2015年4月28日火曜日

アメリカの高額医療費

本日晴天なり。
気温摂氏21度(大阪摂氏19度)


今日から日本はゴールデンウィークですね♪


こちらは連休でもないっていうのに、私は気分がゴールデンウィークで、心なしかこちらの駐車場も空っぽのような気がします。な訳ないんですけどね(笑)。

でも少なくとも明日からしばらく日本からのお仕事依頼がこないので、更に暇になりそう。(苦笑)


今日の午後、あまりにも眠かったので少し外の空気を吸ってこよ〜♪と外に出たらとてもいいお天気。


外は快晴。
真っ青な空に緑が映えて美しい!

目の疲れと肩に入りすぎた力を抜きながら少しぼ〜っと空を眺めていました。


平和だなぁ・・・・


真っ青な空に雲がゆっくり流れて。

周りを見渡すと色鮮やかな芝生の緑にピンクの花。


我が家のバルコニー前にも咲いているこのお花。
なんだろう?

四季があるってありがたい。
あんなにも寒くて辛い冬があるからこそ、この春の有り難みが感じられる。

でもここワシントンD.C.近辺の気候って、春があっと言う間に終わってしまう・・・
冬も夏も長いのに、年中で一番過ごし易い春と秋は2週間ほどであっという間に過ぎてしまうんです。
それがちょっと残念かなぁ。

おっと、オフィスに戻ってお仕事お仕事!

オフィスに戻って机の上に置いていた医療費の請求書に目をやると・・・あれこれ気になって調べていくうちに恐ろしいことを知ってしまいました。

アメリカの医療費が高いというのは世界的によく知られていますよね。
それが実際どんなものなのか、ちらっとお見せしましょう♪


  • 膠原病悪化で救急に駆け込んだときの治療費→24時間治療で3万ドル(約360万円)
  • 今年2月に受けた心臓バルーン施術の治療費→手術と二泊の入院で4万5千ドル(約540万円)
  • 昨年12月末に装着した心臓モニター→三日間で5千ドル(約60万円)
  • 先月装着した心臓モニター→24時間で1万ドル(約120万円)

・・・・(汗)

夫婦共働きで中級以上の生活をしている家族でも、子供が一人難病を患ってしまえば破産するというのは・・・・あり得ますね。この医療費高だと。(汗)


税金が高くても医療費の心配をせずに、受けたいときに必要な治療が受けられるヨーロッパがいいのか。

OR

税金を可能な限り減らして、裕福な家庭しか治療を受ける事のできないアメリカがいいのか。

そう考えると、国の健康保険制度が確立して、国民みんなが安心して必要な治療を受けられる日本の健康保険制度は素晴らしいと思います。


(もし興味と機会があれば)このゴールデンウォーク中にマイケル・ムーア監督の「シッコ」というドキュメンタリー映画を見てみてください。(古いです)



今はオバマ大統領になってかなり改善されましたが、まだまだまともな健康保険制度、医療費制度にはほど遠そう・・・・(涙)

病人には生きづらい国であることは間違いないですね。(苦笑)


本日の服用薬:
プレドニン8.5ミリ
イムラン125ミリ
プラクネイル200ミリ
アスピリン81ミリ
アテノール25ミリ
DHEA200ミリ
処方カルシウム+ビタミンD1錠
フラクシードオイル
エンザイム6錠
ノニジュース一日二回







2 件のコメント:

  1. 医療費そんなに高いと病院行かれへんやん。万人が病気、ケガするに決まってるのにーーーー!持病もってる人には考えられない(ーー;)

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    1. そうやろー?いくら医療が最先端いってるアメリカでもこんなに高かったらそんな最先端の医療を受けられへんし、意味ないやんな?しかもいつ誰がどこで病気や怪我するかわからんし。こればっかりは誰にも予期できないからね。

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