2022年6月28日火曜日

目まいの専門医による初診

昨日も今日も最高のお天気。

朝も夕も涼しく、昼間でも汗があんまり出ない。


今日のラジオでは

「It is just like San Diego!」

と言っていた。


まさしくこれが夢のサンディエゴ気候だ。

毎日がこんな気候だなんて!! 生きながらにして天国のような生活だ。

今からそれだけを楽しみに生きていくわ。笑



お腹が空いてるだけだと思ってたんだけど、夕食にパスタを食べても血糖値があがらないみたいでまだふらふら。なかなか気分がよくならない。

最近、これが頻繁に起こる。

血糖値の急低下が原因ではないのかな?!



朝のお散歩で鹿の御一行様にばったり。アーニーは大興奮。


今日は待ちに待った目まい専門医による初診。

3か月前に予約をいれてやっとこの日がやってきたのだ。


ジョンズホプキンスの脳外科のドクターの見解と耳鼻科のドクターによる見解をいつでも見せられるように準備をして出発。


結構若いドクターが診察室に現れた。


今までのめまいのいきさつと症状を説明。

質問をいろいろされて、触診。


いろいろお話した結果、考えられるのは「Migraine(片頭痛)」ではないか、と。


22年ほど前に吐き気がするほどのとてもひどい片頭痛で悩まされたことがあったけど、短期間で消えた。


ドクター曰く、

「今は症状が出ていなくても、首が痛い、とか頭痛がなくても片頭痛ということはよくあるんです。」

という。


とりあえず片頭痛のお薬2錠をいただき、それを服用してみてすぐに症状が緩和されるようなら「片頭痛」と断定できるから、ということだ。

もう消去法しかないようで、一つ一つやってみてダメならリストから消していく、というやり方。


セラピーで時間をかけてゆっくり片頭痛が緩和されるかどうか見る方法もあるけれど、はっきり明確に「よくなってきた!」とは判断しにくいのと時間がかかるので、このお薬を試すことになった。もし片頭痛だとすればお薬の効果は1時間ほどでわかるらしい。


そしてここでもやっぱり手に負えないのか、違うめまい専門医と距離感が読めないという理由からその専門の眼科も紹介された。


2年半前の入院中に使用したジェンタマイシン(抗生物質)が耳にダメージを与えたと今までのドクターからは言われているけれど、本当にそうなのか。

左耳の異常はその抗生物質のせいなのだろうか。

いろいろ疑問が山積みだけど、一つ一つ丁寧にあれこれ考えられる原因を予測し、お薬や治療。セラピーを試し、ちがったら消していく、という作業を地道に繰り返していくしかないのである。

このひどい目まいと奥行が読めなくて今までにも何度も転んだけど、金曜日のサッカーフィールドでの穴に足をとられて転んだこと、昨日も朝起きてすぐのお散歩出発の際に最後の階段が見えずに一段飛ばしてしまって転んで膝をまた怪我してしまったこと、芝生の上を歩いていてへこんでいることに気づかずこけそうになったこと、夜中のおトイレでまっすぐ歩けずにアーニーのベッドに尻もちを付いたこと、などなどまだ大きな怪我にはつながっていないけれど、大きな怪我をする前になんとか目まいのない生活に戻りたいのだ。


私が夜中に目を覚ますとアーニーはすっかり「踏んづけられる!」と大慌てで逃げていくようになった。笑





2022年6月26日日曜日

バックヤードをレンタル

 この週末も辛かった。


アーニーのお散歩だけはなんとか身体にムチ打ってやりとげた。

それ以外の時間はずっとソファで横になってた。

眠りたいんだけど、深い眠りが得られない。いわゆる「うたた寝」なので休んでも休んでもまったく疲れがとれないのだ。


金曜日、仕事の後にアーニーのお散歩へ行ってサッカーフィールドを歩いてたら深い穴が隠れていてそこにぴったり足がはまってしまい、右脚の脛(すね)に怪我。今も痛みで腫れてる。(これ以上怪我人が出てはいけないのですぐに直してもらえるように明日カウンティにクレームしようと思う)




土曜日、身体が辛すぎて鍼へはいけなかった。


もう歩くことさえ辛い。

外は灼熱のように暑く、私が歩かなくてもオッケーでアーニーだけが運動できるところ・・・

でもドッグパークは連れていけないし・・・。


ならば・・・

大急ぎでネットで人ん家のバックヤード(裏庭)のレンタル予約を入れる。すぐに支度をして車にアーニーを乗せ、その方の家の裏庭へ。

この人ん家の裏庭レンタルサービスを利用したことがなかったので一度試してみたところ・・・

オンラインで気にいったお庭を選んでオンライン予約&支払い。

住所をたよりに人ん家に勝手に挨拶もなしに裏庭に入り込んで犬と遊ぶ、なんてしたことない経験なのでなんだか奇妙な感じがしたけど・・・

本当にこの家で合ってるかな?

間違ってるかもしれないし、と聞こえないように小声で遊んだ。笑


古けど豪邸でオーナーのおばあちゃんがとても優しそうな顔をされてたのと、値段が他より安く、5ドルだったのでそこにした。(初体験としてはオッケーかな、と。)

実際は・・・

庭は思ったりより狭かった。

日陰がなくて暑かった。

アーニーは他の犬の匂いはするし、来た事のない初めての家だし、で最初は居心地悪そうでなかなか遊んでくれなかったけど、涼しい木の中に入り込んで穴掘りしてそれなりに楽しんでくれたようだ。

45分で失礼しようかと思ったら、おばあさんが家から出て挨拶してくれた。


家に帰って再度チェックしたら一時間あたりの値段が8ドルに値上がりしてた!!


