甲状腺の癌を発症してからお世話になっていたドクターO。
とても素晴らしいドクターで、私がかかっている他のドクターからもかなり評価が高かった。
プライベートでは昨年離婚された後にパピー(子犬)をゲット。
診察中もその話でよく盛り上がった。
3月末に彼の診察所から手紙が届き、
「ドクターOは3月20日付でここを去ることとなりましたので、以下のなかから新しくドクターを選んで診察予約を入れてください。」
と。
ええええーーー!!!
ショック。Orz Orz Orz
かなりショックを受けたけれど、引き留めることも「さよなら」の挨拶を言いに行くこともできず、最後にお礼のメールを送らせてもらった。
看護師さんが「きちんと印刷して手渡します」と約束してくださった。
あー、せっかくあんなに素晴らしいドクターと出会えたのに。T_T
婦人科のドクターTも最高のドクターで遠くへ行かれたときは結構なショックだった。
そして親身になってよく診てくださった眼科のドクターMも。
ご縁あって出会った素晴らしいドクターに限ってみんないなくなっちゃう。><
悲しすぎてどうしようもないけれど、せめて出会えただけでも、少しの期間でも診ていただけたことに感謝するようにしよう。
と心を切り替え、手紙に書かれていたリストの中からドクター一人一人のレビューをチェック。
一人、中国人らしき名前のドクターのレビューがよかった。
早速そのドクターの診察予約を入れ、ついに昨日その初診察日がやってきた。
なんととても若い中国人の女性ドクターだった。(名前がアメリカンだし、英語に全くなまりがなかったのでおそらくアメリカ生まれのアメリカ育ち。)
とっても穏やかでゆっくりと丁寧に話を聞いてくれるし、説明もしてくれる。
焦らされることなくたっぷり時間をとってくれるドクターだった。
当たり!!
レビュー通りとてもいいドクターだった。
「去る者あれば来る者あり。」
心臓と肺の音を聞いていただき、多汗症の相談をし、年に一度の血液検査と超音波検査のオーダーを出していただいた。
血液検査の結果は同日中に出て、その日のうちにメールで結果を教えてくださった。
「ホルモン剤は今まで通りの服用量でオッケーです。ただし、ビタミンDがまた減りだしているようなので、ビタミンDを摂るようにしてください。」
という指示があった。
前の膠原病医から「ビタミンDが高くなりすぎているのでビタミンDの服用を中止してください。」と言われてしばらく服用を中止してたのだ。
ステロイド剤の服用で骨はボロボロになる。
カルシウムとビタミンD(日光を浴びることでビタミンDは生成される)で骨は作られるけれど、膠原病で紫外線を浴びることができないため、ビタミンDはサプリでしか摂取できないのだ。
喉の超音波検査は来週の20日。
きっと何も問題はないと思うけど。^^
最近はまた診察や予約などで予定が詰まってる。
必要な治療や必要な医療を当たり前のようにこの国で受けることができていることにつくづく有難みを感じる今日のこの頃。
こっちのお医者さんたち(日本がどうか知らないけど)のターンオーバー率、高いよね。今度のお医者さんも良さそうで一安心だね!
返信削除それってなにげにアメリカ人の引っ越し好きと関係してるのかな?実はアメリカ人は飽きっぽいとか?笑
削除いずれにせよまた良いドクターで良かったー!!
返信削除よかた、よかた。^_^
削除最近一番大切な膠原病医に物足りなさを感じてますが、、、