのは私が最後。

と本当に最後の最後まで仕事に追われてました。

そして休む間もなく翌日から新しい職場での仕事。

家から近くなったとはいえ、片道20分。
仕事に慣れるまでは毎日出勤。

水曜日からさっそくトレーニングが始まる予定だったんだけど・・・
トレーニングをしてくれる予定だった方がいきなり病欠で、結局金曜日までお休みでした。

最初の二日間はビジネスオーナーが簡単なトレーニングをしてくださり、それ以外の時間は自分でビデオトレーニングを見たり、自分であれこれ書類を覗いたりして自主トレ。

今までずっと死にそうに忙しかったもんですから、いきなりすることなくて暇!!
オフィスで寝落ちしそうになるくらい暇!!これもまた辛い。^^;

のんびり自主トレしながら3日間過ごし、なんとか最初の週は無事終わりました。

新しいオフィスはオフィスっぽくなくて、ユニークなレイアウトの古い建物。
みんな個室でもくもくと仕事。

一度自分のオフィスに入ってしまうと、まる一日誰にも会わない日も。

月曜日からいよいよトレーニングが開始。
仕事に慣れてきたら週に数日?はハイブリッドになる予定。

新しい職場では平和に過ぎていったのですが・・・

出勤初日の夜、時々アーニーを散歩に連れて行っていたすぐそこのポトマック川にアメリカン航空と米軍のヘリが追突、墜落した悲劇的な事故がありました。

ニュースも、インスタももう悲しすぎて見ていられないほどの悲劇です。
このようなニアミス事故が今までにも何度もあったそうです。
なのに何故改善されていないのか?
なぜ両機とも避けたりしなかったのか?

疑問だらけの残念な事故でしたが、もう二度とこれ以上このような事故は起こって欲しくありません。

そして金曜日の夜にはフィラデルフィアでも医療関係者の小型機が墜落。

最近はカリフォルニアの山火事などを含め、悲しいニュースばかりです。

ご遺族のご家族のことを思うと本当に辛いです。

ご冥福をお祈りいたします。



2025年1月26日日曜日

いよいよ新しい仕事

 みなさん、こんばんは。

えっと・・・呼吸がだんだんと大変になってきました。心臓がかなり苦しいです。

先週のCTA検査の結果でも「肺にも胸水が溜まっている」と出ていたので、きっとそれも理由の一つだと思います。


アーニーの散歩も命がげ、というと大げさかもしれないけれど、かなり辛いしキツイです。

少し歩いて立ち止まって休憩、また少し歩いて止まって休憩、の繰り返し。

散歩だけでなく家の掃除も大変。少し掃除機したりしゃがんだりしただけでも息切れです。

もう早く手術が終わって楽になりたいです。


でもまだ手術医からの連絡はありません。


息切れが酷くなると、くらくらめまいまでするようになっているので酸素が十分に回っていないのかな?しらんけど。笑


今度はゲスト用のトイレを新調。今回もTOTOを。
トイレってなんであんなに高いのかしら??


ところで先週は月曜日が大統領の就任式。

初日からやってくれますわ、あの人。


トランプのわがまま&気まぐれで、アメリカ政府に勤める周りの友達の旦那様や家族が「仕事を失うかも?!」とハラハラドキドキ。

一体どうなることやら・・・。


久しぶりにモールへ。抹茶ソフトで幸せに♪


火曜日と水曜日は大寒波がやってきて日中も摂氏マイナス7度。

寒いの通り越して眼球まで冷え切り痛かったです。苦笑

上司はコロナに感染。

火曜日には私の辞職をみんなにアナウンスされ、そこから引き継ぎなどの作業が始まりました。

新しい仕事のオファーが来た日からちょうど2週間後が新しい仕事の開始日。

でも上司に考え直してくれ、と言われたので結局私の辞職が決定してから最終日まで1週間しかなく、上司をはじめとするみなさんにご迷惑をおかけすることとなってしまいました。

できるだけ残された同僚の仲間たちにに迷惑をかけないように、と私の仕事を引き継ぐために仕事の手順をまとめたものを作成したり、トレーニングしたり、と辞めるその日まで忙しい日々が続いています。

