2020年7月8日水曜日

明日の手術について

月曜日から久しぶりに左肺が痛みだして。
火曜日からやけに眠気が酷くて、起きていられなくて。
今日から眠気だけでなく倦怠感までもが。

肺痛
肺痛+眠気
肺痛+眠気+倦怠感


たぶん、たぶん、だけど、手術前でベンリスタを中止してるからじゃないかな?
そろそろやめて3週間になるし、押さえ込んでた症状がゆっくり出てきてるんだと思う。

手術が明日でよかった。なんとか持ってくれそう。

あと週に1回のベンリスタを2回スキップしないといけないから、症状がまだまだこれから悪化するかもしれないけど、明日の手術では大量のステロイドを点滴で注入されるからしばらくは治ってくれると思う。

注:
体に何らかのストレスがかかると膠原病は悪化してしまうので、手術のような大きな負担がかかる時は必ず大量のステロイド剤を注入されるのよ。
ただステロイドを使うと今度は出血が止まりにくいと言う問題も出てくるんだけどね。


それにしても今日は体が重いし、だるい。

でも仕事も全て片付けたし、掃除も終わったし、お料理も少し作り置きできたし、洗濯も終わった。かなり無理したけど、しばらく行けなくなるからとウォーキングも行けたし、動揺視のセラピーもちゃんと達成した。

シャワーで殺菌用のソープで体を洗うの、忘れちゃったけど。^^;
明日の朝、家を出る前にもう一度シャワーを浴びるから、その時でいいや。

さて。

明日の手術、今年に入って2回目の手術です。
人生で13回目の手術。
 (腎臓結石1回、婦人科系1回、心臓のバルーン3回、心臓の開胸手術1回、左手1回、右手5回)

明日の手術は甲状腺の手術をしていただく予定。
甲状腺の左半分を切除していただくの。

3月の亡き母の誕生日に、ついに仕事にフルタイムで復帰し喜んでいた矢先の翌日3月19日。

検査結果が出て、そこに

『悪性の甲状腺癌』

って書いてあったの。

すぐに検査オーダーを出してくれた主治医でもあり心臓のドクターでもあるドクターCに電話したら、あとですぐにかけ直すから、って。

午後一番に電話してきてくださって、やっぱり私の理解は間違ってなかったことを確認。

「大丈夫だからね、心配いらないから。切り取ったら大丈夫。いいドクターを知ってるから紹介する。」

と紹介してもらったんだけど、専門医も専門手術医もコロナで診察してないの〜。T_T

数週間待ってみたけど、全然予定が立たないから自分で探して専門医の予約を取ったよ。(笑)←せっかちだからね。^^;

とはいえ、それでもやっぱりすぐには診てもらえなかったよ、コロナクライシスの真っ只中だったし。(って言うか今はもっと状況悪化してるけど。苦笑)

4月には新しい専門医ドクターOに電話で顔も見ずに診察していただき(←このドクターOが素晴らしい。自分で探したのに大当たりだった!ラッキーMe!)、このドクターOに紹介していただいた手術医ドクターAに会えるまでキャンセル続きで時間がかかったけど、なんとか6月中旬ごろに対面でコンサルテーションしてもらうことができた。

そして7月9日の明日手術。

手術以外の選択肢はないのか?と尋ねたら、『観察』という検査を繰り返しながら様子を見るという選択肢もあると言われたけど、専門医ドクターOの意見では、

「甲状腺の癌は小さくて転移しても放射線とかでは見つけにくいから転移する前にとってしまった方がいい」

って。

だからちゃっちゃと取ることにしたの。


髄膜炎から始まり、
血小板減少症、
甲状腺、
膠原病、
心臓病、
肺萎縮、
肺高血圧、
子宮内膜症、
婦人科系、
線維筋痛症、
骨粗しょう症、
白内障、
複視、
難聴、
リウマチ(手の変形)正式にはリウマチではないんだけど。
外反母趾、
動揺視、
胃潰瘍、
逆流性食道炎
クローン病、
・・・
甲状腺癌

とまた大きな病気が追加されちゃった。><

でもいつから私の体の中に住んでたんだろ、この癌?
やっぱり20年前に甲状腺の問題が見つかった時から?

あの時は針を刺して細胞を取り出す検査が失敗続きで、甲状腺問題はそのまま放置となり、しばらくして膠原病を発病したのよねー。

私の体の中にいつから癌が存在していたのかは不明だけど・・・



新しいドクターの診察やいろんな検査に行くたびに問診票に上の病気を全部書かなきゃいけないから結構大変なのよ。^^;


 癌だと分かってからもたくさんのドクターの診察を受けてきたけど、毎回どのドクターも

「I am so sorry to heat that. You have been going through a lot.
お気の毒に・・・。まだ若いのに次から次へと問題続きで大変だね。」

って必ず同情してくれる。

形式的に言ってるだけかもしれないけど、中には本当に気の毒に思ってくれているドクターもいて、家族もいない外国人一人ぼっちの私のことを心配して家族のようなサポートが周りにはあるのか?などと聞いてくれたりもする。

嬉しいね。


最初、癌と 分かった時、最初の感想が

「これで楽になれる」

と思ったよ。

自分で自分の命を絶たなくてもやっと神様が楽にしてくださるって。
 痛みと病気と闘うだけの、 苦痛の毎日の人生からやっと解放される〜って。

でもさ、調べたら100%助かるっていうじゃないのっ!!(笑)

がっかりしたような、でも嬉しかったような。^^;

助かることができるのに手術をせずに『死』を選んで、実際『死』の日が近づいてきたときに「やっぱりもっと生きたい!手術しておけばよかった。Orz』と後悔 することになったら嫌だからやっぱり手術することにしたわ。(笑)

他の癌に比べたら安全な癌だから手術後の予後もいいしね。^^

いつもいつも死の目の前まできたら必ず神様が助けてくださる。
なんでこんな私を?

もっとこれからも生きていかなきゃいけない、必要とされている人たちがたくさんいるのになんでそんな人たちが死ななきゃいけなくて、いつも私を助けてくださるの?


さて。

手術後は声が一時的にかすれたりすることもあるみたいだけど、声さえ元に戻ってくれたらそれだけでいいわ。^^
術後すぐ食べれるのかな?←今晩から絶食だから食べること、気になるわ。(爆笑)

明日の夜は入院。

金曜日に帰宅します。

数日ブログを更新できないかもしれないけど、体力回復したらまたここで会いましょう♪


先日見た実話映画『Kiss & Cry』。
これ見たら元気になったわ!!^^

神様、いつも助けてくださりありがとうございます。
今回も助けていただいた命。全うできるよう(麻酔で寝てるだけだけど)頑張ってきまーす!
















2 件のコメント:

  1. ほんとに、なんでえのふむだけそんなに沢山抱え込まされるのって、腹がたちます。どうかすんなり無事に終わって、術後も楽に回復できますように、、 

    返信削除
    返信
    1. うん、大丈夫よ!^_^
      寝てるだけで、頑張るのは針を刺される時だけかな?また脱水症状になるから針、入らないだろうね。

      削除

Thank you for your comment!