彼に出会えるまでの道のりは時間もお金も忍耐も必要で、相当なストレスになってきてたけど、3人までであきらめなくてよかったゎ〜。T_T
以前診ていただいていた膠原病医がジョージタウン大学病院だったこともあって、それ以来ずっと病院からのニュースレターが今でも届くんですが、左手の親指脱臼が現れてすぐのころ、2〜3ヶ月前になるかなぁ、いつものニュースレターが病院から届きました。普段はあまり詳しく読んだりしないでさーっと簡単に目を通すだけなんだけど、この月は手の手術のことが書かれていて、そこにあるドクターが紹介されてたのよ。ワタシの手がこんなんだし「いつかこのドクター情報が役に立つかも。」なんて思いながら今回のニュースレターだけは保存しておいたのよ。
それが今日出会った、私の求めていたドクターでした。
膠原病グループ仲間のみんなにもオススメドクター知りませんか〜?と聞いてみたけど、同じ膠原病でも私のような手に障害が出てる人はいないみたいで、一人だけから二人のドクターを紹介してもらったんだけどねぇ・・・
この二人のうちひとりは私がすでに診てもらったあのドクター1。もう一人のオススメドクターをネットで色々調べたら、あんまりレビューがよくなくって。(彼女の推薦ではあるんだけど。^^;)
で結局自分でメリーランド州からワシントンD.C.からバージニア州まで全部探したわけよ。
でもね、結局のところレビュー読んだって参考にはなるけど、どんなドクターでも会ってみたいとわからないし、手術だってしてもらわないとなんとも言えないし、と途方に暮れてました。
そこでこのジョージタウン大学病院のニュースレターのことを思い出して電話したら、意外にも来週どう?ってさっそくアポがとれてしまって。で今日いってきたってわけなんです。
ニュースレターに掲載されてたドクター4の顔写真は・・・
小学生みたいな童顔で頼りなさそうな若いドクターって印象。
こんな先生がニュースレターで取り上げられるほどすごい医師には見えないけど、とちょっと会う前までは不安気味。
もしこれで800ドルも払って、時間と労力とお金の無駄で終わるようなドクターだったらどないしよう・・・とちょっとトラウマみたいになってたし。^^;
かなり待たされたけど、ドクター4、やっぱり若い!
なのに、顔をぐっと近づけて真剣に時間をかけて話を聞いてくれる!彼のアイコンタクトがレビューですごい評価されてたけど、これがそのうわさの『目力』か?!と納得。(今日に限って朝5時起きの7時出勤でまつげをビューラーするのもマスカラつけるのも忘れてたし。まさに今日にかぎって、よ!)
それに急かさずに時間をかけて所見、説明、意見、提案。
私が納得いくまで説明などに時間を費やしてしてくれて。
今までのドクターはなんて言ってたの?
と今まで診てもらったドクターの名前と意見を報告。
スモールワールドだわ〜。みんな彼のお友達ってよ。そりゃそうよねぇ、このDMVで同じ仕事してるんだから学会なんかでよく会うもんね。^^;
彼の意見は、
ドクター1が提案した手術はダメ。
ドクター2の意見は右手のみでサード・オピニオンを勧められたってこと。
ドクター3の薦める手術はほぼ今日のドクターと同じだけど、3の手術では術後親指を固定するため動かせなくなり、一度この手術をするとやりなおしができないってこと。
でもドクター4の提案する手術はドクター3と同じでも、脱臼した関節をはめて固定するだけでなく、手術後また親指がもとのように動かせるようになるんですって!!
右手の開かなくなった親指もまた開くようになるって!
親指と小指までの開ける幅は少し限られてくるかもしれないけど、ピアノもまた弾けるようになるって!
ワタシの無理に近い『理想のドクター』の条件は、このドクター4がすべて制覇しました。
日焼けで黒ずんだ私のシワシワの手をまじまじと若くてかっこいい彼に診られるのはちょっと恥ずかしかったけど、そんなきったない恥ずかしいおばさんのシワシワの手に自分の手を重ねられて、ちょっとドキドキしたわ!
若いのにすんごくしっかりしてて、患者一人一人をきちんと時間をかけて診察し(彼だって大きな病院で働いてて、その上有名になって、患者さんがやまほど待っているだろうに、よ!)、経験も豊富、それプラスで膠原病患者の経験も知識もしっかりあり。
申し分なし!
これでやっとドクターにも手術の内容にも納得でき、後悔も悶々とする心の不満もなく10月9日に手術にいどめそうです。
あ〜、直感を無視したらあかんね。
今回のドクター選びつくづく痛感しました。
昔男性に騙されたときもそうやったけど、自分の直感を無視すると必ず後で痛い目にあう。なんでもそうやけど、少しでも「なんかちがう。」とかなんかしっくりこないときは99.5%の確立でやめといた方がいい。服や靴なんかを買うときもそうよ。マジです。経験したんですから!
