久しぶりに同僚と顔を合わせ、なんだか懐かしい感覚。
オフィスが引っ越ししたと言っても、同じビル内で階が変わっただけなんですよ。^^;
しかも!
私が今の会社に転職してすぐに以前努めていた事務所がすぐにうちのビルに引っ越ししてきましてね。その事務所とこの度同じ階になりまして。
ここの事務所とはかなりご縁があるようで、またまた昔の上司や同僚と毎日廊下やトイレで顔を合わせることになりそうです。(苦笑)
(変な辞め方しなくてよかった〜とつくづく思うのでした。^^;)
第一日目の昨日は初日ということもあり、同僚との久しぶりの再会でした。皆さんなんだかニコニコと一日ご機嫌。
大人になっても新しい環境というのは期待やらで新鮮な気持ちになって、やっぱりワクワクするものなんでしょうかねぇ。^^
なんだか和やかな雰囲気でとってもいい感じの空気が流れていました。
今度の私のデスクは「キュービクル(cubicle)」といってパテーションで仕切られた個人スペースで、もう以前のようなオフィスではありませんが、プライバシーが予想以上にしっかりされててなかなか居心地いいです。
元々は私だけ窓際のデスクを、と予定してくださっていたんですが、結局最初に予定されていた配置に戻されたようで、窓際の隣に。
窓際には日本からお客様が来られた時に使っていただくための余分デスクとなっているので、私は誰からも見られる事がないほぼ完全プライベートスペースです。^^
その代わりといっちゃーなんですが、前のオフィスは広すぎていつもしーんとしていて、声を殺して話をしていましたが、今度の新しいオフィスは無駄なスペースをなくした必要最低限度の広さなので、同僚との距離が近い。話し声も話の内容もみんなに丸聞こえなので、ちょっとがやがやしてるのが欠点。私のデスクはコピー機の前だし。でもこれこそオフィスらしくて私的には落ち着くかな。
短大を卒業してからずっと今まで休むことなく25年間仕事を続けてきましたが、何の仕事であろうとひたすら無我夢中で働き、少しでもできないことができるように、とか少しでも認めてもらえるように、とか少しでも出世できるように、と必死で自分なりにがんばってきました。
でも今の会社に入社して5年経って思うことは、ここでは人の入れ替わり立ち替わりがもうなくなって、今のメンバーでしっくり落ち着いてきました。みなそれぞれがぞれぞれの役割分担を明確にしてそれを毎日毎月毎年こなし(アメリカ的ですよね。)、ずっとこのメンバーでやっていくことになりそう。
ということは、ペーペーの私が今のポジションから昇進することはないだろうし、仕事内容が入れ替わったりすることもほとんどないでしょう。
同じ階になった昔の事務所で6年前まで働いていたときは、健康保険に加入させてもらうことができず、当時はまだ結婚していたので元ハズバンドの会社の健康保険に一緒に加入させてもらえてたので必要な医療にかかることができていました。
離婚前提の別居となり、いつまでも健康保険の理由だけで離婚できずにいては彼に迷惑がかかると思い、とりあえずどこでもいいから健康保険に加入させてもらえる事務所を、と転職しました。
幸運にもこんな私を拾ってくれる事務所が見つかり、無事自分で会社を通して健康保険に加入することもできました。
でも基本の福利だけはあったのですが、病気を抱えながら独りで外国で生きていくにはまだまだ不十分な福利厚生でなんとかしなければ・・・と思い、今の会社に再転職したわけです。
前の事務所にはたったの10ヶ月しか在籍してませんでしたが、今の会社に転職できたのも、その事務所での経験があったからこそ私の履歴書に目をとめてもらえたわけなんです。だからたったの10ヶ月だったけれど、無駄にはなってなかったんだとつくづく思いました。「偶然は必然」というあれかもしれませんね。
そして今の会社に入社してから心臓が一気に悪化して昨年手術をしないといけないところまできたわけですが、もし今の会社に転職してなかったら、健康保険だけでなく手術後の回復療養中の期間の収入を確保するための保険なんかなかったし、手術代が払えないどころか療養中の生活を支えることなんて100%無理だったわけなんですよ。
要は、全てのタイミングがピッタリ合って、必要なときに必要なものをきちんと与えていただけたんだなぁ〜、と今振り返って思うわけです。
もちろんそのときはこんなことになるなんて思ってもみなかったし、そこまで転職に深い考えや計画を立てていたわけではありません。