今の職場にやってきてからまともに有給休暇を使えていなかったので、新しい仕事が始まる前に少し休暇でも・・・と思っていたけれどそれも願わず。

最終日の翌日から新しい仕事が開始です。Orz


新しい仕事はいずれハイブリッドに。

有給休暇も今のところは年に10日だけどこれからは20日に増える。

Short Term Disabilityも付いている。(病気で長期の間勤務できない際に収入を保証される保険のこと)

生命保険も付いていると書いてたはず。


水曜日から新しい環境で新しい同僚と新しい仕事の開始です。

しばらくは毎日出勤しないといけなくて、私もアーニーも大変だけど、、、

仕事に慣れるまでは、一人できちんとこなせるようになるまでは仕方ありません。

がんばります。


明日は仲の良かった同僚たちが夜送別会をしてくれます。

明後日は会社の送別会ランチ。


みんなとってもいい人たちばかりだったのでそれだけが残念です。


2025年1月20日月曜日

面接の結果

 心臓の検査が先週の月曜日。

火曜日は新しい仕事の面接。


面接、行ってきたよ!


家から片道20分。

時間通りに到着。


面接はまず一番トップの経営者と二人で。

そしてパートナーの経営者(弟さん)も途中参加。

そして受付で案内してくださった方も途中参加。


面接所要時間1時間15分。


これはいけるか?


と思い、またここへ戻ってこれることを願ってオフィスを出た。


水曜日の翌朝。

メールで連絡があった。


採用決定。


その日からちょうど2週間後に就職開始となっている。

ということは・・・

今日中に今の上司に退職の旨を伝えないと2週間後から仕事開始できない。


ということで慌てて上司にメッセージして時間を作っていただくようお願いした。


会議室で二人だけになり、単刀直入に辞職希望の旨を伝えた。


上司さんはめっちゃびっくりしてた。

まさかこの私が辞めるとは考えてもみなかったようだ。


理由としては、心臓と心臓以外の病気のこと、仕事量、週に3日の通勤、などなど。


病気のことは心臓以外誰にも話していなかったので上司が知る由もないわけで。

病気のせいで通勤が大変ならフルリモートでもいいから辞めないでほしい、と言われた。

正直びっくりした。

給料や健康保険代など私一人にお金がかかるうえ、仕事では使い物にならない私に辞めてほしいと思われていると思っていたからだ。


厳しいことを言ったりして申し訳なかった。

身体が辛いのならリモートワークのみでもいい。

月曜日までゆっくり考え直してくれ。


と言われた。

なんだか申し訳ない気持ちになった。

心の中で自分の決心はできていたけれど、一応「もう一度考え直してみます」とだけ言ってその日の夜、もう一度よく考えた。


キツイことや厳しいこともたくさん言われたし、キレられたり、「役に立たなかった」的なことも言われた。


辞職を伝えて以来、優しい。

でもきっと残っても同じことの繰り返しになるだろう。


ということで、月曜日まで待たせてしまうのも申し訳ないし、早い方がいいと思い、大忙しで9時まで働いた金曜日の翌日、誠心誠意をもってメールで決断を伝えた。


寒さで家で過ごす時間が多く、
久しぶりに骨を買ってやった!


あと1週間。

出勤はたったの残り3日。


再就職が決まった途端、なんだか罪悪感にさいなまれているけれど、仕方ない。

これが最後のキャリアとなるだろう。(たぶん)


ひとつ気になることが頭から離れないんだけど・・・・







CTA検査の結果

 みなさんこんばんは。

寒いですね・・・今冬3回目の雪が降った後の今日は非常ーーに寒い。

華氏19度。風あり。

摂氏マイナス7℃。

日中はなんとか我慢できるレベルの寒さでアーニーを遠くの公園へ連れて行き、雪遊びさせてやることができたんだけど、夕方はさすが誰も歩いてないだけあって激寒。T_T

「寒い」じゃなくて「痛い」!!!


