2022年3月11日金曜日

恐怖のMRI検査

 昨日、不安だったMRIの検査へ行ってきた。


2019年以来だったので3年ぶりの脳の検査。

狭いところが怖いので、脳のMRIは苦手。T_T


3年前の検査のときに処方してもらった期限切れの精神安定剤がまだ残っていたので、道中車の中で服用。


病院に到着したら気分がまったりしてきた。

ふらふらする。

ぼーっとする。


期限が切れて1年経っててもまだ効果はある様子。


名前を呼ばれていざ中に入ると・・・


また最新の機械に更新されてた。


ここの病院は、毎回行くたびに最新の機械を採用していて、今回は驚いたことに全く怖くなかったのだ。

もちろん精神安定剤を服用していたことも理由の一つだとは思うけれど・・・


昨日の検査機は、横になったら頭の部分はいつものように固定された状態で顔を覆われる。

今回はこの顔を覆うものがメッシュではなく、少し開放的な顔面用ヘルメットみたいになってたのだ。


そのうえ、台の上で横になり、頭を固定されて顔をヘルメットのようなもので覆われて中へ入っていくと、結構窮屈な感じはなく、スペースたっぷりなうえに、天井を見ると・・

いつもなら天井が結構目の前にあって圧迫感があり、これが怖いのだけれど、この目の前の天井が吹き抜けになっていて、その天井にはスクリーンが設置されており、イルカやウミガメが海で泳いでいるのである。

もちろんリラックス音楽もヘッドフォンから流れてくる。

顔面を覆うヘルメットといい、目の前の吹き抜けといい、天井のスクリーンといい、まったく不安も恐怖感もなく、ずっと45分間目を閉じてリラックスしていられた。


ここでもテクノロジーのおかげだねぇ。

数年でどんどん機械も開発されて検査による苦痛が緩和される。

とてもいいことだ。


ただコントラストありの検査も同時にやったので、腕に針を刺して薬液を注入されたんだけど、その針刺しがあかんわ。(苦笑)T_T

これがめちゃくちゃ痛かった。><


やっぱりアザに。涙


帰宅してからもずっと腕が痛み、これさえなければ・・・と思ったが、MRIの検査のあの恐怖を思い出すと、ぜんぜん我慢できてしまうのであった。


アーニーは久しぶりに独りぼっちだったけどお利口にお留守番できました♪


4 件のコメント:

  1. スゴイね、MRIもそんな風に進歩してるんだ!アーニーもお利口にお留守番できたことだし、めでたしめでたしだね!

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    1. 「天井が吹き抜けに」と書いたけれど、吹き抜けのように見える仕掛けだったかも。それでも圧迫感がと窮屈さがまったく感じられなかったのだから素晴らしい開発だと思う。この恐怖感がダメな患者さんは山ほどいるので、開発者はかなりの貢献になってるんじゃないかな?

      久しぶりの、しかも手術後のアーニーは頭にカラーを付けたままだけど、家を出るときに少し泣いただけで、それからはずっとこんな風に横になって寝てたみたいです。ほとんど動きもしなかった。

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  2. ほんとにすごい! 技術だけでなく検査を受けやすくする工夫がされてるなんて素晴らしい! MRI克服おバンザイ!!

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    1. これからは脳のMRI検査のオーダーが出たって平気よ!(でも他の検査場はわかりません。)ここの検査場でしかできないけど(苦笑)、ここでならもう精神安定剤だって要らないもんね。^^

      で、結果はどうなのかしら。。。

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