アーニーが去勢の手術をしたのが3月2日。
その夜にカールさんと大喧嘩。翌日出てってもらい、
その翌週の火曜日にカールさんは膝のケガが原因で腰の手術。
リハビリの病院で入院中の翌日、脳梗塞で14分意識が無くなる。
脳の専門病院へ転院。
2日後にまた転院。
という流れでした。
私は喧嘩中だったので毎日連絡がきていたけれどしかとしてて事の事態を知ったのが月曜日(脳梗塞から5日後)。
手術が原因の脳梗塞だと思ってたら、なんと1月にアイスで滑って転んで膝をケガしたときに左頭を打ったらしい。その時に打った場所が脳の記憶を司るところだったようで、今回の記憶喪失はこのときの事故が原因だとか。
当時、彼は頭を打った、なんてことを一言も言ってなかったし、その膝の怪我から手術日の翌日まで全くなんの症状もなかったし、痛いとも言ってなかった。普通だった。
今回の脳梗塞はやはり手術が原因だったかもしれないけれど、損傷を受けた脳の部分が脳梗塞を起こしたことで記憶喪失になった、という話のよう。
いったい何がどうなって今彼がここにいるのか、やっと少しずつひもが解けてきている。
本当にアイスで転んだときに左頭を打ったのだろうか?
内心、半信半疑でいる。
手術をした医師や病院は責任を逃れるために、記憶を失ったことをいいことに話をすり替えているのではないだろうか。
カールさんは、
- 全身にちくちくするような痛みがずっとある。
- 左腕と左足は痛くて感覚がない(麻痺)。
- 右腕は痛いけれど感覚はある。
- 右足だけは感覚があるし、痛みはない。
- 顔だけが右半分に感覚なし(麻痺)。
- 両手がずっと震えている。(特に左手)
- 記憶がほとんど消えている。
- 話すことはなんとかできるけど、もごもごしていて聞き取りにくい。
カールんさんがアイスクリームとチーズケーキが食べたいというので家族三人でLidleへ。 美味しい!! |
私自身、退院してきた初日が精神的に大変だったけど、少しずつ彼の状態やことの流れが把握できてきて、気持ちが少しずつ楽になりつつある。
ただ、彼に起こった事実をまだ受け入れることができず、彼のいないときに彼の将来の不安、自分への不安が襲ってくる。
なるほど、そんなわけだったんだ!もしも記憶障害が起こるほど頭を強打していたなら、命が助かっただけでも良かったんだよ。彼にとっては職業がら、膝のケガの方が重要事項だっただろうし、頭のことに触れなかったのも分からなくはない…かなぁ?とは言え、病院側の隠蔽工作の可能性もあるそうではあるね。
返信削除リハビリを始めるのはいいことだよ!でもあんまり無理せず、無理させず、できる範囲でね!少しずつでも回復していきますよう、心から祈っています。
そうなんだよね、頭を打ったのに命は助かった。14分も意識のない状態が続いたのに命が助かった。今回だけで命を二回助けていただいてる。
削除そう考えると、記憶喪失や左半身不随くらい、、、と思えそうだけど、そこがなかなか難しい。お世話をさせていただきながら彼を見ていてやっぱり辛い。
足の裏には脳のつぼもあるし、そこを刺激すれば脳にもいい刺激が?と思って二人で毎晩頑張ってます。
幸い、手のリハビリを3年続けた私はやまほど手のリハビリ道具がそろっているので、自分ではあまり使わずにサボっていたけれど、ここぞとばかりにカールさんのリハビリに出してきて使ってます。
こんなところで役に立つとは!!