2016年4月12日火曜日

標準値以下の肺機能

快晴。ちょっとだけ寒い。でもかなり暖かくなってきたな〜。
朝お布団から出たときにすぐわかる!

今日は朝5時半起きの7時出勤。
休憩なしで早退してそのまま車とばして一時間。
4ヶ月ぶりの肺の診察に行ってきました。
診察前に肺の機能検査。PFT(Pulmonary Function Test)と呼ばれるもので、肺活量などを調べるテストです。

今日は(最近は)左肺の下のあたりに痛みがあり、今日の検査では力いっぱい空気を吸い込んだり吐き出したりすると左腹に激痛が走るため、身体をかばってしまいました。

結果は・・・

手術後は手術前よりずっと結果が上昇↑。
でも手術後すぐの検査結果より今日は↓。
おそらく左肺の痛みの結果だろうという医師の見解。


心臓手術は10月30日。
それ以前の結果より、術後は一気に機能アップしましたが、
今日の検査では再び↓。


呼吸の問題は、肺と心臓の両方が問題だったこともあり、心臓手術を昨年10月末にして以来、心臓の部分だけは問題解消されました。
しかし膠原病を患って以来、この13年間ずっと肺の問題は毎日継続で、その結果まともに呼吸できない状態が長年続いたために肺の周りや上半身全体の筋肉が弱っている、という医師の判断。


肺機能の検査結果。
いつもことですが、全て標準値以下。
身体が小さいから肺が小さいのも原因の一つらしいけど・・・


そこで術後通っていた心臓リハビリを再開することを薦められました。
でも今回は心臓のポンプ機能を取り戻すためのリハビリではなく、肺の機能や上半身の力を取り戻すことを目的にしたリハビリ。
きちんとトレーナーを付けて週に二回は通ったほうがいいとのこと。

またリハビリ〜?!
心臓のリハビリ、指のリハビリ、そして今度は肺のリハビリ?
指でさえ医療費が払えないんじゃないかと心配になって中止しようかと話してるところなのに。T_T
どうしても無理なら自分で鍛えてもいいけど、でもちゃんとプログラミングして専門のトレーナーがついて専門的に続けてやっていけば、呼吸は絶対に今より楽になるはず、と先生は断言されてた。

日本帰国前の今はまだ始められないけど、こちらに戻ったら調べてみようと思います。

そして診察後は右膝のMRI。

片膝なのにトンネル入ってから30分くらいかかった!
なが〜・・・
途中で寝そうになってましたけど。^^;

検査の機械がすんごい騒音なので、耳に耳栓入れて、ヘッドフォンを付ける。
技師さんが
「どんな音楽がいいですか?」とリクエストを聞いてくださったので、
冗談で
「サルサをお願いします」とリクエストした。
そしたらほんとに検査中ずっとサルサをかけてくれていて、思わず笑ってしまいましたよ。^^

医療現場で、しかも検査中にサルサ?
全く異なるものが一つの環境で重なる、というのなんか不思議な感じで。

技師さんたちに
「検査中トンネルの中で踊るのもあり?」
と聞くと、
「それはいけません。決して膝を動かさないでください。」と真面目に答えが返ってくるし。←冗談にきまってますやんね〜。^^;
(冗談の通じんやっちゃな。苦笑)

ということで、帰宅したのは7時半。

長い一日となりました。


本日の服用薬&サプリメント
プレドニン5mg
イムラン100mg
プラクネイル200mg
アスピリン81mg
アテノール12.5mg
DHEA200mg
オメガ3 1錠
カルシウム1錠
ビタミン剤1錠
フラワーレメディ


2 件のコメント:

  1. 肺を鍛えるために心臓のリハビリか~。経済的に大丈夫ならGO!だよね。先生が断言してるんだし。ただ自分自身、足首のをして思ったけど、数回は無理してでもやってみる価値あるかも。それで継続して今度は自分で、自分なりにやる方法のヒントがもらえる気がする。

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    1. そうそう。でもこれからのリハビリはカーディアック・リハビリではなく、プルモナリー・リハビリになるんだって。心臓のポンプを鍛えるのではなく、肺の周りの筋肉や上半身全体の筋肉を鍛えないといけないらしい。完全には肺機能は元には戻らないけど、ある程度は回復が見込まれるって。やってみる価値はあるかもね。私も指のリハビリでやっぱり専門の人に見てもらってやるだけあるな、と自身の経験で実感したので数回はやってみようかな、と思ってます。であとは自分で、やね。指は自己負担が発生したけど、肺のリハビリは心臓のリハビリのときのように100%カバーされるかも。

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