私の後に値上げしたのか?

それとも私の見間違いだったのか?


よく探すと近くにもっといいところをみつけたのでもうここのお宅にお邪魔することはないんだろうな。^^;


日曜日もアーニーのお散歩以外は寝たきり。


この二日間アーニーのお散歩かソファで横になってただけで、何もできなかったけど、身体の疲れも倦怠感もまったくとれていない。


このままではぶっ倒れてしまう。

入院にでもなったら大変。

お金があればアーニーのお散歩もお世話も人を雇ってお願いできるんだけど、それは無理。

なんとしてでも私が動かないといけない。


この慢性化した疲れのせいだろうか。

膠原病が悪化しててお薬の量が足らないのだろうか。

それともベンリスタがもう効果ないのだろうか。


それとも全部?


とにかくこの慢性化した疲れを取る方法、何かおススメがあれば教えてください。

マジでやばいです。









2022年6月24日金曜日

今週もエナジードリンクで。

今週もなんとか乗り切れました。

いや、「乗り切れた」って言っちゃっていいのかな?!

先週の木曜日からステロイド剤を3ミリから5ミリに戻し、土曜日あたりから少し楽になったような気がしてたんだけど、月曜日の朝いきなり体調悪化でさっそくお仕事を半日休ませてもらっちゃったわ。T_T

今週は涼しくてアーニーの散歩による体力の消耗は緩和されて助かったけど、木曜日はまた朝からダウン。そのうえストレスが重なりひどい胃痛。




胃潰瘍があるので処方されてる胃薬を久しぶりに服用。

もう最近は頻繁にお休みをとってるので今日は休むわけにはいかない、と朝からカフェイン入りの緑茶を(左耳に異常があるうえ目まいがひどいので耳鼻科のドクターからカフェインを禁止するように言われてるんだけど)。

久しぶりに飲んだ緑茶、全然効果なし。

倦怠感がひどいので買っておいたエナジードリンクを1本。

これのおかげでなんとかこの日を乗り切れた。

午後からの歯科では半年に一度の歯のクリーニングとチェックアップ。

虫歯らしきもの発見。Orz


とこんな感じで何とか今週も乗り切れた!


明日の鍼はキャンセルさせてもらって家でゆっくり横にならせてもらおう。

家の散らかり具合は体調のバロメーター。
今もまだ家のなかはぐちゃぐちゃ。今週末は少しくらい片付けなきゃ、ですよ。^^;

そしてケアコールの一回目コールを完成させて報告しなければ。T_T








2022年6月23日木曜日

ポッドキャスト

偶然見つけたテキサス在住の日本人の女性のユーチューブにはまり、そのユーチューブからポッドキャストもされていることを知って少し前から毎日仕事しながら聞いている。

日本とアメリカの違い、アメリカでの面白い話や失敗談、国際恋愛あるいは国際結婚のお悩み相談、英語の話や勉強などなど「アメリカあるある」で思わず声を出して笑ってしまう二人のコンビが面白いのだ。

古いものから順に聞いているけれど、先日とても興味深いというかショックな情報をそのポッドキャストで耳にしてしまった。

アメリカでの養子縁組事情。

乳児(幼児)の肌の色によって値段が違うというのである。
また、養子の話が進まず施設で育って大きくなった子供は「無料でお持ち帰りください」とばかりにタダで養子にできるという。

なんという話だろう・・・。

あまりにもショックで言葉がでない。





昔、アメリカの養子縁組事情のドキュメンタリー映画を見たときもかなりショックを受けた。
まるで犬猫をアダプトするかのような扱いで、養子に迎えた子供と親の相性が合わなければまた施設に戻される、そしてまた養子縁組が決まるが相性が合わなくてまた施設に戻される、、、といった悲惨な現実話。

見ていられないほど辛い話である。

産まれてすぐに何等かの事情で養子に出され、親のいない施設で集団生活。
すぐにもらわれていく子供はいいけれど、そうでない子供はどんな心境で人生を送るのだろうか。想像しただけで胸が苦しくなる。

人間の子供と犬を同じレベルにすると申し訳ないけれど、インスタグラムやユーチューブで長い間シェルターで過ごし、なかなかアダプトしてもらえない犬がやっと「自分の番がやってきた!」と直感で理解し、その興奮が抑えられずに新しい家族となった親に連れて帰ってもらうシーン。

もう涙が止まらない、止まらない。

犬でさえこんなに大喜びし、その感情を抑えきれないのだから、それまでの日がどれだけ寂しくて辛くて悲しいものだったのか想像できる。

それが人間の子供となると・・・・


もちろん素晴らしい新しい親のおかげで養子縁組がうまくいき、両者が幸せになった話もたくさんある。


私に経済的能力と体力があれば喜んで欲しかった子供を受け入れたいのに。


アーニーは私のかけがえのない大切な子ども。



一昨日のポッドキャストだったか、日本人の彼女とアメリカ人の彼が日本の「テラスハウス」を見ていて意見が分かれたという。

日本では悲しいという感情からくる涙をみんなの前では見せることがタブーとされているけれど、アメリカでは感情を表現することがどうしてタブーなんだ!と。

もちろん時と場合によるだろうけれど、とても日米間の文化的背景の違いが興味深いのである。

27年住んでいても意識したことなどなかったことが話題に取り上げられていたりしてこのアメリカあるあるが止められない今日この頃。




2022年6月22日水曜日

アンフェアな査定

毎年3月に仕事の自己評価をしないといけない。

今年も3月18日までに入力を完了してください、とHR(人事)から連絡がきたので3月17日に半日以上かけて済ませた(毎年早めにとりかかり、見直しも含めて数日かけて完成させるんだけど。^^;)

