2020年2月26日水曜日

体温の重要性

ちょうど本を読み終わったんですが....

昨年の9月から借りっぱなしのこの本「体を温めると病気は必ず治る」。





癌や糖尿病、腎臓病はもちろん、膠原病や甲状腺、心臓病のことも書いてあり、とても真実味もあって一気に読んじゃった。

内容を要約して一言で言いまとめるとするなら、

如何なる病気も原因は「冷え」からきてる。
要は体温を上げて常に体を温めさえすれば病気の予防にも治療にもなる。


体温を上げて体を温めるにはいくつかの方法が紹介されているんだけど、

食べる物で体温を上げる
筋肉を付けて体温を上げる
お風呂や足湯、手湯などで体温を上げる
生姜湿布やカイロ、腹巻きで体を温める

などなど。
人間にも食べ物にも「陰」と「陽」があり、女性のほとんどが「陰」。
陰の人が陰の食べ物を食べると更に体が冷えて病気になる、という。

病気を予防したり、既存の病気を治すなら陰の人は陽の食べ物をできるだけ口にすることがキーなんですって。

南国の食べ物(バナナ、マンゴー、パイナップルなど)は体を冷やすので❌。
体を温める北国の食べ物が◎。根菜など寒い地域の温の食べ物を口にすることで体は温まり、体温が上がって血液の流れが良くなり、体を冷やしている体内の水分を排出してくれるそう。

とにかく「生姜」が文句なしに良いらしい。

飲み物に入れたり、食事に入れたり、湿布にしたり、お風呂に入れたり。
100利あって1害なしってところでしょうか。

私はこの出版社でも著者の『回し者』ではないけれど、簡単な「人参&リンゴ&生姜ジュース」『生姜紅茶』と『足浴』、『腹巻』から実行してます。(椎間板ヘルニアのためのセルフセラピーも毎日続けているので筋肉がついてきているのもプラス。^^)


実行してから変化が。

その効果かどうかはまだ断言できないけど、夜中の頻尿は2〜3回が1回に減り、(トッパーの恩恵もあるけど)睡眠の質がかなり改善されて夜中に寝返りを打つことも、痛みで目が覚めることもなくなりました。(今朝は寝坊しちゃって9時間も眠れた!)

入院中から続いていた長期の腹痛も痛みはほとんどなくなり、お腹をこわすこともなくなって今では軟便だけとなりました。

体は常にポカポカ。
普段から微熱があり、汗をかきやすい体なので、体温についての変化はわからないけど、昨日は37度もあって上がり過ぎ?!(笑)

でもこれは甲状腺のしわざかもしれません。
(甲状腺は熱を持っているので体温が上がるそうです。)






今日は主治医のオフィスに立ち寄り、書類を受け取ってきたんですが、甲状腺の検査『バイオプシー(生検)』が出ました。

明日予約をとって20年ぶりに喉のしこりに針を刺して検査してもらうことになります。
今度こそ針が喉にできてる小塊に入ってくれますように。

みなさんもまず腹巻きから、できれば生姜紅茶(紅茶+生姜汁)から始められてみてはいかがでしょうか?

一緒に健康になろうではありませんか!(笑)






2 件のコメント:

  1. よく考えたら、すでに私は平熱37度前後あるし、冷たい物も、冬に夏野菜もほとんど食べないし、腹巻きやレッグウォーマーいつもしてるわ。寒がりだからしないと耐えられない😅えのふむがアメリカ人みたいに寒がらないのが羨ましかったけど、寒くなくても温めれば体調良くなってるのね!良かった!

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    1. ちゃうで!年中陽の食べ物やで!季節関係なし。
      私の場合は手術後で体内で炎症起こってて熱が出てるだけです。(汗)

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