2018年4月6日金曜日

本来あるべき治療の理由とは

昨夜、寝る直前まで痛み止めなしで耐えました。

でも最後の最後であかんかったわ・・・。

昨日のブログをアップした後、痛みがさらに悪化しちゃって、このままだと今夜も眠れないし、疲れが慢性化してしまって病状までもさらに悪化してしまう!と思ってナプレキセン(痛み止め)を久しぶりに服用。


いや、痛み止め服用を躊躇しているのは、お薬を一つでも、1ミリでも減らしたい、或いはできれば飲みたくない、という私の病気へのこだわり。

だからいろんな病気が発病してからのこの15年間、毎日痛みは必ずあるし、苦しさや辛さと闘いながら生きているわけなんですが。

そりゃ、お薬、特にプレドニゾロンを倍の服用量にしたら別人のようにみるみるうちに元気になりますよー。

発病当初の頃はプレの怖さを知らず、病気とお薬の知識がほとんどなかったもんですから、ドクターたちにやりたいようにされて、そのままドクターたちを信頼し、指示を鵜呑みにしてたから、ここまでワタシの身体は副作用でボロボロになってしまい、取り返しのつかないことになってしまったのです。T_T

だから病状を抑えるに必要な量の服用量にできるだけ近づけようと、痛みと苦しさに耐えながら毎日奮闘してるわけですよ。


Quality Of Life

を考えれば、カウンセラーさんが言ったように痛みに耐える日々より、イヤなお薬を飲んで楽になってしたいことができるようになることの方が大切なのでは?

というのも十分わかるのだけれど・・・。




話は戻ります。


昨夜痛み止め飲んだら、夜、よーく眠れました!
久しぶりに平日に6時間半も眠れたわ。^^

今朝はまだ痛みがないからさっと動けるし、身体も軽い!(体重はまだ増えたままですけど。^^)

明日の朝あたりには痛み止め効果がきれるはず。

痛みが戻ってきたら、プレを1ミリ戻します。




いや、そもそもね、

服用すべきお薬を飲まなかったり、必要服用量を減らしてずっとガマンしてたから、膠原病の症状(活動)が抑えきれず、身体のなかで自分の免疫力が自分の内蔵やいろんな部位を攻撃していたわけでしょ。お薬を増やさずガマンしてたから炎症が治まっていなかったわけです。病気が自分の身体を攻撃してるのを放置してることになるわけです。
だから手や、目や、脳、肺、などなどがダメージを受けてこれだけ大変なことになってるんです。
手がそのいい例で、手に炎症が起き始めたときに必要なだけのお薬をガマンしないで服用してたら手は変形も脱臼もしてなかったかもしれないのです。
なってしまったものは仕方ないから思い切って両手を手術したわけですが、せっかく骨を削ったり、ネジで留めたり、伸び切った腱を縮めたりしてもらったのに、今、いやこれからも必要なお薬や服用量を服用しないで今までのようにガマンしつづけてると、これからも継続的に病気はワタシの手を破壊し続けていくのです。(攻撃は『手』だけではないけれどね。^^;)

と腫れ上がっている右手の手首を見て改めて病気本来の本質と治療本来の目的を再確認したのでした。

右手首、骨があんなにも腫れ上がっていてドクターに骨削りしてもらってやっと元の手首に近づけたのに、また同じようになってしまったら、人生で辛かった手が使えないあの生活を何度も何度も繰り返さないといけない辛い人生になってしまうんだと思うと、やっぱりこどもをあきらめて必要なだけの服用量を、必要なお薬をのまなきゃーいけませんね。


服用薬あるいはサプリメント:


プレドニゾロン(ステロイド剤)8ミリ
イムラン(免疫抑制剤)100ミリ
プラケネル(免疫抑制剤)200−400ミリ
アスピリン 82ミリ
処方箋DHEA(ホルモンサプリ)100ミリ
カルシウム
ビタミンD
オメガ3
ビタミンC
オメプラゾール(胃薬)1錠
ナプレキセン(痛み止め)

6 件のコメント:

  1. えのじゅん4/06/2018

    そうか、薬はその日の体調が治まるだけでなく、病気が引き起こすあらゆる症状を防ぐっていう効果もあるのね。当然副作用を考えると気楽になんて飲めないけど、どんどん現れる症状を見ているとやっぱりしっかり飲む必要あるね。 

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    1. 痛みだけの問題なら痛み止めを飲む、飲まない、の話やけど、痛みがある=体の中で炎症が起きてる=膠原病が活動している=自分の体が攻撃されてる、となるので、手だけでなく、これから攻撃されて起こりうる未来の病気や症状や問題を未然に防ぐためにも、こんな辛い手の手術を繰り返さないためにも、必要な服用量を服用するようにします。

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    2. わお!英語で言うAha!momentだね。父がゴルフから戻る度に「開眼した!」って言ってたけど、ちょっとそんな感じ?

      怖い副作用が将来にあたえる悪影響(この場合、骨密度の減少)も確かに心配だけど、薬を服用しないことで起こりうることを防ぐことの重要性に気づけてよかった!

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    3. 何それ?!お父さんがゴルフで開眼???今度詳しくきかせて〜。^^

      プレドニゾロン(ステロイド)は骨の副作用だけでないのよね・・・。白内障になったのもプレの副作用。顔が丸くなったり、毛深くなったり、傷が治癒しにくかったり、青あざができ易かったり、もっとまだまだ数えきれない、取り返しのつかない副作用が山ほどあるのよねぇ。T_T でも今は目の前のことに対応していくことのほうが優先よね。もう手術はこりごり。(って今年もまだあと2つは可能性有ですが。)

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  2. ごめん、全然詳しく聞かせるようなことじゃないのよ。ただ単に毎回何かに目覚めて「こうやってスイングすれば~」とか「ここで足をひいて~」ってなんか自己満足?なレクチャーを家帰ってからするのよね。だれもゴルフしないからわけわかんないのに。えのふむちゃんの気づきとは全然違うよね~。

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    1. なるほどね!ゴルフに行く度に新しい発見があったってことね。^^
      それはそれで実のあるゴルフだったってことだからよしとしましょうか。(笑)でもワタシのそれとはちょっと違うような・・・^^;

      まわりの霧が濃すぎて元が見えなくなってしまってた、って内容をことわざで言うとどれになるのかしら。灯台下暗し?ちょっとこれも違うなぁ。

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