先週の木曜日だったか金曜日だったか上司から電話がかかってた。本来なら面と向かってする一年に一回の面接だ。


そのときに「今年はボーナスがないかもしれないのでそんつもりで。」と。


ハイと言って電話を切った。

サイトに行って上司の評価をチェック。

私が必死で時間と頭を使って書いた自己評価が消えている。


自分を売ることが苦手な日本人としてはこの自己評価が大の苦手でかなりのストレスになるっていうのに。


上司とHRにメールをして「きちんと期限までにいつものように自己評価を記入したのですが。」

と伝えたが上司はいつものように無視。

HRからは翌日返事がきたけれど、「本当にちゃんと保存しましたか?」と私のミスような書き方で返事が返ってきた。

もちろん一つ一つ完成させるたびに保存を確認しましたし、この10年間ずっとそうしてました。

と伝えたけど返事は一回きりでそれ以来返信なし。


今日、同僚からメッセージが届き、

「給料明細をチェックしてみて。ボーナスのこと書いてある?」

と聞いてきたのでチェックしてみたら何も書いていない。


どうやら今年はボーナスはなさそうな気配・・・


同じ上司にボーナスは出ないかも、と言われたその同僚は自分の明細にもボーナスのことが書かれていないため爆発。


上司による評価で〇〇以上が書かれてあればボーナスは出る、と会社のルールに書かれてあるのにボーナスが出ないのだ。


仕事が完全&永久在宅となったけれど、仕事で使う電気代やWi-Fi代は会社に支払ってもらっていないうえに、VPNにつなげるためのアプリは自分のプライベート携帯を使用、という始末。そのうえボーナスも出ないというのだから、会社の経費を大きく削減するためにオフィスをほぼすべて手放して在宅になったというのにそのお金はいったい何に使われているのか。

同僚が爆発するのも無理はない。

彼女の場合はまだマシ。


彼女が

「今年の昇給は何パーセントだった?ワタシなんてたったの2.10%よ!!」

と怒っているので、けしからん!と私も自分の昇給をチェック。


するとなんとたったの1.80%!!!!

昨年なんてもっとひどくてたったの1・50%。


いったい何を基準にこんな数字を打ち出してるんだか。


上司のお気に入り〇〇さんと〇〇君はきっと数字が大きいはずである。

こんなところで個人的な好みの好き嫌いを練りこんでもらっては困るのである。


ちなみに、月曜日たまたまチェックしていて気付いたんだけど、

上司は朝11時半になってもまだ「オフ」の状態で仕事にとりかかってなかった。

最終的に何時にログインしたのか知らないけど、

シフトには10時から6時まで仕事した、と書いてある。


毎日チェックしてるわけではないけれど、こんな風に仕事をさぼっている日が何日あるんだろう。

少なくとも私が気づいただけで数えきれないほどの日数があるんですが。


That’s not fair.


と言いたいところだけど、自分のできが悪いのだから仕方ないと自分を納得させた。











2022年6月20日月曜日

ボランティア活動10年

 早いものでケアコール(日本人のご高齢の方に月一でお電話をし、何かお手伝いできることはないか、とか体調は大丈夫か、などの確認をしたり、日本語で楽しくお話相手をさせていただくボランティア活動)のボランティアを始めてもうすぐ10年になる。

と言ってもサボってばっかりだけど。苦笑


食欲なし。作りたくない。
でも作りました。涙


そこで、来年はちょうどこのボランティア活動が設立されて10周年記念を迎える、ということで何か記念になることをしたり作ったりすることになったのだ。


古株のえのふむちゃん、まとめ役お願いします、と突然責任者を任されてしまった。

なので今年の西海岸引っ越しは延期となり、来年のその10周年記念を終わらせてから引っ越しの準備にとりかかろうという計画。


しかし。

古株というだけで責任者を断れなかったんだけど、これがまたすることたくさんあって。

業者さんを調べて見積もりを取り、予算を報告。みんなの意見をまとめる、などなど。

またその他のことを任されている人からお願いされると、自分の協力もしてもらわないといけないから断りたいことも断れず。


結局今また特別ケアコールキャンペーンというのをやっていて、普段のケアコールに加え、コールを希望していない高齢者の方々にもお電話をしているんだけど・’・・・

一人10人くらいなら引き受けられる、と思って断りたいところをしぶしぶ受諾。

ところが、

一人当たり15人くらいになるという。

仕方ない。

5人くらい増えてもなんとかがんばれるかな・・・?!


すると

「今回はできない、と断られた方が数人いらっしゃいますので、20人になってもいいですか?」


と。


きゃーーー。


結局お断りしたかったのに、お断りした人たちの分まで引き受けることになって倍の20人に。

しかも一人に2回お電話なので40回。Orz


平日は仕事とアーニーの世話でいっぱいいっぱいだし、週末は横になるかアーニーのお世話。


ノーと言えない自分が悪いんだけど。T_T




2022年6月19日日曜日

体調悪の原因解明

火曜日、血液検査へ行ったときのこと。

長年針を刺し続けて血管にかさぶたができた右腕のある部分にこのナースさんもまた針を刺そうとしたので

「そこは採血しやすいけれど、20年近くそこばかり刺し続けて今はかさぶたができて針が刺さらないし、刺さってももう血は採れませんよ。」

と伝えたけど、信じてくれなかったのか聞こえないふりしてそこに針を刺した。

やっぱり血は出てこなかった。言ったでしょー。

違う箇所をターゲットにしてアルコール消毒せずに針を刺した。

アルコール消毒せずに針を刺してはいかんでしょー。^^;

