昨夜夜遅くにブエノスアイレスに戻り、タクシーに乗ってホテルに戻ったら11時半。
クタクタになったけど、約20時間の間に汗びっしょりになったのでシャワーを浴びないとお布団に入れません。
紺色のポロを着てたんですけど、あまりの汗で塩吹いて襟元が真っ白になってて、シャワー浴びる前に気が付いたときは自分でもビックリしたわ。
空港やタクシーなどでいろんな人と話したけど、みんな私の襟元見てビックリ、っていうかきたねーと思ってはったに違いない。(恥)←完全に女を捨てておっさんの領域です。(怖)
1時頃にベッドに入ったらもう死んだように寝ました。
四日目の今日は、午前中はホテルでゆっくり睡眠をとって身体を休めると決めてたので10時頃まで爆睡よ。
寝た寝た。ホンマに寝たわ。
まだまだ寝れそうやったけど、ブエノスアイレスで寝るのはもったいない。寝るのはおうちに帰ってから。^^
ということで午後から活動開始。
ホテルから歩いていける「プエルト・マデロ」へ。
始めてブエノスアイレスへやってきたときに、最初のタクのおっちゃんが「素敵なエリアだからブラブラ歩くには持ってこいだよ〜」とオススメしてたからです。
オープンカフェがあちこちにあって素敵な雰囲気のエリアでした。 |
ここはラプラタ川に面したウォーターフロント。
昔は湾岸施設があって栄えていたらしいんですが、大型船などに変わっていったことでこの湾岸での港としての機能が果たせなくなり、荒廃してしまったようです。
1990年頃にこのプエルト・マデロ地区の再開発が始まり、今では素敵な夜景が見える高級レストランが続々と入り、夜はロマンチックな雰囲気にたたずむカプルばかり。
私はブラブラのんびりしに昼間に行ったもんですから、レストランはほとんど閉まっていて(またかいっ!ついてないわ〜。T_T)、開いているというと・・・
スタバくらい。(涙)
ここでもすでに私は汗だくになってたのでスタバで
ストロベリー・フラッペチーノ特大1つよろしく
って感じでしょうか。
アルゼンチンでスタバに2回ほど入ったんですが(Wi-Fiのため)驚いたことがありました。
アメリカのスタバに入って名前を聞かれると、100%の確率で名前を聞き取ってもらえない。(スペルで伝えればもちろん間違いはないけど。)
しかし。
さすがスペイン語圏ですね〜。
スペイン語と日本語は読み方も発音もかなり近いので、ふつーに日本語風に「えのふむ」と告げると一発で私の名前を聞き取ってくれるではないですか!
これにはおったまげたね〜。
スペイン語を勉強していていつも思うんですよ。英語を勉強する前にスペイン語を先に勉強しておけばよかったな〜、と。
私は英語もまだまともに話せないけど、脳がすでに日本語から英語に切り替わってしまっているので、英語→日本語→スペイン語の順に脳を切り替えてスペイン語を発音しないといけないので時間がかかってしまうのです。
でも単語によっては英語もスペイン語も似ているものがあるので、そういう面では英語を先に勉強しておいたからこそ助かっている面もあるんですが。
道に逸れてしまいましたが、
プエルト・マデロでブラブラしながらあちこちで写真撮影を楽しみ、のーんびりした後はホテルに戻ってシャワー。(何度も書くけど、毎日一人だけ汗だくですからね。^^;)
なんかわからんけど、アートは大好きなんで写真に納めました。^^ 花?めしべ?花びら?うーん。??? |
夜は女一人で出歩けない街『ブエノスアイレス』。
夜に出かけたければこれしかない、と思ってこの日の夜のために事前に「ナイトツアー」に参加申込をしておいたのです。
時間になってもツアーガイドさんがホテルに迎えにきてくれない・・・
しかも連絡先の電話番号に電話をかけても誰も出ない。
ということでホテルのロビーでいろんな方々を巻き込んでの大騒動。
結局受け付けでチェックインを済ませたばかりの英語を話せる若い女の子が力になってくれたけど、連絡はつかないしガイドさんは20分たってもやっぱり現れない。
ホテルのロビーでみんなでざわざわしてたら現れましたよ、ガイドさん!よかった〜。><
その場にいた全員で拍手喝采して大喜びしました。^^;(みなさん、お騒がせしてすみませんでした。^^;)
ツアーは、英語、スペイン語、ポルトガル語の三ヶ国語。(ガイドさん、すごいね。)
でまず最初に、アルゼンチンの有名なデザート『Dulce de Leche(キャラメルソースのようなもの)』の専門店へ。
ブエノスアイレス出身のスペイン語の先生によると・・・
元々はブエノスアイレスからずっと南に行ったところで「Havanna」という老舗がミルクを煮詰めすぎてコンデンスミルクができあがり、そのアクシデントで完成したお菓子「Alfajores」があまりにも有名になり、今では違う会社があちこちでコピー商品が出回るようになったそう。
私たちが入ったこの専門店もそのコピーのようですが、たくさんの種類のDulce de lecheがあって(私にはどれもこれも甘いキャラメルで味見しても同じに思えたけど。^^;)、アルファフォレスをお土産に購入。
そのあとは、ずっと昔から市民や観光客で栄えている『市場』へ。
お肉屋さんがあったり、八百屋さんがあったり、バーがあったり、骨董品屋さんがあったり、とめっちゃおもしろい〜!!
肉やのおっちゃんも鼻を持って写真撮影にご協力。^^ サービス精神旺盛! |
好き好き、大好き、こういうところ。
そのあとは、ワインバーにてワインテイスティング。
ツアーに一人で参加した私はコロンビアからやってきた素敵な家族のテーブルにご一緒させていただくことになりました。
お父さんが少し英語が話せるということで一生懸命にみんなの通訳をしてくださり、とても暖かいおもてなし心いっぱいの素敵な一家でした。
アルゼンチンのワインは世界でも有名ですよね。
ワインを頂いたあとはアルゼンチン料理を食べに近くのレストランへ。
(やっぱり肉か?!笑)
お席はやっぱりコロンビア一家のお隣であり、ブラジルからやってきた2家族の間に座らせていただき、みんなと仲良くなって楽しいアルゼンチン料理を。
といっても前菜は美味しかったけど、ここのお肉はイマイチ。(ごめんね。T_T)
フラン(日本のプリンみたいなもの)にDulce de lecheをかけていただきます。 |
みなさんとの楽しい会話があったのでよしとしましょう。^^
ということで、アルゼンチンでの四日目も無事に終了。
まだまだあと半分残ってますんで、引き続き乞うご期待。
すごいな、えのふむちゃん。そうやってすーぐお友達ができちゃう。言葉なんか通じなくたって全然OK!さすがだわ。
返信削除私も旅行に行くと市場やスーパーが楽しみなのよね。私もどこかに行きたくなってきちゃった。
いや、しつこいようやけど、きっと皆さんは私を気の毒に思って声をかけてくれたり、助けてくれたりしてくれただけだと思うよ~。小さなアジア人が独りぼっちでアルゼンチンまで一人旅….カワイソウニ…と。(^_^;)
削除マリちゃんも市場好き??? ワクワクするよね。是非旅行いっといで。アンウェイはほっといていいから。(うそ。)
二月半ばまでに帰ってこりゃーいいんだから!! 内緒にしててあげるからさ。(笑)