今朝は5時起きの7時出社。
朝から必死で12時まで働いて、そのまま皮膚科へ。
一度帰宅してランチ食べてワシントンD.C.の病院へ手の診察。
ワシントンD.C.から自宅に戻り、夕方は足の専門医へ。
偶然全て同じ日の12時15分、3時15分、6時、といい感じでアポイントが入って全てスムーズにいきました〜。
診察づくめの一日になったけど。^^;
ジョージタウン大学病院の路上駐車で、クレジットカード支払いのできる新しいパーキングメーターになってから、ちびの私は背がとどかなくて上から画面をみることができず、駐車代を払いすぎたけど、夢のドクターに出会えたから「そんなもんどーでもえーわ♪」といとも簡単に許せちゃったわさ。(笑)
あ〜、長い一日。
もう寝ますね。
読んでいただきありがとう!!
追伸
今日皮膚科で診てもらうまで気付かなかったけど、右脚がすんごい腫れてる!!(写真は汚い足をお見せするわけにはいかないので掲載するのやめました。^^;)
足の痛みが悪化してるからだ、とワタシは瞬時に思ったけど、医師が言うには、これは心臓からだって。早急に心臓の医師に診てもらえってよ・・・。まだまだ診察予約は続きそうですねぇ。T_T
で結局自分でメリーランド州からワシントンD.C.からバージニア州まで全部探したわけよ。
でもね、結局のところレビュー読んだって参考にはなるけど、どんなドクターでも会ってみたいとわからないし、手術だってしてもらわないとなんとも言えないし、と途方に暮れてました。
そこでこのジョージタウン大学病院のニュースレターのことを思い出して電話したら、意外にも来週どう?ってさっそくアポがとれてしまって。で今日いってきたってわけなんです。
ニュースレターに掲載されてたドクター4の顔写真は・・・
小学生みたいな童顔で頼りなさそうな若いドクターって印象。
こんな先生がニュースレターで取り上げられるほどすごい医師には見えないけど、とちょっと会う前までは不安気味。
もしこれで800ドルも払って、時間と労力とお金の無駄で終わるようなドクターだったらどないしよう・・・とちょっとトラウマみたいになってたし。^^;
かなり待たされたけど、ドクター4、やっぱり若い!
なのに、顔をぐっと近づけて真剣に時間をかけて話を聞いてくれる!彼のアイコンタクトがレビューですごい評価されてたけど、これがそのうわさの『目力』か?!と納得。(今日に限って朝5時起きの7時出勤でまつげをビューラーするのもマスカラつけるのも忘れてたし。まさに今日にかぎって、よ!)
それに急かさずに時間をかけて所見、説明、意見、提案。
私が納得いくまで説明などに時間を費やしてしてくれて。
今までのドクターはなんて言ってたの?
と今まで診てもらったドクターの名前と意見を報告。
スモールワールドだわ〜。みんな彼のお友達ってよ。そりゃそうよねぇ、このDMVで同じ仕事してるんだから学会なんかでよく会うもんね。^^;
彼の意見は、
ドクター1が提案した手術はダメ。
ドクター2の意見は右手のみでサード・オピニオンを勧められたってこと。
ドクター3の薦める手術はほぼ今日のドクターと同じだけど、3の手術では術後親指を固定するため動かせなくなり、一度この手術をするとやりなおしができないってこと。
でもドクター4の提案する手術はドクター3と同じでも、脱臼した関節をはめて固定するだけでなく、手術後また親指がもとのように動かせるようになるんですって!!
右手の開かなくなった親指もまた開くようになるって!
親指と小指までの開ける幅は少し限られてくるかもしれないけど、ピアノもまた弾けるようになるって!
ワタシの無理に近い『理想のドクター』の条件は、このドクター4がすべて制覇しました。
日焼けで黒ずんだ私のシワシワの手をまじまじと若くてかっこいい彼に診られるのはちょっと恥ずかしかったけど、そんなきったない恥ずかしいおばさんのシワシワの手に自分の手を重ねられて、ちょっとドキドキしたわ!
若いのにすんごくしっかりしてて、患者一人一人をきちんと時間をかけて診察し(彼だって大きな病院で働いてて、その上有名になって、患者さんがやまほど待っているだろうに、よ!)、経験も豊富、それプラスで膠原病患者の経験も知識もしっかりあり。
申し分なし!
これでやっとドクターにも手術の内容にも納得でき、後悔も悶々とする心の不満もなく10月9日に手術にいどめそうです。
あ〜、直感を無視したらあかんね。
今回のドクター選びつくづく痛感しました。
昔男性に騙されたときもそうやったけど、自分の直感を無視すると必ず後で痛い目にあう。なんでもそうやけど、少しでも「なんかちがう。」とかなんかしっくりこないときは99.5%の確立でやめといた方がいい。服や靴なんかを買うときもそうよ。マジです。経験したんですから!