分かってるのか分かってないのか?だったので

「もう針を刺しちゃったけど、アルコール消毒しなくてよかったんですか?」

と聞くと、「消毒したから大丈夫、大丈夫。」だって。


消毒したのは最初の箇所だけでしょ!!そんなどうどうと嘘をつきなさんさ。^^;


感染症にならないことを願います。T_T





ところで。

水曜日の膠原病医による診察で、ここ数か月体調が思わしくないことを伝えた際に「メトトレキサート(リウマチにお薬)を開始しましょう」という話とステロイドの服用量を3ミリまで減量できたけれど体調が悪化したので5ミリに戻してください、という指示があった。

さっそく木曜日からプレドニゾロン(ステロイド剤)を3ミリから5ミリに増量。

金曜日から身体が少し楽になった。
毎日ぐったりだし、座るとすぐに寝落ちしてしまうのは変わらないけれど、身体の怠さが少し楽になった気がする。

ベンリスタ(週1の皮下注射)の効果がもう得られなくなったのでは?と心配したけれど、どうやらベンリスタではなくステロイド剤が原因だったらしい。

たったの2ミリ

60ミリから2ミリ減量し、58ミリになったのならそんな大きな差も変化もないだろうけれど、5ミリから3ミリはたったの2ミリでも身体への影響が大きいもの。
*もちろん5ミリから減量するときは日数をかけて0.5ミリずつゆっくりと慎重に、です。)


目標はこのプレドニゾロンを完全に0(ゼロ)にすること。
ステロイド剤の離脱。

ステロイドは素晴らしいお薬だけど、とても注意要のお薬なのだ。















2022年6月17日金曜日

人生の目標

大切なお友達が余命宣告を受け、ショックで今もまだそんな現実を受け入れられず、毎朝5時に目が覚める。

心配や不安やショックや怒りや悔しさなどのいろんな感情がぐちゃぐちゃになってずっと一日中胸のなかがざわざわしている。


時間を取り戻せないだろうか。

1年前に戻って彼を助けることはできないだろうか。


などとできるはずもないことを繰り返し考えては消え、そしてまた考える。


今できることはただそっとしておいてあげること。


本人でも家族でもない私が彼に突き付けられた現実を受け入れることができないのだから、本人が「はい、そうですか。」と簡単に受け入れられるはずがないのは当たり前のこと。


受け入れるようになるまで時間がかかるだろうし、ひょっとしたら最後まで受け入れることはできなかもしれない。

それでもきっと今、彼は彼なりにいっぱい考えて考えて、不安と戦いながら自分の気持ちを少しずつ整理するという作業をがんばっているのだと思う。


どんなにがんばっても理解しようとしてもこれは経験した当人にしかわからない人生で最大の辛さ。


今はそっとしておいてあげるのが今の私たちにできる精一杯の思いやりであり、彼が助けを求めてきたときにいつでも差し出してあげられる手を用意しておくことが大切だと思っている。


自分のことのように、自分の家族のように辛い。

気持ちがどこにも定まってくれない。


彼の気持ちや彼のご家族のことを思うと胸が張り裂けそうだ。


父も50歳くらいだったか、癌を患った。

私も今は51歳。

いつなにがあってもおかしくない歳になったんだと痛感する。


すでに同級生をこれまでに何人も亡くしてしまった。


自分にとっても、家族や大切な友達にとっても後悔のないように生きなければ、と思う。


明日はもうないかもしれないと思って一日一日を大切に生きる。

いつの間にかこの掲げた人生の目標を忘れてしまっていた。







2022年6月15日水曜日

メトトレキサート開始

今日は3か月ぶりの膠原病医による診察日。

診察日の1週間前に血液検査を済ませておけば診察日までに検査結果がでてドクターと検査結果について話し合い、それによって今後のお薬の調整や治療方法を決める、という流れ。

なのに今回は完全に血液検査のこと、忘れてた。というか診察日がいつだったのか忙しさにかまけて忘れてたし、確認しようもしてなかった・・・。

(実は3か月前の診察もそうだったので直前に診察日を延期してもらったのだ。懲りないやっちゃ。><)


昨日の朝、あ!と気づいたので慌てて血液検査のアポを入れ、幸いにもその日の午後12時に予約が取れた。そのうえ今日の診察までに血液検査の結果までもが間に合った!


昨夜のうちに検査結果が出ていたので自分でチェックしてみると・・・

あれこれ基準値より高かったり低かったり、とまちまちだったけど、その中でも極端に数値が高いものと低いものが目についたので調べてみた。


クレアチン・キナーゼ 203U/L




骨格筋や心筋が障害を受けた場合に数値が高くなる・・・?



ハプトグロビン 8mg/dL以下





肝機能障害、各種溶血性貧血、肝機能障害・・・?



心臓そろそろヤバいのかな?と少しだけ心配になったけど、今日の診察では何も言われなかったので大丈夫そう。


最近の体調悪化やひどい倦怠感、夜中の悪寒、意欲消沈、左手首の激痛と左膝の痛み悪化、多汗、めまい、なども相談。


とりあえず減量に成功したプレドニゾロン(ステロイド剤)を再び5ミリに戻すことに。

そして関節などの炎症があるので、左手が右手のよう悪化して使えなくなってしまう前に、と関節の炎症に焦点をあてた膠原病のお薬『メトトレキサート』を今後タイミングを見計らって開始しましょう、ということになった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88



しかし昨日の血液検査。


最初に針を刺してやっぱりダメだったので、違うところに針を刺されたのはいいんだけど、二回目に刺したときにアルコール消毒してなかったのではっきり「大丈夫ですかね?」と指摘すると大丈夫と断言された。

アルコールなしで大丈夫なわけないやろーー!!!