車体の下にはつららが!!寒っ


アーニーの肉球も心配だったのでお散歩は手短に。^^;


中から外を見るには美しいんですが。^^;


ところで。

今日はトランプの大統領就任式。

すぐそこでやってんだけど、全く興味ないんでテレビもつけずにフツーの週末を送ったった。笑


あー、これから4年間憂鬱。

よくなればいいけどさ、中国とカナダからの輸入品に関税を増やし、アメリカの物価がさらに上昇したら・・・苦しむのはアメリカ国民なのに。Orz

ますます貧富の差が開くよね、きっと。


ま、それは私の力ではどうもでいないのであきらめましょう。^^;


ところで。


先週の月曜日、心臓の手術のためのCTA検査があり、翌日に結果が出たんだけれど。

自分でさくっと目を通したところ、一番肝心な血管の太さが細いんだか太いんだか比較する人の検査結果がないんでよくわからん。^^;

それ以外の内容として

  • ヘルニア
  • 圧迫性無気肺
  • 甲状腺葉切切除
  • 心臓肥大
  • 軽い心臓発作
  • 散在性の動脈の石灰化
  • 肺水腫
  • 胆石症
  • 胆のう壁の厚増と膨張
  • 門脈周辺浮腫
  • 石灰化した脾臓肉芽腫
  • ナボット嚢胞
などなど。

読んでたら怖くなるけど、気にしない。
この検査結果を手術医ドクターたちが目を通して「危険だ!」と思えばすぐに治療をしてくれるだろうし、自分ができないなら紹介書を書いてくれるだろうし。

数日かけて結果が少しずつ出てきたので、今週あたりにはドクターたちがチームミーティングで手術方法を話し合って決めてくださり、その後に連絡があるはず。

ただいい結果報告を願うばかり。


っていうか・・・カテーテル弁置換術じゃないとだめなんだけど。苦笑 ^^;



2025年1月12日日曜日

いいニュースも舞い込んできた!

ここでいいニュースを一つ。

転職して1年半。

自分の身体も私生活も犠牲にしてひたすら仕事をがんばってきました。

もう無理をしすぎて膠原病のお薬が効かなくなっています。


こんなことをずっと続けていたら本当に命まで奪われてしまう。

昨年転職したとき、もう50を過ぎて身体がきつくなってきた今、

「これからは9-5の残業のない、ストレスのない環境でのんびりと仕事をしたい」

と思って職探しをしました。


ところが。

希望とは全く反対の方向へと進み、願っていたこととは正反対の生活に。


職場のみんなは若い子ばかりで違うストレスはあったけれど、アジア人が多くどこか居心地はよかった。

でもこんなに毎日毎日お昼休みがとれないほど、残業代もつかないのに夜遅くまで仕事しないといけない環境に自分の身を置いておくのはどうか?と考え直したのです。

昨年の夏、この歳での転職の難しさを経験し、だめもとで最近履歴書を2社に送りました。

なんとそのうちの1社から金曜日に電話があり、火曜日に面接してもらえることになりました!


心臓の手術前だけど、でも待っていられません。

もし採用してもらえたとしたら・・・

今よりは福利厚生がしっかり整っていて、病気で長期間働けなくなったときの「Short Term Disability」などもあって安心できる!

(今の会社に転職したときは、この保険がなかったので自分のポケットマネーで加入しようとしたけれど、過去6年間の間に癌を患っていたという理由で加入させてもらえませんでした)

きっと有給休暇も今よりは増えるでしょう。

生命保険も付いてる。

家からもそう遠くない。

ハイブリッドも認められている。





仕事の内容や人間関係はわからない。

でもリタイアまであと少しなら我慢できるかもしれない。

どうしても嫌ならやめればいい。


もう50を過ぎたら、いやことはしたくないし、いやな人ともできれば付き合いたくない。

もうのんびり平和にストレスなく暮らしたいのだ。


健康な人でもあとどれくらい生きられるのかわからない。

病気だらけの私ならなおさら。

残りの限られた人生と時間は自分が幸せでいられるためだけに費やしたい。


火曜日の面接も月曜日の検査に続き、うまくいきますように。


と思ったら上司があれ以来優しい。

感情的に声を上げて怒ったことに対して「悪かった」と反省しているのだろうか。

優しくされると辞めにくくなる・・・

あのまま怒ってくれていたら迷いなく「辞めさせていただきます」と気持ちよく言い放つことができるのに。

顎関節の問題

 悲しいニュースがありました。

ここ数年、何度調整しても半年もしないうちに歯並びの嚙み合わせの高さが合わなくなるのです。

半年に一度の歯の検診でクリーニング、問題がないかチェック、そしてその度に歯のかみ合わせの高さが均等でない、と訴えては歯を削ってもらって高さ調整をしてもらっていたのですが、半年ごとで2年以上ずっと続くのはおかしい、と今回もまたクレームしたところ、今回はレントゲンを撮ることに。

