11月20日に日本から戻って以来、体調悪+入院+自宅療養で家にずっと籠りきり。
外出はもちろん家にいるのも好きだけど、毎日毎日朝から晩まで何ヶ月も家にいるとさすがに辛いわ。^^;
最近ドクターに「近場限定」で運転許可をもらえたからまだ気持ちは少し開放されたけど。
ということで、金曜日の夜は友達のダンナさん(日本語ペラペラのアメリカ人)の会社の同僚さん達のホームパーティに関係ない私も参加させてもらってきた。
これが退院以来初の「お遊びお出かけ」。
何と言っても我が家から車で4分の近さ!
とにかく寒かったわけですよ。
そして土曜日からなんとなーく肺が痛いなぁ・・・と。
そこで
あっ!! 久しぶりに冷たい空気を吸い込んだからだ!!
と思い出したわけ。
あんなに毎日、何年間も肺痛で苦しんでたのに、一昨年?あたりから肺の痛みが緩和され始めて、一昨年には痛みにコルヒチン(てんかんのお薬だけど肺痛にも効果あり)を処方してもらい、気がついたら肺の痛みが徐々に減ってきてた。
冷たい空気を吸い込んで久しぶりに肺が痛くなって「あ〜、こうやっていつも痛くて辛い思いしてたなぁ。」と思い出した。
呼吸すると左胸が少し苦しくなるくらいで、あまりひどくならなくてよかった。
肺痛を忘れてたからつい油断しちゃってたわ。^^;
そんな風に考えると、最近は特に新しい症状が増えて辛いなぁ、なんて思いがちだけど、減ったり緩和されている症状があるのも事実。
神様が「忘れちゃいけないよ〜」と痛みを通して感謝の気持ちを忘れないように、と教えてくださってるのかも。
いいことよりも悪いことに意識を向けてしまうのが人間の自然な心理らしいけど、そこは敢えていいことだけに意識を向けて感謝しないといけないな、と反省。Orz
今年はホロコーストのアウシュビッツ開放からちょうど75年らしく、当時生き残ることができた生存者の方達が75年ぶりにアウシュビッツを訪れる、という内容の番組を大好きなCBSで時々やってるんだけど、見ててめちゃくちゃ辛い。T_T
https://www.cbsnews.com/news/a-return-to-auschwitz-75-years-after-liberation/
当時子供だったその生存者の方々は、生き残ることができても家族や友達が殺害され、そこから今までの75年間の彼女たちの生活と精神状態がいかなるものだったか、と考えるともう胸が張り裂けそうになる。
75年経ったといえどもアウシュビッツに戻ることの勇気。想像を絶するけど、生存者の年齢も高齢となり、どんどんあの悲劇を生の声で語り継がれることが難しくなっていくのが残念。
涙ボロボロ流しながら見てたんだけど、毎日あれこれ思うことあって辛いけど、この悲劇で被害者となった方々(殺害された方々も生き残ることができた方々も)のことを思うと自分の悩みや辛さなんて比にならないと喜べることばかり。
機会を作って是非私も一度記念館を訪れてみたい。
症状:
両手の指関節のこわばり少し。
左胸の肺痛が少し。
服用薬:
プレドニゾロン10ミリ(一昨日から1ミリ増。)
アスピリン81ミリ
イムラン100ミリ
フロリードゲル(スラッシュ)
フロリードゲル(スラッシュ)
ビタミンD(陽に当たることができないんで。)
夏に東ヨーロッパを考えてるでしょう?はなの行きたいところリストにアウシュビッツが入ってる。目を背けてはいけない人間の歴史だよね。
返信削除はなちゃん偉いな〜。
削除私、実は未だにナチス関係の映画を観ることさえできないのよ〜。何度も観たけど、悲しくて怖くて辛くて最後まで観れないのよ。
だからアウシュビッツに行けるのか、私?!とちょっと自信ないんだけどね。でもオスカーでもあったけど、ナチス時代のお話をコメディ?にした「Jojo rabit」は是非観てみたいと今から楽しみにしてる!