横道に話が外れてしまいましたが、私が言いたかったのは、今まで無我夢中で必死になって仕事をし、出世や昇進を目指して頑張ってきたけれど、45歳にしてこんな身体になってしまった今、与えられた仕事をきちんと確実にこなし、毎日無遅刻無欠勤していれば自分の身体と生活をこれからもなんとか守りながら安定した生活を得る事ができるのだから、こんなダメダメで何一つ一人前に仕事をこなすことのできないどうしようもない私を雇ってくれた会社に感謝しながら、これ以上欲を出さずに、やるべきことさえしっかり責任もってやり遂げていれば、もう今までみたいにがむしゃらになって必死で頑張らなくてもいいんじゃないかな〜、と思うようになりました。
人生の折り返し地点というのかな〜。
自分に「えのふむちゃん、今までもう十分にがんばってきたんだから、もうこれからは自分の身体を大切に労りながらストレスをできるだけためないでゆったり生きていってもいいいんちゃう?^^」と言い聞かせながらぼちぼちやっていこうかな〜と思えるようになりました。
そしたらきっと心にも余裕ができて、人にも優しく接することができるようになって、そして会社へも上司へも同僚へも感謝の気持ちが持てるような気がします。
加齢と共に顔つきも穏やかになるといいな〜、なんておまけも期待しちゃったりして。(笑)
話は変わりますが。
今日膠原病医の診察がありました。
薬を増量して以来、どのような身体の変化があったかという確認と、妊娠をあきらめたので今まで使えなかったお薬に再開のために、です。
昔服用していた「セルセプト」という免疫抑制剤を今まで服用していたイムラン(これも同じく免疫抑制剤)に置き換えて今後服用を開始する予定です。
プレドニン(ステロイド剤)4ミリの増量で今現在9ミリ/一日ですが、かなり歩いたりできるようになり、熱も37度まで落ち着いています。夜もよく眠れるようになって、ゲスト用マットレスで寝るようになってからは腰痛も治まっています。
出社日までになんとか症状が治まってくれて本当によかったです♪
どくだみ茶
本日の服用薬&サプリメント
プレドニン9mg
イムラン100mg
プラクネイル400mg
アスピリン81mg
アテノール12.5mg
DHEA200mg
オメガ3 1錠
フラワーレメディ
鉄分1錠
カルシウム1錠
ビタミンB剤1錠(口角炎のため)
ビタミンB剤1錠(口角炎のため)
良かった!新しいオフィスでの勤務に間に合うように症状が治まってくれたんだね。みんなでワイワイがやがやお仕事している様子が目に浮かぶようです。
返信削除ずっと頑張って仕事をし続けて、自分の力で病気に対応できる福利厚生を得た。そうね、確かに「必要なものを必要なところで与えていただけた」のかもしれないけど、それはそうするための努力を惜しまなかったからだよ~。自分でできること以上を頑張ってきたから今の結果でしょう。よく頑張ったね!
薬の力ってすごいよね〜。というか以下に強い薬なのか、と思うと怖いけど。(恐)
削除ありがと〜〜〜!自分なりに頑張ってきたつもりではいるけど、きっと他の人達はもっと頑張ってるんだと思う。「もっと!もっと!」と欲を出しまくってきたけど、向上心を持たなくなったしまう自分を恐れていたのかもしれない。これでいいわ、と今いる自分に満足してしまうとそこで成長が止まってしまうからね・・・。「45歳で折り返し地点」なんて書いたけど、思わず「90まで生きるつもりかっ!」って自分で突っ込んでしまいましたがな。(苦笑)
生きましょうよ、90と言わず100までも!縁側(どこ?)で一緒にお茶すすろうね~。
削除そんなこと言ってまりちゃんはちゃっちゃと先に逝っちゃったら怒るよ~。(笑)
削除えのふむにとって仕事って、大変だけどえのふむ自信の力のもとにもなってるよね。にしても今のオフィスはよほどのご縁があるみたいね。 そこの人たちもすでに大事なものの一つになってるんでしょうね。長い間いてそう思えるってほんとに素晴らしい。
返信削除あとはお薬。気になるのはまた副作用だけど、ひとまずは症状がしっかり治まって、この秋を楽しめますように♪
ハズバンドがいるわけでもなし、子供がいるわけでもなし、で仕事をするしかないもんね。^^;ご縁を強く感じるのはやっぱりまた同じビルの同じ階になった最初の特許事務所1でしょう〜!(今日おトイレから出てきたら、元上司をばったり会って、久しぶりだからしばらく廊下でお話してたら、来週の月曜日に元同僚と一緒にランチをご馳走してくださることに。ありがたい♡)今の会社は私にとって条件完璧文句なしだけど、同僚は・・・ちょっと距離置いてます。プライベートのお付き合い一切なしで、正直ちょっと苦手かなぁ。
削除セルセプトを妊娠許可出る前に服用してたときは、ステロイド剤離脱できた時期もあり、このお薬で楽になるのは保証済み。でもまだちょっと勇気でないです・・・・^^;