また感染症で死にそうになったら責任とってもらうで。笑







2022年6月14日火曜日

こんにちは & さようなら

3月末に仲良くしていた素敵な一家が引っ越していき、そのすぐ後に向かいの独身女性も出て行き、下の階の日本人のお母さんを持つ息子さん夫婦一家がドイツに引っ越しし、その後アーニーを可愛がってくれた斜め向かいさんも引っ越しし、ついには親しくしているお隣さん一家も来月末には引っ越しなんだって。涙 🥲

今ではこのフロアにいた4家族のうち私以外はみんないなくなることに。

なんだか寂しいなぁ。




私だって来年にはいなくなる身だけど、アメリカ人は引っ越し大好きと言うけれど、2-3年のサイクルで引っ越ししてるよね?!笑
確かに引っ越しすると新鮮で心機一転できるのはいいけど、引っ越しが大変!
もういらんかな。笑

しかし…この15年間でどれほどの入れ替わり立ち代わりを見てきたかしら。

パーティアニマルがいなくなるのは嬉しいけど、親しいご近所さんがいなくなってしまうのはやっぱり悲しい。

また次にやってくるお隣さんと素敵な出会いがあるといいな。

2022年6月13日月曜日

母と会える時間

週末はずっと調子悪く、アーニーのお世話以外はずっとソファで死んでた。

それでも土曜日の鍼とマッサージに効果があったのか、痛みが悪化してた左膝の痛みが一気に緩和され、木曜日から急に激痛が走るようになってた左手首も痛みもが止まった。


鍼の力か。

それともタイマッサージの力か。


木曜日から左手首に激痛が走るようになったのですぐに以前の救急整形外科に電話を入れてアポをとった。


そのアポが今日の朝。

午後からはカウンセリング。


結局あまり仕事がはかどらないまま一日が終わったけれど、華氏94度もあるなか木陰の多い涼しい公園を選んでアーニーのお散歩に。


大の枝好き😍


昨日も調子が悪くてクタクタで、夜はよく眠れるはずだったのに・・・

なぜかせっかく頑張って夜10時にお布団に入ったのに眠れない。

おかしい。

疲れすぎると眠れないのか?!


一時間ほどリラックスできる音楽をタイマーでセットしてみたけど、眠れない。

1時間追加した。

でも眠れそうにない。


そこで以前友達に教えてもらった「これ聞くとすぐに眠れるよ!」と一押しのユーチューブ。

さっそく聞きながら眠った。


半信半疑のまま目を閉じた。

15秒くらいで記憶がなくなった。


朝は5時ごろに目が覚め、ずっと布団のなかで目を閉じてた。


昨夜はいつもよりずいぶん眠れていなかったのに、少し疲れが取れたのか今日は少し身体が軽い。


最近は5時ごろに目が覚め、朝方に必ず夢を見る。

母と会える嬉しい時間。


悪寒も必ずやってくるけど、その後に必ず身体が火照る。


なんだか不思議な習慣がついてしまったようだ。。



2022年6月12日日曜日

自分優先の日

 今週もやっぱり身体がキツい。Orz


一日の疲れを取るのは簡単だけど、一年間の疲れを取るのは結構大変。

一日寝たくらいじゃそんな簡単にはとれないので困る。

どうやったらこの疲れが全身から気持宇ちよく抜けてくれるんだろうか。

何かいい方法があったら教えてください。


土曜日の昨日は朝から先週に続いて鍼の治療予約を入れてたので11時半に行ってきた。

首はかなり回るようになってきたけど、まだ背中に強い痛みが走るし、腰痛で目が覚めるし、脚の浮腫みも取れないし、足の痛みもゆっくり再燃。

先週と同じところに鍼を刺してもらい、電気を流してもらった。


少しは楽になってるようななってないような。


でもきっと続けないといけないんだろうねぇ。

西洋医学とは違うからすぐには効果はでないけど、身体への負担やなにより副作用の心配がないのがいい。


2か月前に清水の舞台から飛び降りて買ったグルーポンのマッサージ。


午後からその予約を入れていたので鍼治療とタイマッサージの間にアーニーを公園へ連れて行き、本場のタイマッサージを受けてきた。


ふるーい感じのところでなんだかその古さが本場のタイを思わせるようで雰囲気はそこそこあったよ。笑


アメリカでマッサージを受けると技術がないうえにお手柔らかすぎてマッサージを受けてる気がしないので個人的にはあまりお勧めしない。


マッサージなんてほとんど行った経験はないけど、行くときはチャイニーズかタイ。


タイで受けたマッサージ同等のマッサージを受けることができて満足!

だけど。。。痛かったわ~


痛いので無条件反射で身体が構えてしまう→筋肉が緊張する。

痛いマッサージに耐えながら

「これってただの罰ゲームじゃないの?!」

と思えてならなかった。笑


じゃあ、なんのためにマッサージいってんの???

ってなるよね~。苦笑


それでも痛気持ちよかったのだ。

また行きたいところだけど、そうそう自分にこんなに無駄使いはできない。


行くとしたら・・・年末に自分への慰労として、かな?!



