2018年6月13日水曜日

後悔先にたたず(セカンド・オピニオンの日)

今日は長い一日となりました。
週末あんなに眠って休んだっていうのに、すでに大忙しでクタクタ。


で、わかりました。

毎週末倒れ込んでしまうくらい体調がよくないのに、平日はなんでこんなにがんばれるのか。

日本から戻ってからずっと毎日、時差ぼけで仕事中に眠くらないようにって・・・

朝一番でコーヒーを一杯(アメリカンサイズだから日本のカップだと2杯分)。
それから、濃い〜緑茶をアメリカンサイズのカップで3杯(日本のカップなら6杯)。

こんだけ午後3時までひたすら毎日飲んでたから眠気もこなかったし、カフェインで交感神経が優位になってたみたいです。

なのに週末になるとピタっとカフェインの摂取を控えるから、眠くてしかたなかったのかも。

要は、平日は気合いとカフェインで乗り切れてただけのこと、だったみたいです。^^;


今日は右手の再手術についてのセカンド・オピニオンを聞きにいく日でした。

朝5時半に起床。
6時半出発で7時出勤。

休憩なしで2時半までがむしゃらに働き(途中、一瞬落ちてたけどね。^^;)、3時に病院へ。

手のセラピストさんがオススメしてくれた手のドクターの初診察です。

人気があるせいか、結構混んでてかなり待たされたけど、行った甲斐があった思います。

この先生も若手だけど、しっかりしてるし、なかなかのやり手って感じ。

どの専門医でもそうだけど、同じ専門分野ならみんな学会とかで会うし、ドクター同士は知り合いなのよね。^^;

このドクターも私の両手を手術してくれたドクターのことをよく知ってました。

手術に関する記録書類は事前に入手しておいたのでそれをまず見てもらって、自分で今日セカンド・オピニオンを聞きにきた理由を説明し、レントゲンをまた撮って、手を見せて・・・・


結果からいうと、このドクターTもドクターKと同意見で、

中指はこのまままっすぐのままで使えないか、再手術して一生曲がったままにして使えるようにするか。二者択一。

こればかりは『膠原病』の仕業だから仕方がない、と。

やっぱり同じことを言われました。

これは『仕方がない』そうです。T_T

2週間前にドクターKから再手術の必要性とその内容について説明があったときは、やっぱりかなりのショックでどうしても納得もいかず、再手術の心の準備もできず、正直いって『怒り』でした。

とりあえずあの日から混乱してしまってる自分の頭と気持ちの整理をつけるために、セラピストさんに相談したり、友達に聞いてもらったり、自分なりに何ができるのか、自分はどうしたいのか、などなど時間をかけてゆっくり考えました。

自分の気持ちも少し整理がついて落ち着いてきたころのセカンド・オピニオン。

ドクターTの意見もやっぱり同じで残念な気持ちに変わりはないけど、これは誰のせいにもできなんだ、と思えるようになったっていうのかなぁ。
自分のなかで消化せざるを得なくなったというのか。

妊娠を希望してたから必要なお薬が使えなくて両手と両足の炎症や変形を抑えることができなかった、ってことと、

もし妊娠をあきらめられず、必要なお薬が当時服用できなかったとしても、救急などで大量のステロイド剤を注入されたり、大量のステロイド剤を処方されていなかったら(本来必要な量の3倍くらいを服用するように指示されてたからね。)、無駄な量により副作用で骨がボロボロになっていなかったから、両手&両足が炎症を起こし、痛みや変形が始まったあのときに必要なだけのステロイド剤を服用して炎症や変形を防ぐことができたのに、

ってことの後悔だけが残ります。


妊娠をあきらめれなくて試すべきお薬をためせず、そのために炎症を抑えれなかったから両手&両足がこんなことになっちゃったのに、結局今となっては、痛い思いは一杯したわ、変形はしたわ、手術もせなあかんことになったわ、妊娠もでけんかったわ、と「ナイナイ&ダメダメずくし」で終わっちゃっただけじゃないのよっ!(笑)

どっちにしてもこどもを授かることができなかったのなら、あのとき必要なお薬を試せばよかったわ〜。
まぁ、これは結果をみてるから言えることですけどね。^^;



そんなことなどを考えると、昔の無責任なドクターたちの対応と処方に、そして自分のなかのこだわりに腹立ちがないとは言えないけど、過去を悔やんだってどうしようもないし、過去を変えることもできないし。

後悔先に立たず。

ってことで、再手術して右手の中指を曲げられるように(一生まっすぐに伸ばすことができないように)してもらうことになります。

いつするか。

どちらのドクターにしてもらうか。


これらは私の次の課題です。

暑い夏のギプスは臭くて暑くて辛いよ〜って言うし。
夏が終わってからにしたほうがいいかなぁ。
ゆっくりしててセラピー完了が年越しになっても困るし。(医療費問題ね。)

と先を見越していろんなことを考えて計画をたてないといけません。

あー、疲れた〜。T_T


クタクタです。

ではそろそろお布団へ。

おやすみなさい。

今日も一日お疲れさまでした!



服用薬あるいはサプリメント:

焦点合いません。
首と肩のあたりの筋肉痛(繊維筋痛症)サロンパスよ、ありがとう。
腰痛
頭痛(先週あたりかた特に左半分の頭だけが一日に何回もズキズキと痛みます。めまいも左半分。なんでだろ?!)



プレドニゾロン(ステロイド剤)9ミリ
イムラン(免疫抑制剤)100ミリ
プラケネル(免疫抑制剤)200ミリ
アスピリン 82ミリ
処方箋DHEA(ホルモンサプリ)100ミリ
カルシウム1錠
QPコーワゴールド1錠







2 件のコメント:

  1. えのじゅん6/14/2018

    お疲れ様! 気持ちが落ち込んでる中またドクターに会いに行くだけでも相当気力を使ったでしょうに。 でも二人目のドクターが見ても同じ見解になるなら、私もちょっと納得できたかな。後悔とは言うけれど、妊娠をさっさと諦めてしかるべき薬を飲んでいたら絶対良い結果になってたなんて約束はないし、そもそもえのふむが、可能性を捨てて諦めるなんてありえない! 納得行くまで頑張った自分を称えるべきでしょう。そのとことんやる性格がえのふむのいいところなんだから、これ以上の結果があったなんて思えない。 あとは次の手術に照準をあてて、良い結果を願います。

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    1. ありがとう。そんな風に言ってもらえてありがたいし、嬉しいです。人生は常に選択肢の連続。両方を試すことはできないから、結果がどうなっていたのかなんて知る由はないけど、でもあの時に戻れたら・・・投薬は絶対拒否するけど、妊娠の件に関してはやっぱりあきらめきれなかったなーと思うよ。
      手や足がどんどん侵されて醜くなっていく姿や、どうもなかった臓器や眼、脳、までもどんどん侵されていくのをだまって見てるだけってのは辛いけど、両手&両足に炎症がおこり、変形し始めた頃、せめて信じて頼りにしてた膠原病医が「いつか治るから手のことは心配いらん。元に戻るから。」なんていい加減な返答をせずにきちんとすぐに対応と適切な指示をしてくれてたら・・・こんなことにはなってなかったかも、と思うとやっぱり悔しいです。今更悔やんでも仕方ないけどね。再手術のことは気持ちが前向きになれたりなれなかったりの繰り返しです。

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