ショックな結果でした。

医師もさすがにレントゲン写真を見て驚いていました。

私に見せていいものかどうか迷ったようで。

見せてもらったもののその恐ろしい結果を素人の私が見てもわからないし。

彼の説明によると、膠原病により顎関節にもダメージが現れ、上のあごと下のあごがだんだんとかみ合わなくなってきているのだと。

膠原病の進行に終わりがない限り、これからもずっとずれ続けていくのだと。

何かできることはないのか?と聞くと、ひたすらずれるたびに奥歯を削り続けなければいけないと。

歯がなくなるやんっ!!!!(怖)

実際にどうするのかその治療方法を聞いてみると、両側の奥歯2本をそれぞれやり直さないといけないとのこと。

虫歯2本の治療で800ドル以上になるっていうここアメリカで4本やりなおし???

やり直したって元の原因である顎のずれ進行を阻止しない限りまたずれるんでしょ???

本当に膠原病が原因なら、病気の活動を抑えることが一番必要な対処なんじゃないの?



とどうも即効で「はい、じゃあお願いします」とは言えなかったので、とりあえず顎の専門医の紹介書をいただいて帰宅した。


あー、私の身体・・・どんどんボロボロになって原型を維持できないでいる・・・。

悲しい。


とりあえず膠原病のドクターと何もできないであろうと言われた紹介してもらった顎のドクターに相談してみよう。

息切れと疲労感

こんにちは。

今日は1月12日。

実は自分の誕生日です。かと言って特別に何かイベントがあるわけでもなければ美味しいものを食べるわけでもなく。苦笑


今日無事に54歳の誕生日を迎えることができたこと、誕生日=おめでとう ではなく、

54歳の誕生日迎えることができた、54年間も生きれたことに心から感謝の気持ちがわいてくる。

先週はいつも以上に仕事が忙しくてかなり無理をしました。(普段からそうですが。苦笑)

それが祟ったのか、昨日は倦怠感が酷いうえに体調もよくなくて、カフェイン飲料をまったく飲まなかったことで夕方から酷い頭痛。

先日の行ったベーカリーで8ドルもするイチゴのショートケーキでも食べちゃおうかと思っていたけれど、食欲もなし。残念。


ケーキの代わりに焼き立てアツアツの焼き芋をたっぷりのバターで。^^’
幸せ~♡


本来の予定では、ボランティア活動のミーティングが対面であって、その後にみんなで新年会!なんていう予定が入っていたんだけど、不参加に終わりました。これも残念。

とこんな状態で誕生日でウキウキして自分にお祝い!なんて余裕がないのが実情です。Orz


土曜日はゆっくり家で休み、午後はアーニーの大好きな公園へ連れていき、広い遠しのいい場所で思いっきり雪で遊ばせてやりました♪




そう、先週の月曜日はこの冬初の大雪!15センチくらい積り、寒さが続いているため今もまだ溶けずにたくさん残っているんです。^^

先週は毎日近所しか散歩できなかったこともあり、車に乗ってお出かけするだけでアーニーは喜んでました。^^

夏は苦手なアーニー。冬の寒さはへっちゃら。寒くなればなるほどテンションが上がり、雪が降るともうマックス!笑

それに反比例して私の心臓の状態はどんどん悪化。

少し歩いただけで息切れ。毎日の散歩がたいへんで、少し歩いて休憩、また少し歩いては休憩、の繰り返し。

明日はいよいよ心臓の再手術のためのCTスキャン検査です。

この検査で血管の太さを調べ、牛の弁が通過できるだけの太さがあると確認できたならば、開胸手術をせずに済むのです!

どうか、カテーテル弁置換手術が可能となりますように。


あー、早く手術が終わって楽になりた~い!



2025年1月5日日曜日

アメリカにお正月なし!