ということで朝は鍼。午後はタイマッサージ。

と身体の疲れと痛みを取ってもらうアポで終わったんだけど、


アーニーは可哀相にずっと一日私のお付き合い。車のなかでのお留守番で一日が終了。

今日はおかあちゃん優先の日となってしまったけど許してね~。


夜のドッグパークからウサギちゃん発見。


なのに。


身体の疲れは半端なく、座ったら寝落ち。

テレビを付けたら寝落ち。

意識が朦朧としてます。T_T



2022年6月9日木曜日

最近ここのブログで体調のことを書いたんだけど、他にもいろいろと症状が再発してる・・・

  • 倦怠感
  • 無気力
  • 無関心
  • 疲労感
  • 膝痛
  • 腰痛
  • 眼精疲労
  • 右肺の痛み(膠原病を発病したときの肺炎のあの痛みと同じ)
  • 右手の人差し指の第一関節の腫れと痛み
  • 夜中の悪寒
  • 首の痛み
  • 頭痛
などなど。

プレドニゾロン(ステロイド剤)を3.5ミリから3ミリに減量したことも原因の一つだと思うけど、やっぱり基本ルールの「疲れを翌朝に持ち越さない」ができていないのが大きな原因だと思う。

先週は金曜日の夜から24時間カールさんにアーニーをお願いできたので身体の疲れが多少回復できたけど、今週はお願いできそうにないし、どうなるんだろう。

先週の土曜日に久しぶりに鍼の治療を受けてきたときに、長いお付き合いになる韓国人の鍼師に「定期的にきちんと治療を受けに来た方がいいよ」といつもと同じことを言われたので、すぐに来週(今週)の分も予約を入れておいたの。

遠くではないけど、近いわけでもないし、今ガソリンが高いのでそう頻繁に通うのもどうかと。

アメリカにやってきて26年。

車のガソリンタンクが空っぽの状態で満タンに入れても40ドル超えしたことなんてなかったのに、最近は60ドル。

アメリカにやってきた当初はたしか1ガロンが1ドルくらいだったかしら。
今はロシアからの輸入を止めてるから1ガロンあたり5ドル近く。

夢のカルフォルニアでは8ドル近く。ひえ~~!!


恐ろしい、恐ろしい、と思いながらクーポンの使えるグロッサリー(スーパー)を優先して行ってるけれど、それでもちょっと買うとすぐに70ドルはいっちゃう。

オフィスのあった隣に「ウェグマンズ(wegmans)」ができたので、先週と今日とクーポン持って買い物に行ってきたんだけど、高いわ~。>< 

その点、リドル(Lidle)は値上げになっててもまだ安い!
トレジョはクーポンないので最近行ってないし。っていうか行けてない、だわ。w

とそんなこんなで何かもが高騰中のアメリカ。
どうやらアメリカだけではなく、イギリスもフランスも大変みたいで。

日本はどうなのかしら?!


春に植えた種からバジルが出てきました!



さてさて。

この辺りはここ数日涼しくて我慢できる暑さ。
今日もとっても気持ちがよくて毎日1時間~1時間半のお散歩を一日3回。
20分程度の短いお散歩を3回。

数日前から夜になると蛍を見かけるようになったよ。
アーニーは気づいてる様子ではないけれど。笑

一日4時間以上歩くと・・・そりゃ翌日に前日の疲れを持ち越すの、当たり前っちゃー当たり前か。笑


2年前カールさんからいただいたミニバラも年に二回花をつけてくれます。

コリアンダーも種から無事元気に育ってます!


2022年6月7日火曜日

血液内科の診察

メモリアルデーが終わったら涼しくなりまして。

アーニーも母ちゃんも大喜び♪

気持ちいいお天気だけど汗は出ない暑さ。ちょうどいいわ~。^^


アーニーはずっとバテバテだったけど、なんだか元気を取り戻したみたいで母ちゃんも嬉しい。


でもこの週末だけでアメリカでは13件もの銃乱射事件があったのだとか。
マジ、アメリカ何かしなきゃいけないよ。
危機感持って!!






先週、5か月ぶりに血液内科の診察があり、診察の前に血液検査を済ませ、終わったら診察。診察までには血液検査結果が出ていてドクターは結果に目を通して登場。

検査結果は前回とあまり変わらず、一部は数値が前回より平均値内に収まっているとのこと。

大きく目立った問題は指摘されず、今回も様子見。

5か月後にまた診察と血液検査。


先週の木曜日から血糖値が急激に下がることが多く、ステロイド剤の服用量は3ミリと少ないのになぜ血糖値が急激に下がって手が震えたり気分が悪くなったりするのだろうか。

膠原病を発症する前から症状はあったのでもともと糖尿病の気があるのかな?!

血糖値の他に最近ではめまいがさらに悪化。
そして脚が浮腫んでる。

塩分の摂り過ぎか?

最近疲労感がひどいから甘いものをやたらと食べたくなるんだけど、血糖値が急降下するのはドーナッツのせいか?!笑


これは今度の膠原病医に相談することにしよう。






2022年6月6日月曜日

エナジードリンク

 月曜日。


昨夜はしんどかったので夜10時にはお布団に入った。アイピロー目の上に乗せたら2秒で眠りに落ちた。

今朝6時に気持ちよく目が覚めた。

アーニーをたっぷり時間をかけてお散歩させて後仕事開始。

倦怠感と眠気で全く仕事が手につかず。

月曜日から早速これでは困る。


仕方がないのでカールさんに買ってあげたエナジードリンクが1つ残っていたので飲んでみた(500ml)。


凄い威力。

(カールさん、毎日寝れない寝れないって文句言うてるけど、そりゃこんなもん毎日夕方に飲んでたら夜寝れなくて当たり前ですわ)


おかげで今日は仕事がはかどった。

エナジードリンクを常用したくないけれど、どうしても休めない時や動かないといけないときのために常備しておくことにしよう。


今日はアンチョビパスタ。
これかなりイケる!