今朝は5時起きの7時出社。
朝から必死で12時まで働いて、そのまま皮膚科へ。
一度帰宅してランチ食べてワシントンD.C.の病院へ手の診察。
ワシントンD.C.から自宅に戻り、夕方は足の専門医へ。
偶然全て同じ日の12時15分、3時15分、6時、といい感じでアポイントが入って全てスムーズにいきました〜。
診察づくめの一日になったけど。^^;
ジョージタウン大学病院の路上駐車で、クレジットカード支払いのできる新しいパーキングメーターになってから、ちびの私は背がとどかなくて上から画面をみることができず、駐車代を払いすぎたけど、夢のドクターに出会えたから「そんなもんどーでもえーわ♪」といとも簡単に許せちゃったわさ。(笑)
あ〜、長い一日。
もう寝ますね。
読んでいただきありがとう!!
追伸
今日皮膚科で診てもらうまで気付かなかったけど、右脚がすんごい腫れてる!!(写真は汚い足をお見せするわけにはいかないので掲載するのやめました。^^;)
足の痛みが悪化してるからだ、とワタシは瞬時に思ったけど、医師が言うには、これは心臓からだって。早急に心臓の医師に診てもらえってよ・・・。まだまだ診察予約は続きそうですねぇ。T_T
服用薬とサプリメント
プレドニゾロン 8ミリ
イムラン 100ミリ
プラケネル 400ミリ(一日おきに200ミリ)
アスピリン 81ミリ
DHEA 200ミリ
カルシウム1錠
オメガ3 1錠
えーー! そんなすぐに運命出て来る?! 嘘みたいな話でびっくり。駐車料金が見えないくらい高い場所に表示されるっていうのには笑ったけど、ほんとに良かったねー! しかも早速手術の日取りまで決まっちゃって。 とはいえ肝心なのは手術が彼の言うとおりうまくいくかどうか。。
返信削除とりあえず今日は診察をすべてこなして、結果も出せて、スッキリしたことでしょう。 今頃深〜く眠っていますように☆
ええええー、これだけ時間とお金と労力かけて4人のドクターに会って、『すぐに運命出てくる?』ってどゆこと??十分時間と手間ひまかかってると思うんですが。^^;
削除ニュースレターで有名になった医師だし、アポなんか2−3ヶ月先になるだろうと覚悟してたらの『来週なんてどう?」と来たときは嬉しい驚きやったけど、すぐに『ちょっど大丈夫かよぉ・・・患者いないとか?」と不安になりました。フォースオピニオンだと言ったから、「ここは俺がガツンと決めたら評価が上がって有名になれるかも?」とか思ったりしただけのことなのかなぁ、なんて昨夜お布団のなかで少し不安になったけど、でも彼のあの真剣な眼差しはそんな風には見えなかったし、信じることのできる医師だと直感したよ。Gut, Gut!!
時間かけて探してたプロセスに終止符が打たれて昨夜はぐったり。今日も死んでます・・・T_T 明日は昨日の分の3時間仕事しなきゃいけないから、11時間休憩なしで働かなきゃいけないんで、今日はジムもヨガもあきらめてひたすら寝ます!
きゃー、えのふむちゃん、すごい!良かったね!まさに七転び八起き(あれ、ちょっと違う?)、あきらめずにがんばったカイがあったね!
返信削除ありがとーーーーー T_T
削除大変だったわ〜。ほんとすんごい大変だった。今年も2年前と同じくらい大変。でも一つずつこなしていく感じで、前にゆっくり進んでるよ!
右手の手術もしたら、掴めなくなってしまってるカップもまた以前のように掴めるようになるんだって。嬉しいよね・・・彼の説明を聞きながら泣きそうになったわ!!
応援、励まし、いつもありがとうね。感謝です。
そりゃ涙も出るわな~。小さな一歩でも前進してることをしっかり喜べるえのふむちゃん、ステキです!
削除でるでる!医師にこういうことができなくなって、できれば手術でこんなことがまたできるようになったらいいなぁって・・・って話してると医師は「それでもできるよ。」「それもできるようにしてあげるよ。」とかうなずきながらワタシの話をじっくり聞いてくれるわけ。泣けてくるよね・・・もうダメかと思ってたから。で失敗されたらどないしよ?!ひえ〜〜
削除いや、おととい「運命でてきて〜」とコメントした途端昨日もう出てきたのでその展開の速さに驚いたわけです^−^
返信削除不安はどんな場合でも除けないよね。 どうかどうか手術がうまく行くよう祈るしかありません。
それにしても11時間勤務、そっち気になるわー!!
お疲れ様><
あ〜、なるほどね。^^出て来て〜!っ叫んだその日やったもんね、彼に出会えたの。^^
削除確かにね.心臓の手術のときと同じよね。考え出したらきりないし、ワタシにとっていいドクターが必ずしも全員にとってもいいドクターとは限らないしね。だからいろんなレビューがあって当然。もちろん医師も人間だから患者との相性もあるだろうし。しかしこのあたりでは相当有名なドクター1の手術案は論外!って即アウトだったのを知って、あ〜、あのとき即決しなくてよかった〜とつくづく思ったわ。