 新年が明けました。

アメリカはクリスマスが終わると、ほぼ、ほぼホリデーは終わりです。

New Years Eve(大晦日のこと)はパーティしないといけないから大切だけど、「元旦」はほぼただの「休日」にしかすぎません。(きっと若い人たち二日酔いでぶっ倒れていることでしょう)

なので12月31日の大晦日はフツーに遅くまで仕事。

お蕎麦作って「なんちゃって年越しそば」を食べました。

元旦のお正月は・・・・


朝一番でもち米を洗い、機械に投入。

炊けていたけれど、こねてくれない~~!

ついに壊れてしまったか?

残念ながら餅なしお雑煮をいただいた。


仕方がないので自分でこねて丸めたけれど、なんだか何とか餅みたいになってしまった。

また仕方がないので甘辛い「みたらし団子」のたれを作って海苔を巻いて食べた!




おせち料理は作っていないので、と代わりにちらし寿司を作って食べた。

昔よく母の手伝いで作っていたので手順や味はしっかり覚えていて、子供のころによく食べていた母のちらし寿司の味を再現でき、見た目は期待したほど色鮮やかにはならなかったけれど、以外と美味しくできた♪



近くに韓国ベーカリーがオープン。
クリスマスの日からずっと食べたかったイチゴのショートケーキ。
めっちゃ美味しかったけど8ドル(1200円?)!





翌日2日からはふつーに仕事。

3日は出勤。

もうオフィスマネージャーではないので9-5。渋滞時間など関係なく9時には出勤。

もうマネージャーじゃないんだから、昼休みもきちんととって、きちんと昼ごはんも食べて、5時になったら早速退社してやる!!と決めていたのに。。。

昼頃に怒りに満ちた顔で上司が表れ、あれこれ質問してくる。

自分で怒りが抑えられなくなったら彼は必ず話の途中で立ち去る。

今回も同じだった。

放っておいた。


いつも思うけど、彼は「Anger Management 」の問題がある。日本人上司の元で働いていたときもそうだった。彼は人前でもレストランでも怒鳴っていた。


私は素晴らしい「上司」に出会ったことがない。

日本人もアメリカ人もベトナム人も韓国人もとんでもなかった。

リタイアするまでの数年間でせめて最後にその「素晴らしい上司」とやらに出会えるのだろうか。


それとも私に問題があるのだろうか。あったとしてもリタイヤを目の前にしてもうそんなこはどうでもいい。


次次!


いいところがあれば履歴書を送っている。

だって1月1日付で前のポジションに戻り、採用されたときと同じ条件に戻ると思っていたのに、新たな雇用条件を設定して雇用契約書を明日渡されるらしいから。

その中には「毎日9-5で出勤必須」とか書かれているに違いない。


無理、無理。

もうオフィスへ行かないといけないことになるならリモートの仕事探すわ。笑




新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

2024年も無事このブログを継続でき、世界のあちこちからたくさんの方々にのぞいていただけましたことを心からお礼申し上げます。

2015年の1月に立ち上げたこのブログ。

闘病日記のはずが・・・なぜだか『食べログ』になっていることも多々あり、いったい何の目的で立ち上げたのか忘れてしまっていることもあります。

そんな「どーでもいい」内容のブログで皆さんの貴重なお時間を無駄にしてしまったのではないか?と少々気にしております。^^;




しかしこのブログを立ち上げて今年で10年となりました~~!!

今月でちょうど10年。10周年記念に何か大きなイベントでもしたいな、という気持ちはあっても心身ともに疲労しきっているため、きっと一人で美味しいもんでも食べて、お酒もちょこっとだけ飲んで、と一人でひっそりお祝いすることにしましょう。

『継続は力なり』

という言葉あるように、内容が食べログのようなつまらないどーでもいい内容でも、とにかく「続ける」ことに意味があるのです。^^;

10年間、毎日でなくともずっと細長く続けてこれたこと、そしてこのブログがいつか私が生きていた証にもなるのです。

ということで・・・

これからも、今年2025年も無事に続けていけますように。

どうぞ遠くからそっと応援よろしくお願いいたします。




皆さまにとりましても健康で幸多き一年となりますように。

えのふむ