2016年12月13日火曜日

不運も実力のうち

今日も朝からろくなことがありませんでした。

ブログでも日常生活でもできるだけネガティブな考え方や言葉を発したりしないように心掛けているんですが、やっぱり人間生きてると「ついてる日」があれば必ず「ついてない日」もあるわけで。

今日はそんな「ついてない日」でした。

朝家を出るのが10分遅れてしまい、飛ばして会社に向かいました。
家を出てすぐに、私の車の後ろにピッタリと密着してピカピカ光るパトカーが。
音は出していないものの、間違いなく私を追って来たこと間違いなし。

素直に抵抗せず路肩に車を停めて、警察官が私の車までやってくるまで自分の車内で大人しく動かず待機。(アメリカでは下手に車から出たり動いたりすると、警察官に抵抗してるとか、銃で反撃を始める、などと誤解されて逆に銃で撃ち殺されることになりかねないので。)

つかつかと後ろから歩いてやってきたのはアジア人のちっこい頭の禿げた警察官。

私は何がいけなかったかさっぱりわからなかったので、「私、何かしました?」と尋ねると、「さっき、『止まれ』のサインのところで停止しないで行っちゃったでしょ?」と。
「え?私、止まってませんでした?」と白々しく聞き返す。「はい。すーっと行っちゃってました。」ですって。

今まで9年間、何百回、何千回と通ってる家の前の道で、毎回きちんと停止してるのに。
ゆるやかな停止をした一回だけが、その時に限って警察に見られてたなんて、なんと運の悪いやつ。

融通のききそうにないおっちゃんでして(内心、『◯っさん』と呼びたい気持ちを抑えてあえて『おっちゃん』にしておきます。笑)、これはあかんかもしれんな。と思いながらパトカーに戻っていった◯っさんをひたすら待つこと10分。

逃してくれるのなら普通こんなに時間かからんし。
もうあかんと諦めたかけた頃に◯っさんが戻ってきて、

「今回は警告ってことで許してあげるけど、今度から気をつけなさい。」と。
「それから、後ろの車検のシールを張り替えてないからすぐに張り替える事。」

ということで今回は許してくれました。

運転履歴をじっくり調べて私にスピード違反や駐車違反などの違反が過去になかったことを確認できたから今回逃してもらえたようです。(この私が違反履歴なしのきれな汚れない運転履歴っていうのはなんか信じがたいけど・・・。苦笑)

朝から遅刻して警察につかまって、と出だしからいいことなし。
仕事は大忙しで、がむしゃらになってひたすら必死で働いて自分の仕事を片付けてる最中に同僚から一件のメールが。

話が長くなるので、短く結果から言っちゃうと、

私が担当していない不正規ルートで入ってきた仕事が、私の術後の療養中の休んでいるときに依頼されたらしく、もちろん上の人間だけが知っていて彼らが対応。
私が仕事に復帰し、休んでいる間に代わりに片付けてくれていた同僚たちからは必要な仕事はきちんと引き継いでそのまますぐに対応、処理済み。
しかしその不正規ルートで入ってきたその案件については、ぺーぺーの私たちはその存在すら知らされていない状態で、今日その案件の書類を役所に提出してくれないか、とある同僚からお願いされて「はい、わかりました。」と返事したところ、上司が「なんで今まで提出してなかったんや。」と言い出したわけです。
時間をかけて調べ、今までの経過と状況を説明したにも関わらず、その誰も知らされていない案件をサーチしてみつけださなかった私が悪いってことで片付けられてしまったわけですわ。

そんなんあり???

ないかあるか知らない案件をサーチ?

上司も認めたけど、上の三人がこの案件が依頼された時点で対応してるんだから、その次に私が引き続き対応していかないといけないのであれば一言言ってくれないと私たちは知る由もないわけで。(しかも私は療養中でいなかったうえ、他の代行してくれていた同僚たちにも連絡入ってないし。)

で連絡し忘れた上二人は責任を問われず、全て自分で自分の仕事を管理している私が一人で責任を負わされるって?

どうも納得いかず、今日一日中一人で悶々としてました。

ここでストレスをためるとまた肺が悪化するので、ひたすらメディテーション(瞑想)&深呼吸。

出来損ないのこんな私が今の会社に就職できたのも何かの間違えで、ただラッキーだったとしかいいようがないのも事実で、実際に入社してからぼろが出てしまうのは仕方のないことだとは思います。同感です。

もしラッキーにも手違いで今の会社に入社できたのが「運も実力のうち」というのならば、今回のような「不運」も実力のうち。

調子のいい人間が評価され、要領のいい人間が出世できるのなら、それも実力のうち。
誰も見ていなくても普段コツコツと一生懸命まじめにがんばって丁寧に仕事を片付けていても要領が悪かったり、タイミングが悪ければ評価どころか無関係の責任まで問われることに。これまた「不運も実力のうち」、ということでしょうか。

納得のいかない「私の責任不履行」ということで締めくくられてしまいましたが、自分に実力がないから不運が自分にまわってくるんだ、と自分で納得させてます。でないとやってらませんからね。^^