2022年6月5日日曜日

始めての24時間休息

木曜日の夕方から急に血糖値が急降下し、何を飲んでも食べても震えや空腹感や倦怠感が消えず、なんとか眠りについた。

金曜日は朝から調子が悪い。

夕方になるとまた血糖値が急降下。とにかくしんどい。目の焦点が合わないし、普段のめまいだけでも日常生活に支障をきたしたしてるのに、それがさらに悪化して家の中でさえまっすぐ歩けず立ってもいられないほど。

木曜日の時点でカールさんに週末のアーニーのお世話をお願いしておいてよかった。

とてもじゃないけど散歩さえ行ける状態ではなかったのだ。


病人で歩くこともままならない彼に無理を言ってお願いしたことは申し訳なかったけど、彼にとっても(メンタル的なメリット)アーニーにとっても(少しずつお母さん離れをする練習)私にとっても(子離れの練習と体調悪化)結果的にはよかったと思う。


カールさんにとよると、金曜日の夜、アーニーはずっと寝るまで私を泣きながら探していた、と。

お母さんと6時間以上離れたことがなかったので不安で仕方ないのかとても悲しそうな顔をしていたのでフェイスタイムで電話をしたけど(親バカ)、アーニーは私に捨てられと思ったのか怒っているようで私を見ようとしない。


夜寝つきの悪いカールさんは一度眠りに落ちるとなかなか起きてくれないので、アーニーがもし夜中におトイレへ行きたくなったら気づいてくれるかな、と心配してたけど、朝の3時半に彼の足をなめて起こし、きちんとおトイレに連れて行ってもらえたようだ。

朝も7時には外に出し、朝一番の散歩もしてくれた様子。

カールさんがうちに宿泊するときでさえ、朝から晩まですべて私がアーニーの世話をしてきたので、今回新しい環境でお母さんから離れる、という経験はアーニーにとっては〇。

カールさんにとっては大変な一日だったと思うけど、どれだけ大変なことなのか少しは理解してくれたようだ。

でも、でもよ!!

たった1日くらいお世話しただけで、明後日でちょうどまる1年になる私の毎日の休みない努力とは比べることなんてできないし、理解できた、なんていうのは私の心にはそう簡単には響かない。苦笑

この身体でフルタイムのお仕事をしながらアーニーのお世話。

フルタイムのお仕事を持つこと自体すでに無理をしてるのに・・・・

できることなら一年間一人でアーニーのお世話をしてもらいたいものだわ。←鬼。笑





この週末は暑すぎず、からっと湿度の低い晴天で、すばらしいお天気だった。

なのに。

金曜日からずっと、土曜日もひたすら何もせずに横になるだけ。

体調が悪いため、ぼーっとしてて手作りヨーグルトをキッチンでひっくり返すアクシデントが。全身に浴びたヨーグルトの洗濯とキッチンの大掃除。><

横になって休みたかったのにとんでもないアクシデント発生よ。T_T


あまりにも辛いので久しぶりに鍼へ。

回らない首からキンキンになったお尻まで鍼を刺して電気を流してもらい、痛くて歩けなくなっている両ひざにも鍼と電気を。

土曜日の夜にアーニーがお帰りになってもまだふらふらで楽にならず、とにかく辛い。


一晩離れただけでこの甘え方!!笑
お母さんの脚にぴったり。^^


救急にかけこもうかと思ったけれど、結局行っても何もできないことを知ってるのであきらめた。

幸い、日曜日は少しだけ楽になったのでゆるい感じでカールさんとアーニーの三人で公園でのんびり過ごした。


おしゃべり大好きなカールさん。話し出したら止まらない。
アーニーも横で辛抱強く我慢してたわ。笑



まだまだ調子がよくないんだけど、毎晩寝ても疲れがとれることもなければ体調がよくなることもなく、何か身体の中で起きているんだろうか。


火曜日の血液内科の診察時の血液検査では、小さな問題はたくさんあったけど、めだった大きな問題は指摘されなかったので大丈夫だと思うんだけど。


明日からまた新しい一週間。

こんな状態で一週間持つのかな、ワタシ。>><




2022年6月3日金曜日

初めてのおつかい

アーニー、人生初のお泊まり。

お母さんと6時間以上離れ離れになったことがないのでお母さんは超心配。🥲

まるで「初めてのおつかい」の心境よ。




少しずつ親離れ、子離れの練習です。

2022年6月2日木曜日

サンディエゴの前にウェストバージニアか?!

 アーニーを牧場のような広大な土地で思いっきり走らせてあげたいなーー。

どこか農場のようなところへ引っ越しできたらいいなー。


なんてぼんやり考えてました。


そしたら数日前のテレビのニュースで

「州人口がアメリカ全土で一番減りつつあるウェストバージニアへ他州から引っ越しすると、1年目に1万ドル(約100万円)、2年目に20万円、3年目に80万円、3年間で200万円を差し上げます」

というのを見た。




田舎のウエストバージニア州。

アーニーのための夢の広大な土地と自然。


サンディエゴへ引っ越しする前にまず3年間ウェストバージニアへ引っ越すか?!笑





愚痴 その後

昨夜、愚痴をぶつけられるところがないので、とうとうここで愚痴ってしまいました。

聞いて(読んで)くださったみなさん、ありがとうございました。


ブログで吐き出した後、カールさんに

「金曜日からリハビリの休憩を3日間もらえるのなら、アーニーのお世話をお願い」

と鬱憤をはらすようにメッセージしてお布団に入りました。


今まで吐き出すこともはけ口もなかったので、いつもアーニーに問題が発生したあとは一人悶々としてたけど、昨夜はここで吐き出させてもらえて翌朝目が覚めたときにはすっきり振り出しに。