毎日こんな身体を引きずるようにして出社し、熱があろうとも遅刻も早退もしないで毎日必死で怠りなくと自分の仕事をコツコツこなしている自分がばかばかしくなるし、仕事への意欲が急降下↓。

昨日から友達がハッピーアワー行こう♪と今日の夜誘ってくれてたので、ヨガのクラスやめて飲みにいって憂さ晴らしか?とも考えましたが、やっぱりヨガに行ってよかったです。
今日のインストラクターは瞑想を主にしたジャッキーさんで、お酒でごまかすより瞑想してよかったかも、と思ってます。

今日は私の「愚痴日和日記」でした。

お許し下さいね。Orz



本日の服用薬&サプリメント
プレドニン7.5mg
イムラン100mg
プラクネイル400mg(指、膝関節、肺、などの症状がぶり返してきたので400ミリに再増量)
アスピリン81mg
アテノール12.5mg
DHEA200mg
処方カルシウム1錠
オメガ3  1錠
鉄分1錠
ガバペンティン1錠(神経痛用の痛み止め)


4 件のコメント:

  1. 不運も実力か!運も実力とはよく聞くけどな〜
    なるほどね〜よう思いついたな

    愚痴って下さいませ^ ^
    私もつい先日ストレスがたまっているのか、えらいムカムカする事が立て続けに、、
    仲間に愚痴ってあーだのこーだの聞いてもらってスッキリしました〜^ ^

    溜めずに発するのは必要^ ^
    人生楽ありゃ苦もあるさ〜🎶って今頃、奥の深いいい歌詞やな〜なんて感心するくらい復活しましたわσ(^_^;)
    えのふむちゃんも明日は超 Lucky day! になりますように〜

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    1. 仕事ができて気にいられるような要領のいい私やったら、きっとこんな風に責任転換されることも、不運を運んでこられることもなかったことでしょう。全て私が悪いのです.T_T

      やわやわちゃんもストレス溜まるようなこと、あったんやー!!やわやわちゃんのその性格ならおだやか〜にはいはい〜言うて流せそうやのに。^^

      今日偶然こんな記事をみつけてん。

      「イヤなことがあったときの対処法」
      1、人に愚痴をきいてもらう時、イヤな事は過去形で話すとストレスが和らぐ。特に今を過去形で話すこと。頭にきたことや、ネガティブな出来事を、とっくに終わった遠い過去の出来事として口にだす。そして、できれば「◯◯が◯◯したからこんな風になってくれた!」と◯◯のせいで、ではなく◯◯のおかげで、に変換してしまう。

      だそうです。簡単に言えば、幸せな結末に向かって起こったエピソードの一つだと考える癖をつけるといいそうですよー。

      2、音楽を聞いたり自然に触れる。特にモーツアルトがいいらしい。

      上司にきちんと事実を全て完結に伝えたし、それでも私の責任不履行という形で締めくくられてしまったからには、もうそれ以上何も言えないし、この事件は完結してしまったのだから、もう考えない!と自分のなかで終わらせるようにして考えないようにしてます。(でも昨夜は悶々として寝付けなかったどころか、寝ながらずっと夢の中でも考えてたし、なんども考えながら目が覚めたけどね。^^;)考えれば考える程悔しくなってストレスたまり、それの持って行き場がないので、マイナスになることはあってもプラスになることはないな、と判断して思考をストップ。

      今の仕事や会社に執着するのをやめたら気が楽になり、いつでも辞めて夢だった起業のいいチャンスにしてやる〜!と気持ちを切り替えました!^^

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  2. えのふむちゃん、その一時停止のエピソードは警告だけですんだんだから不運じゃなくて幸運だって!

    でも仕事のは…それは納得いかないわな。不運も実力のうちなんだろうけど、そういう理不尽なこと、たくさんあるよね。それ以上にラッキーなことも天から降ってきてると信じてがんばりましょう!

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    1. そうやね。ほんまや。不幸中の幸いとでもいいましょうか。^^つい先日、偶然車を点検に持ったいたときに車検が4月に切れてることを知り、きちんと対応済みになってたからよかったものの、もしあのときに気付いてなかったら・・・大変なことになってたわ〜!!(想像しただけで恐ろしい。)そう思うとワーニングで済んでよかったわー。^^

      仕事のことは、相手が上司である以上、彼が「おまえが悪いんだ。お前の責任だ!」と断言して話を終わらせてしまったら、部下の私は説明どころか言い訳さえもさせてもらえないわけで。彼と同等の立場であったならまた話は違っただろうと思うけど、やっぱりこの世の中は『平等』ではないのよ。一昨年の感謝祭ディナーの席で、まりちゃんのご主人が「この世の中はもともと平等になるようにはなってないんだよ。」って言ってたのをいつも思い出します。残念やけど、彼の言う通り、この世の中は不公平にできているのだー。理不尽でもまかり通るようになってる・・・悔しいなぁ〜。T_T

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