うさぎの赤ちゃん♪


夕方までカールさんから返事がなく、「あんな大変な身体と体調でやっぱりそんなお願いなんて受けれるはずがないよね」と鬱憤をはらすためだけに書いたお願いであって最初から期待なんてしてなかったので「やっぱりなー」って感じでした。


夕方にカールさんから電話とメッセージが来て、

「わかった!3日間僕がアーニーの面倒を見るよ。アーニーの人生に僕も関わりたいから、えのふむちゃんにアーニーのお世話を全て任せるのはフェアじゃないよね。明日リハビリが終わったらアーニーを迎えにいくよ!」

と。


今までだったら

「そんなにアーニーのお世話が辛いのならアーニーをシェルターの返せばいい。」

なんて(私もカールさんもアーニーを返すなんてことができないのをわかってるくせに)言ってたのに、

前回彼にフラストレーションをぶつけたとき、

「本当はもっとアーニーのお世話をできたらいいけど、身体がこんなんだし、今は収入もないし、身体的にも金銭的にもヘルプしてあげれなくてごめん。」

と謝ってくれたんです。


そのときに「もういいや。」と思えたはずなんだけど、今回もまたアーニーに問題があったときに気持ちがあふれ出してしまったのです。Orz


身体的にも精神的にもいっぱいいっぱいのときに、ちょっとしたアーニーの問題をきっかけに抑えていたものが爆発してしまうというか・・・。


でも今回もまた誠意を見せてくれたことで、大変な真っ只中にいる彼を責めるのはやめよう、もういいや、と思えました。


お世話をしてもらってることへの感謝の気持ちや、逃げられたら困る!という気持ちがあるのかもしれないけれど。(私ってサイテー!)


このブログ、カールさんもカールさんのお友達もグーグル翻訳を使って読んでくれてるらしく(驚)、ひょっとしたら昨夜の愚痴ブログを読まれたちゃったのかな?!なんて。^^;


感情的になってここで愚痴ってしまったこと、どうぞお許しください。Orz








2022年6月1日水曜日

愚痴

もう体力の限界を超え、毎日ヘトヘト。

アーニーは吠えを防ぐ首輪をし始めてから少しずつ落ち着き始めているけれど、今日の夕方の散歩の時、私がふと油断したときに近くにいた子犬にを吠えて飛び掛かろうとし、全く準備ができていなかった私は芝生の上に倒れ込んでしまった。

この時にまたリーシュを持っていた右手の腕が外れそうになって激痛が走り、しばらくの間芝生の上でうずくまり動けなくなった。

ここまで心身ともに疲れていなければ、危険を感じたときにすぐに準備体制をとることができただろうけど、もう体の限界を超えている状態だったがために頭で危険信号を察知できても体にその信号を送ることができなかった。




アーニーにこういうことが起こるたびに、虚しさや悔しさ、悲しさが込み上げてくる。

これだけ自分の体を犠牲にして精一杯やっているのにアニーをコントロールできない悔しさ、トレーナーを雇えない悔しさ、カールさんから何のヘルプも得られない悔しさで爆発しそうになる。


一緒に犬を飼おう!と言ってくれたから念願の犬を受け入れることになったのに、カールさんは朝から晩まで仕事。怪我をして仕事ができなくなったら時間はできたけれど、歩くことさえできないのでアーニーの世話などとてもできる状態じゃない。

結局一年前に念願の子犬アーニーを迎えてからずっと全て1人で世話をしているのだ。

せめて世話を手伝うことができないのなら、その代わりに経済的な面を全て面倒みてくれるとか、があればいいけれど、お世話も経済的援助も両方なくこのままでは私が壊れてしまう。

彼のサポートが受けれないがために、仕事を休んでまで体を休める時間を作る必要があったり、彼から経済的な援助が受けられないかためにトレーナーを雇う経済的余裕がなく私が怪我をする、というどうも納得のいかない状況で毎日1日1日を必死で何とかこなしている日々。


アーニーの早朝から寝る前のお散歩までの大変なお世話を経験したことのない彼にとっては、私が楽しく簡単にそんなお世話をこなしてる、そんな風に彼の目に映っているのが悔しい。

私がどんなに大変な思いをして毎日アーニーのお世話をしているかなど彼には想像できないのだろう。

それどころか、自分のケアだけでも大変なのにアーニーの世話全てを任され、その上に自分のお世話もしてほしいと我が家に来たがる。

病人だし、今大変な思いをしているのだから助けてあげないといけないと思って家に招待してご飯を食べさせてあげるけれど、私がどんな大変な思いをして無理をしているのか理解できていない証拠だと思えてならない。

アーニーのお世話がどれだけ大変なのか理解できていれば、家に来たいなど言えるはずもない。

彼が来るとなると家の掃除や洗濯、ご飯の準備が追加され、お肉を出さないといけないので経済的負担も大きい。

収入もなく毎日リハビリで精神的にも新大的にも辛い彼にノーと言えない辛さと、言えたときの罪悪感を考えるとやはりノーとは言えないのだ。


彼に愚痴りたいけれど、何も覚えていない上に今の彼の健康状態では何のヘルプを求めることができないのでこんな愚痴をぶつけることさえできない。


アーニーを迎えた昨年の最初の時点で 私の読みが甘かったのがいけなかったのだ。

どう考えても、私が1人でアーニーの世話をしなければいけないのは最初からわかっていたこと。




今日は愚痴らせてくれてありがとう。

アーニーが愛おしくて仕方がないからこそアーニーのことで愚痴ると余計に罪悪感に襲われる。


小さな犬は嫌だ!!とお世話をしないくせに彼が言ったので小さな犬にしなかったけど、もし小さな犬だったら怪我をしたり、トレーニングのことを心配したり、お散歩の心配をしなくて済んだのに。